ちょっと前の映画見ちゃお！「DOGMAN ドッグマン」は、リュックベッソン復活の狼煙!

「マズル刑事、
最近のリュックベッソン作品は、
あんましだったっすけど
久々にやりましたね！」

「やったな！久々に

胸熱のキャラとストーリー！
ある日、殺人事件の検問で、傷を負い
血だらけでトラックを運転していた
女装の男が、警察に拘束される」

「銃を突きつけられても
平然と煙草を吸う不気味な男。
しかもトラックの荷台には、
数十匹もの犬を乗せてるっす」

「連絡を受け拘置所に来た
精神科医のエヴリンに、

車椅子の女装の男ダグラスは
生い立ちを話し始める」

「闘犬で生計を立てる父は暴力的で、
父親に取り入ることに長けていて、
ダグラスに意地悪な兄がついた嘘が原因で、
9歳のダグラスはたくさんの犬と共に
檻に閉じ込められるっす」

「母親も父の暴力に耐えきれず
少しの食べ物をダグラスに渡し
ごめんねと言いながら去っていく」

「そんな絶望的な状態から
犬小屋を抜け出すきっかけになるのが
錯乱した父親が銃を撃って、
その時親指を吹っ飛ばされたことっす！
ダグラスは自分の指を

透明なビニール袋に入れて、パトカーの

警察官に渡せと犬に指示するっす」

「檻の隙間から抜け出した犬が
付近にいた警察官に無事に袋に入った
血だらけの指を渡すことに成功する」

「でも、銃弾の影響で
下半身が麻痺してしまうっすよね。
そして、施設での新しい生活が始まるっす」

「施設でも馴染めないダグラス。
そんな時に出会うのが

シェイクスピアを教えてくれて、演劇を

こよなく愛するサルマという年上の女性」

「もちろん恋してしまうダグラスだけど
彼女はプロの劇団に入るために
施設を出て、彼の元を去ってしまうっす」

「大人になり、犬たちの保護施設を
経営してるダグラスだけど、
サルマの活躍は密かにずっと

追い続けてるんだな」

「そして、遂に勇気を振り絞って
劇場まで足を運び、喜びの再会を

遂げるっすけどサルマは既に

演出家と結婚して、
子供を身籠っているっす！

絶望っすよね」

「そして施設への補助金も打ち切られ、
廃墟のビルに潜り込み、
犬たちと暮らし始めたダグラス」

「お金を稼ごうと次々と

面接を受けるも断られ、
唯一彼にチャンスを与えてくれたのが、
ドラァグクイーンたちっす！」

「ダグラスはショーに出て、
歌うことを始めるけど下半身が麻痺してて、
動くと脊髄に影響を与え、命に関わる彼は
立って歌えるのは命懸けの一曲だけ」

「それだけでは、生計も立てられず
犬たちの餌代にもならないため、
ダグラスは犬たちを使って、
金持ちの家から宝石などを盗ませるっす！
これが鮮やかな手口で、

思わず応援してしまうっすね！」

「犬たちの演技が素晴らしいっすね！
猫として悔しいっすけど」

「やっと平穏な日々を手に入れた
ダグラスと犬たちだけど、
男性の訪問を受けマフィアから
女性を守って欲しいと頼まれ、
犬を連れマフィアのボスに
脅しをかけることに成功する
でも、そのことがダグラスを窮地に