たまさんのおすすめ韓国映画!「憑依」はドンちゃん、、、ごめん。お家で見ました。 | マズル刑事

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マズル刑事(デカ)と読む。ネコ刑事、299分署勤務
今日も朝から張り込み捜査、大真面目な性格が長所!

「はーい!日頃から、一番好きな韓国映画は

オオカミの誘惑、一番好きな俳優は今までも

これから死ぬまでカンドンウォンと100年推し

宣言をしてる私が、なぜ「憑依」を上げないか

不思議に思ってる先月もお茶したチング達に

今の今まで誤魔化してきたけど言います。

実は、わたし映画館で見逃したんです。だから、

誰にも言わずレンタルを待っていたのです。」

「たまさん、見てなかったんすか?」

 

「驚きです」

 

「でしょ、、もうドンちゃんといえば、

私だから、誰にも顔向けできないから」

「映画館でデカいドンちゃんを

見なくて良かったんすか?」

 

「もう言わないで、、、辛かったのよ」

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「まあ、たまさん、誰にでも

行けない事情はありますよ。

まずストーリーをお願いします」

 

「そうね、、、行くわ」

「まず、ドンちゃんは祈祷師役!インチキ

祈祷師のチョン博士って設定だけど、

そこはイケメンだし、騙すチカラはばっちりの

色男なのよね。目力と言葉のたくみさで

依頼人を騙して、除霊とします!って触れ込みで変な儀式をして稼ぐっていう悪徳商法よ。」

 

「えええええ!悪役?」

「まあ聞いてよ。ドンちゃんの儀式の助手は

やる気のないひょうひょう男を演じさせたら

天下一品のイ・ドンフィさん。

ひょうひょうとって言葉は彼のために

生まれた?ってくらい私は彼の不甲斐ない役に

ぴったりの風貌が大好きなのよね。

で、今日も今日とて、ドンちゃんが、

ある家で除霊と称した儀式をしているシーンから

はじまります。あ、最初に行っておきます。

もうみんな去年見た映画だからネタバレします!」

 

「はいはいどうぞ、公開中じゃないし

どんどんネタバレどうぞ」

「あなた達、見る気がないわね?」

 

「いやいやいやいや、、、」

「でも最初に言っとくわ。私ね、この映画

主役がどんちゃんじゃなかったら倍速で見るか

途中でやめたかもしれない。」

 

「ええ?」

 

「よくなかったんすか?」

「いいにきまっってるじゃない。

ドンちゃんが出てるんだもん。

お話なんてどうでもいいのよ。

ドンちゃんがそこにいる。それだけで

5マズルなのよ」

 

「、、、、、」

「えーと、ストーリーは?」

 

「あ、そうだったわ。でね。インチキしても

依頼人にはわからないから、いつもの「魔除けの鈴」

をチリンチリン鳴らして、おおおお!とかやってたけど、

まあ、大抵、悪霊が取り憑いてるとかって

それは家族の思い込みで、除霊ごっこを

してあげればすむだけ。

良くなりました!って言ったら気持ちの問題で

終わる仕事だったの。」

 

「詐欺師の話っすか」

「違うわよ。ところがある日ユギョンという

若い女性から、悪霊にとり憑かれた妹を助けて

ほしいという依頼が入る!妹って子供だからね。

これが、実は本当に悪霊に取り憑かれてたのよ」

 

「こわ!」

「直せないじゃないですか、ドンちゃんは

インチキなんだから、、、」

 

「ところがよ!子供に鈴と剣を見せて、

お嬢ちゃん、これさ、悪霊がいたら

鳴る鈴だけどさ、実は嘘で勝手に

鳴ったりしないから、あはは、、って

子供を安心させようとした途端よ!」

「チリンチリン!勝手に鈴が鳴り出す」

「ええ!」

 

「今までインチキ霊媒師だったドンちゃんの

顔がサッと変わる!貴様、、悪霊だな!」

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「おおおおおおおおおお」

 

「ここまで、和やかなインチキ霊媒師だったのに

いきなり、悪霊と対する正義の霊媒師?祈祷師?に

大変身よ!」

 

「えええええ!」

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「やるのか!貴様!

