「はーい!オリンピックが始まると
いうのに、なんとパリ選手村に
エアコンがない!?とかいうニュースが!
ええ!日英米は自前で調達らしいけど。
他の国は大丈夫なの?って心配です。
日本は日本製のエアコンをつけると
エアコンも国によって違うと思うけど、
やはり日本製が快適よね。
昔からメイドインジャパンは大人気!
そんなこんなで今回ご紹介の映画は
「密輸」海外の商品は欲しいけど、
関税が高いから、密輸して税金払わずに
儲けよう!ってお話よね」
「一緒に行きました!」
「最近、たまさんの奢りで
映画を見る俺たちです!」
「オホホホホ!」
「面白かったですよね!」
「騙し合い、戦い、お金儲け!
みんなよかったわよね」
「でも、たまさんの大好きなインソンくんが」
「それよ、、インソンくんの
出番が少ない!またしてもやられたわ!
これはね、女が主役の物語よ!」
「ですね」
「ストーリーをどうぞ」
「その前に、これ、まだ公開中っすよね」
「そうなんですよね、だからネタバレは」
「うーん、、、」
「え?」
「もう、韓国映画好きはみんな見たよ、、
見たい人は。だってインソンくんの
ファンミの時にもう見てきた人がいたもん」
「え?ていうことは?」
「ミニネタバレします!」
「ダメです!よそは公開中だから
ネタバレしてませんよ。」
「黙れっす」
「マズル刑事!よそはよそ!うちはうち!
山田は山田!うちはうち!
うちは高級焼肉を食べに行くことが大事!」
「う」
「たまさん、ストーリーをどうぞっす」
「行くわよ。海を舞台に巨額の金塊を
巡って繰り広げられる騙し合いの行方を
実話に着想を得て描き、2023年の
第44回青龍映画賞で最優秀作品賞など
4冠に輝いたクライムアクションよ」
「紹介文そのままじゃないですか!」
「やる気出して欲しいっす」
「だってネタバレしちゃいけないって」
「あ!Dさんとこでご紹介記事を読んでから
映画館に行って、そのあと来てね!」
「また今回出遅れたんですか?」
「そうなの、、Dさんとこに行けば、
いとっぺさんの記事にも飛べるからね!」
「だから私はネタバレ、、」
「はいはい、自由にネタバレしてください。
みなさま、このブログはネタバレします」
「映画はおすすめです!見てから
読みにきてください」
「時代はね、1970年代半ばよ。私が子供の
頃よね。舞台は韓国の漁村クンチョン!」
「田舎の漁港っすよね」
「そうね、セリフにソウルで家が立つぞって
いうのが出てくるから、日本で言えば、
「オラ東京さ行くだ」のノリよね」
「何すか?そのオラ東京って、、」
「うるさいわね、これよ!これ!」
東京に憧れる田舎って
意味よ。で、最初はのんびり漁村で
海女たちがサザエとか鮑をとってるのよね」
「日本の海女さんと同じですよね」
「そうね、日本の海女さんといえば、
映画「潮騒」よね、、百恵ちゃんよ」
「たまさん、百恵ちゃん好きっすもんね」
「そうよ、私の子供の頃のスターと言えば
百恵ちゃんで、子供なのに百恵ちゃんの
映画はみんな映画館に見に行ったわ!
