たまさんのおすすめ韓国映画！「Hエイチ」は、ベテラン俳優たちの若い頃の姿がたまらない！！

「はーい！たまです。
実はね、今日、寺尾聰の雨上がるを
ご紹介しようと思ったのよ。
でも、ほんといい映画だから、
じっくり語りたいと思って、
もう少し書き足して、年末に
お届けします！！だから、
今日は、代わりといったらなんだけど
古い韓国映画Hエイチをご紹介します」
（本日は映画のオチまで全部ネタバレします）
「えー！雨上がるの紹介は？
俺はDVD持ってるくらいだから
めちゃ今日期待してましたよ」

「そうね、マズル刑事のおすすめだし、
私も、忍耐のいる静かな時代劇を
早送りせずちゃんと見たわ。
結果、素晴らしかった！
間を大事にして映画を見るって大事よね」

「当たり前ですよ、早送りなんか
許さないですよ」

「うるさいわね」

「そうっすよ、マズル刑事」
「俺は、時々するっす！」

「お前は映画の良さを
わかってないからな」

「わかってるっすよ！」

「何を！？」
「もう、喧嘩しないの！
あ、マズル刑事、もう１本のおすすめ、
インド映画「きっとうまくいく」は、
めちゃ早送りしたわ、、、」

「もう、たまさんにはおすすめしないです！」

「だって、インド映画って踊り出して、
そのシーンが長いんだもん！歌とダンス」

「あのー、早く今日の映画紹介を、、」
「そうね、今日はね、古い映画だから、
サクッといくわ！で、早くご飯に行きましょ！」

「はい」
（やったー！）

「早くご飯すよ、

マズル刑事、俺、頑張るっすよ！」

「そうだな、色々持ち上げろ！」

「Hエイチはね、２００２年の映画なの。
なんと２２年前！もうね、
なんたってチョ・ソンウさんが、若い！
ヨム・ジョンアさんが若い！チ・ジニも

新人役で、出てます。ここだけでも
もう早くみてって感じです。
しかし、この間の「半落ち」もそうだけど、
昔の映画って、なんでこう、
人前で、タバコを吸いまくるのか？」

「それはもう、時代だから
仕方ないですよ」

「そうね、ストーリーをいくわ。
最初は、土砂降りの中、
ゴミ捨て場のシーン、、シャベルカーで、
ゴミの山を片付けてたら、なんとそこに死体！
ぎゃーってなって警察に連絡すると、
やってきたのが、なんと！
若い若い女刑事ヨム・ジョンアさん
と、渋いおっさんデカのソンジル！」

「あの、ヨム・ジョンアって」

「マズル刑事！ヨム・ジョンアは、
あのたまさんの大好きドラマ、
「スカイキャッスル」で、大活躍の
女優ですよ！「スタートアップ」では、
強い母、最近では、あの「密輸」さらに
たまさんの大好き映画、人生は美しいとかに
出てますよ」

「お前！すごい」

「さすがミケちゃん！」

「旦那様はお医者さん！で、
今５２歳っす！」

「お前！すごい」
「あ！５２歳といえば！」

「どうしたんすか？マズル刑事」

「ミポリンも５４歳、近い歳、」

「ああ、、、、」

「なんでこう、、今年は素晴らしい
俳優、女優が亡くなるのか、、、。

５０代って、女優がますます

いい役者になっていくし、、

これからよね。」

「なんかあまりにも多いですよね、
今年、、役者さんが亡くなるの、」

「そうね、、悲しいけど、
あ、とりあえず、お話に戻るわ、、

またミポリンについては電話で

オンニとじっくり語るわ、」

「そうっすね、、、」

「もう、今日の映画はさっくりいくわ、、
ミポリンの素敵な映画や
ドラマの話もしたいし。」

「ですね、、、」

「ゴミ置き場で見つかった死体を調べたら、
ひどい傷があるし、死体は悲惨。
なんと、赤ちゃんを産んだばかり？

いや、お腹にいたのを犯人が出したのかな？

そんな体で、すぐそばに赤ちゃんの遺体が！
これはもう、サイコパス野郎の仕業だって
なって、調べたら、同じような
殺人を繰り返した犯人がいたの！
でも、彼は今刑務所の中、」