ほほう、、お前に勝てるかな?よ」

 

「そんなセリフが?」

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「ないけどね」

 

「ないんですか?!」

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「気持ちの問題よ!映画が急にコメディから

ホラーに変わる瞬間じゃないの」

 

「ここで一番ビビったのが、

やる気のない男を演じさせたら天下一品の

イ・ドンフィさんよ。今までドンちゃんの

助手をしてきて、いい加減なエセ祈祷師だと

思ってたし、実際2人で詐欺してたし。

そしたら、悪霊と戦えるすごい人だったのよ」

 

「おおお」

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「それってあれっすか?

普段は冴えない広告代理店の営業マンで

急にすごい事件を解決する只野仁!すね」

 

「特命係長!」

 

「それっす!」

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「あのね、全然違う!霊と戦うって言ってるじゃない」

「夜はイケメンですごい肉体で、

三浦理恵子が、ああ〜ん!ってなるっすよ!

有名っす!」

 

「おいおい」

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「知らないわよ。もう、このエロ猫を

どっかにやってマズル刑事」

「エロ猫、、セクシーってことっすか?」

 

「反応しなくていい!」

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「話を戻すわ。その子供には、

悪霊が取り憑いていて、

その悪霊役は、あの悪役ジジイなら

お任せくださいの、癖のある

憎たらしいさ満載のホジュノさん!」

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「誰だよ」

 

「知らないっすよ」

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「あ、ドンちゃんは何者だったんですか?」

 

「よく聞いてくれたわ、実は詐欺師のふりをして

本当は伝統ある祈祷師の末裔!でも過去に

色々あり、それを封印して生きてたの」

 

「おおおお」

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「ここで、ドンちゃんを昔から知る

ファン社長ってのが、登場するけど、

過去にドンちゃんが

どんな目にあったか知ってるから

彼を守ってるのよね」

 

「そこからどうなるんすか?」

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「依頼人のお姉さん、ドンちゃん、

助手のドンフィさん、ファン社長で

悪霊退治よ!桃太郎御一行って感じ。」

 

「どこで?」

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「それはもう、なんか穴倉みたいな

変な場所よ。いや違う、古い家みたい

だったかな、、扉があってそれを

お札みたいなので封印したり、

色々よやってたし、この辺りの演出は

うろ覚えよ」

 

「、、、、、はあ、、、」

「とにかくなんで戦うのか、

よくわからないけど、

悪霊と戦うドンちゃん!

そこからはもうアクションスターよね」

 

「ちょっとお話が見えてこないっす」

「うん、私も良くわかんないけど

中盤からは、ドンちゃんのアクションの

イメージビデオってことで、かっこよさを

堪能。ああ、、かっこよかった、、

おしまいよ」

 

「え?」

「いいじゃない!終わり!」

 

「あ、、、」

「あは、、、あははは」

「かっこよさだけで5マズル!」

 

「あははは」

「以上!お肉に行くわよ!」

 

「はーい!!!」

(よくわからないけど、いいか)

 

「さあて皆さんとはこの辺で。

この映画、本当にホラーだと思ってたけど

いとっぺさんも書いてらっしゃるけど

これジャンルがファンタジーなんですよね。

つまりチョンウチと同じジャンルですよ。

あ、その辺はDさんもそのように書いておられます。

まあ、どんちゃんが宇宙1好きな私としたら、

ドンちゃんだから良いけど、映画全体の

お話としたら、漫画が原作だし漫画の世界。

こじんまりしたお話って感じでした。

でも、低予算ってわけでもないんです。大体、

出演者が豪華すぎる!最初の少ししか出ない

「つかみシーン」でインチキ祈祷師に騙される

お気楽夫婦に「光探して」のイ・ジョンウンさん

ですよ!夫はパク・ミョンフンさん!

ええ?エキストラでも良いような役に?

勿体無い!でも、よく見たら監督は

「パラサイト 半地下の家族」で助監督として

経験を積んだ方キム・ソンシクさんだから

イ・ジョンウンさんも出たのね、、きっと。

子役なんて、バクソイちゃんですよ。

悪霊は「モガディシュ 脱出までの14日間」とか

「シルミド」のホ・ジュノさんですからね。

でも、これだけのメンバーだから

私はもっともっと映画のお話を重厚にして

ほしかったなって思います。まあドンちゃんが

出てるから良いんですけどね。

素材がいいんで、もうそれだけで

100点なんですけどね。

まあ、そんなこんなでどんちゃんだから

5マズルって言ったけど、映画だけなら

3.5マズルかな、、、。

それでは来週までちゃお!」

 

 

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