70年代、日本は百恵ちゃんだったのよ。」
「たまさん、すでに脱線す」
「そうだったわ。鮑を取って生計を立ててたけど、
漁村では海が化学工場の廃棄物で汚染され、
貝が汚染されてて、、本当にもう、日本と
同じ、この70年代は工場も汚染水を
垂れ流しで沢山の公害を撒き散らしてた時代」
「日本の工場も酷かったっす!」
「船長さんは真面目なお爺さんだけど、
密輸の仕事をしないか?って
誘いが来て、しぶってた船長だけど
海女たちはこのままじゃ生活が
できないって困り果てて、
海底から密輸品を引きあげる仕事を
請け負えば、お金も儲かるっことで。」
「何を密輸してるかというと、、」
「いろんなものよね。テレビからタバコまで」
「それをカフェの倉庫に隠してる!!」
「最初は順調よね。
この海女のリーダー的な女性が、
ジンスクって名前で、私の大好きな
ヨム・ジョンア!もう、彼女といえば
スカイキャッスルよ!夢中で見たドラマです」
「他にもたくさん出てるんすか?」
「出てるわよ!私の老後の人生を
導いてくれた映画「人生は美しい」の
主役です。私はね、この映画を見て
絶対生前葬をするって決めたの。
お葬式の司会とかね、誰がいい?って
思った時、私以外にいる?
私が私のお葬式の司会をしたいわ!
私が選曲したいわって思ったし」
「たまさん、また脱線っす」
「あのね、ここに遊びに来てくださってる
みなさん、ぜひたまの生前葬に
来ていただいて、朝まで韓国映画に
ついて、韓国俳優について喋りまくりましょう!」
「たまさん、、、密輸の話を、、」
「そうだったわ、このヨム・ジョンアさんの
演じるジンスクは、船の船長の娘なのよ。
だから、まあちょっと他の海女より
立場は上かも、、で、ある日、
前よりもっとでかい仕事をしたいって
思って金塊を密輸する仕事を
船長抜きで進める。家電やタバコの
密輸よりもっと危険よね、金塊なんて」
「今でもどえらいことっすよ」
「それよ。で、海女は数人いるんだけど
ヨム・ジョンアさんともう一人、
我らが、キム・ヘスさんがジョンアさんと並んで
かっこいい潜り手なのよ」
「キムヘスさんのが、ゴット姉ちゃんって
感じでかっこいいのよ」
「なんですか?そのゴット姉ちゃんって」
「これじゃない!ああ70年代よねえ」
この映画は、キム・ヘスと
ヨム・ジョンアさんが主役なのよ!」
「インソンくんと、ジョンミンさんは
脇役っすかね!」
「そうねえ、、あ!このヨム・ジョンアと、
パクジュンミンといえば、
あの有名な、ドンソクさんの映画、スタートアップで
母息子を演じた二人!懐かしい組み合わせよね」
「あのう、、インソン君は
いつ出てくるんでしたっけ?」
「インソン君が出てくるのは
2年後よ!」
「2年後でしたっけ?」
まず、田舎の漁船は結局船長に内緒で
金塊を密輸するんだけど、なんと税関に
ばれちゃう!そして逮捕よね。
その時、慌てて船長と弟子は
海に落ちて死んじゃう、、
海女たちはみんな捕まり。でもキムヘスは、しれっと
海に潜って逃げます!!」
「すごかったっすよね」
「するする、、っと」
「そしてヨム・ジョンアさんたち
海女はみんな刑務所よ、、」
「あの、刑務所を歩くシーン、
景色が変わってゆくやつ、これ、
なんか違う映画で見たような、、」
「よくある演出ですよね」
「それよ、マズル刑事!私も
映画の中で、おや?このシーン
どっかで見たぞ?ってのが3つくらいあった。
覚えてるのは、バリバリコップを食べるシーン。
これはもう、チョンウソンさんの十八番じゃない?