「ああ、、同じ犯罪はできないっすよね
刑務所にいるから、、」

「それよ！そして、その犯人を
取り調べてたのが、刑事ヨム・ジョンアの
旦那さんで、彼も刑事なの、」

「ああ、、」

「で、このサイコパス野郎を
調べてて、頭がおかしくなってきて
自殺したのよ、旦那さんの刑事は」

「ええ！」

「でも、ヨム・ジョンア刑事は、

旦那の悲しい出来事を堪えて

サイコパスに会いにいくわ、、
刑務所に面会に！で、誰かに殺人を
指示したわね、、貴様！って怒る」

「刑務所にいながら殺人？」

「すごい」
「そういうやつなのよ。
まだ若いヘラヘラした犯人。
これを演じてるのが、
若い時のチョ・スンウ！びっくりよ。
今、色々出てるし、中年だし。現在は

イケおじなのよ！でも若くて肩も小さいの！
今は、胸板厚くってスーツの似合う
ナイスミドルなのに、、、」

「へえ、、」

「で、犯人に面会で、
貴様、誰に指示したのよ！って
ヨム・ジョンア刑事は、言うけど、
またこのサイコパスは意地悪なこと言って
旦那さんのことに触れて、泣かすの。

刑事をジョンアさんを！

刑事が取り調べしてて、旦那のことを

いじられて泣くのよ！」

「強い女性の刑事の役では？」
「そこよ、このシーンはちょっと。
ジョンアさんがね、旦那のことをいじられて
泣いて、ああ、、これは違う、、
私的には、ああ、、泣いちゃあかんって
思いましたね。ここはコインロッカーの女の
キムヘス姉さんのように、冷酷で強くて
過去のことなんか忘れちまったよ！
お前を地獄に落とす以外目的がないんでね、、
みたいなセリフで、サイコパスやろうに

毒を吐いて凄んで欲しかったな。

ジョンアさんだから、クールに
決めてても弱い部分も持ち合わせる
演技ができてたのかも。これが

ヘス姉さんなら、指をナイフで刺して、お前を

３度殺すことができるけどなって凄むね。」

「ああ、、、」

「密輸で強かったですもんね2人とも、、」

「それよ！ヘス姉さんなら言うわ。」

「でも、たまさんの妄想ですよね、

セリフも全て、、」

「あのね、この映画は、サイコパスって
書かれてるけど、私は、この死刑が
確定してる獄中の犯人には、
子供を蔑ろにする女は許せんって
いう理由がある。全くのサイコパスじゃなくて
殺しが楽しいわけじゃなくて、
神の代わりに制裁を与えてるって
言ってるのよ」

「ああ、、現在社会でも、
ええ？っていうぐらい
神の代わりに制裁を与えないと
気が済まない人もいるっすよね」

「ネットコメントで騒ぎまくる人」

「それよ」
「もう、何か起きるたびに絶対許さん！みたいに！
すごいエネルギーよね。全くの他人が、

柔らかくて美味しいって食べて画像を

アップしてる生焼けのハンバーグをみて、

お腹壊すわよ！お店、これ大丈夫？とか。

全く自分が関係ないけど不倫は許さん！
その旦那さんの不倫に制裁を
加えねば！みたいに、、、、」

「はいはい」

「また脱線す、ストーリーは？」

「あ、そうそう、

この女刑事とバディを組んでるのが
これもまた若い頃のチ・ジニさん。

めちゃ若いです！」

「きゃーってなったんですか？」
「ううん、、全然
私は、チ・ジニさんは、見た目てきには
好みではないんです。この厚みっていうか
ラグビーを感じさせる男子に
興味が湧かない、、若い頃からガタイでかい、」

「はいはい」

「この刑事のバディの2人だけど、
最後はもう、おいおいおいって結末です。

チ・ジニ刑事は、取り調べに行った時に、

なんと催眠術にかかって、

獄中の犯人の手先になっちまうのよ。

で、ラストは姉さんに殺されちゃう。

刑事なのに、この後姉さんは
どうすんねん！って突っ込みますよ！」

「でもね、この映画には、
私の割と好きなキム・インクォンが
出てます。彼も、若い青年の役で！
ネタバレしちゃうけど、
この獄中にいる犯人と刑務所で
出会って、彼に感化されて、
同じような殺人を犯す役なの」

「へええ、、って犯人の話？」
（しかし、さっきから全部ネタバレやん、、）

「キム・インクォンはね、私の好きな映画、
恋する神父でサンウの友達を演じた時から、
めちゃ光る脇役で、そんな彼も今は歳をとって
４６歳だって！この映画の見どころはね、」

「はい、、、あのー