みんな絶対おぼえてるはず!」
「あー」
「全然今回の映画と関係ないけど、
私の昔の記事にウソンさんのコップバリバリから
彼は本格俳優に!の話と、インソンくんが
拳を口に入れて泣き怒る演技を発明とか
本格俳優になる瞬間について喋りまくってる
お話があるから探して見てね!」
「もう全然進んでない!密輸の映画の話が!」
「そうねえ、、もうこれは、」
「もうこれは、、。仲間たちの手を
借りるしかないわ!えっとね、Dさんとこに
いきますと、いとっぺさんの
記事にも飛べるので!いとっぺさんの
梶芽衣子のさそりのお話とか最高ですからね!」
「で?どこまで行きました?」
「キムヘスさんが逃げたとこまでですよ。
後の海女さんは刑務所に、、、」
「それよ。で、2年が経つ。
キムヘスが演じるチュンジャは、多分ソウルに
いると思うけど、たくましく税関を逃れた
物を売り捌いて暮らしてるけど、
そこに、密輸を牛耳ってる
ベトナム帰りのインソンくんに捕まり!」
「おでこ、血だらけにされる」
「それよ」
「ファンミでも喋ってたけど
人間って頭の前の部分を切ると
一番血が出るんですって!監督が
その話を仕入れてきて切るのを頭に決めたの」
「怖い」
「で、そこから色々あって
インソンくんとキムヘスは仲間になるのよ」
「仲間と言っても仕事仲間」
「それ、、でも、この二人が
関係があったかどうかは
ちょっとわからないのよ。
二人でホテルの部屋にいるシーンで
キムヘスはバスローブを着て、
当たり前のような顔をしてる。
だから、まあ、あったんでしょうね、、」
「ないかもですよね」
「うん、、、でも、、、やはり
あったに1万点よ」
「で、インソンくんにソウルでは
密輸がしにくい、とっておきの場所がある。
昔いた漁港を教える。その漁港はクンチョン!
でも漁村の人はみんなキムヘスが
税関に密告して自分だけ金を持って
逃げたと思ってるから」
「すごかったっすよ!平手打ち!」
「うん、キムヘスとヨム・ジョンアさんの
女平手打ち大会にはビビった!!でも
お父さんは死んで、自分は刑務所、
キムヘスは逃げて悠々って思ったら
許せないヨム・ジョンアさんさんだけど、
もう生活に困ってる、新たな密輸の儲け話を
持ちかけられて、、乗っちゃう」
「背に腹は変えられない」
「それよ!インソン君は密輸王だし、
で、船長は2年前に死んだから、今、誰が船や
港を仕切ってんの?ってなって!」
「2年前は、坊やだったチンピラのドリが、
今やボス!インソンくんとドリを会わせて。
このチンピラドリを演じてるのが
ジョンミンさん!インソンくんはドリ
仲間にさせるんだけど、、、」
「仲間にさせるけど!」
「あとは映画を見てのお楽しみじゃない」
「そうでした!」
「さて、海賊になった気持ちで
鮑や高級魚をガブガブ食べるわよ!」
「ヒャッホウ!」
テンポも良くてすごくドキドキだし、笑うし。
何回も見たくなる映画だけど、とにかく、
インソンくんの映画ではない。
インソンくんはあくまで脇役よ。
この映画は、女の復讐!女を舐めんなよ!って
感じで。キムヘスも、ジョンアさんも
最高にいいです。でもねヨム・ジョンアさんと、
ジョンミンさんといえば、ドンソクさんの
映画スタートアップで親子を演じてたのよね、
あの時はめちゃ面白い親子でした!
でもリュ・スンワン監督の映画としたら
モガディッシュが10としたら7くらいかなあ。
とにかくこの映画は、ラストが全てです!
スカッとしますからね!
私はこの映画3.7マズルです。
インソンくん出番短くとも!みんな見てね!」
公式サイト・予告編はこちら
同じリュ・スンワン監督で
チョ・インソンも出演の
「モガディッシュ」の記事はこちら

マズル刑事のツイッターっす!
油断してたら更新されてるっす
https://twitter.com/mazuru299keiji
マズル刑事のラインスタンプ第4弾!
https://store.line.me/stickershop/product/5229010/ja
第4弾に好きなのがなくても安心!
ここで見つかるかも!第3弾も好評発売中!
https://store.line.me/stickershop/product/1642685/ja
第2弾も試してみてね
https://store.line.me/stickershop/product/1457663/ja
第一弾も、まだまだ売り出してます!
https://store.line.me/stickershop/product/1448152/ja