「はーい！たまです。みんなで
見てきましたよ、the moon！！
いち早く映画館で観てきました！
そしていち早くブログを上げます。
前回、罪深き少年たちで出遅れたからね」
「面白かったすよね！」
「これはみんな好きな映画のはずよ！」
「です！」
「はっきり言うわ、この映画4マズルです！」
「おおおお！いきなり」
「ソルギョングもね、やはりギョンス相手だと
もう目の輝きが違うわ！上手い役者と上手い若手！
ワクワク感もあったと思うわ」
「他にも観たことある役者さんが
いっぱいでした」
「うん、いっぱい！でもね、
この映画は適材適所！素晴らしい配役の
采配でした！キムヒエなんかもう、、
あんたしかおらん！って感じでした」
「ストーリーをお願いします」
「そうね、いくわ、、
ああ、迷うわ、ネタバレどうしよう、、」
「ダメっす
公開されたばかりっす！」
「まあざっといきます！その前に、
韓国って、宇宙開発の
イメージがあまりないんだけど、現状今、
どうなってるか検索したら、実際の話として
去年の朝日のニュースで、こんなのを見ました。
韓国の自国開発のロケット「ヌリ」が初めて
宇宙センターから打ち上げられた。韓国政府は
主な衛星を周回軌道に乗せることに成功と発表。
1トン以上の衛星の打ち上げ能力を持つ
ロケットの保有国としては米国、ロシア、
日本などに次ぎ7カ国目！だって。
へええって感じ。でも月に行くとこまでは
もちろんできてないんだけど、、、、」
「まあ、今回の映画は、
こうなればいいなあっていう
夢の映画よね、月に行くんだから」
「そうですね」
「で、ストーリーは？」
「あ、そうだったわ、
韓国のロケット「ウリ号」は
月面の有人探査をかなえるため、3人のクルーを
乗せて宇宙へ飛び立つのよ。この３人は、
隊長がキムレオン！中堅が、イ・イギョン！
彼はなんとこの間、最高の面白かった映画
「宝くじ不時着」の主役の一人よ！
そして新人で一番若いのが
ギョンスってわけ。」
「でた！って言ってましたもんね」
「そりゃそうよ。しかし驚いたのは
キムレオン！こんなとこにキムレオン
みたいに、サラッと出てきて。」
「出てきた！」
「もう序盤も序盤！すぐ死ぬ、、、。
これねえ、キムレオンのペンの皆様、
オオカミ狩りのソイングクペンより
怒ったと思うわ。すぐ死ぬの。
宇宙船の修理に外に出て、あああって
宇宙に消えていったのよ」
「戦いもなし！」
「それ！」
「なんの戦いもなしによ」
「いや、たまさん、今回は
宇宙人も出てこないし
戦いとかないです。あ、ところで
そして中堅の人はどうなりました！」
「こっちはもっとあっけないのよ。
宇宙船の修理に出て蓋を開けたら
オイルが漏れてて、ぼん！って
火が出て、ああああって
宇宙の果てに」
「エキストラ？的な扱いだったわ。
宝くじ不時着ではあんなに大活躍の
ほぼ主役だったのよ」
「しかたないっすよ。
ギョンスは世界のEXOっすからね」
「ギョンスがもし、宇宙の果てに
ああああってなったら、
世界のEXOペンが黙っちゃいないわよね」
「キムレオン、昔はいっぱい
主役してたのに、、
どうしたんすかね、、」
「私が想像するに、もしかしたら
キムレオンてば、演技派になりたくて
ソル・ギョングの役をやりたかったけど、
君はまた若いしとか言われて、
それじゃ、宇宙にたったひとりのこる
ギョンスの役をやりたいって言ったら、
いや、もう若くないし無理やんって
言われて、なんかないんですか？役！！
の挙句、すぐ死ぬ隊長の役あるけど、
どう？まあ、、はい、、ってなったのかも？」
「もう、大妄想じゃないですか。。」
「まあね、でもキムレオンよ。
腐っても鯛よ！こんなすぐに宇宙の
果てに飛ばさなくても、、、」
「たまさん、宇宙の果てに飛ばされた
キムレオンより、ギョンスですよ」
「そうだったわ、ギョンスよ。
二人の先輩が、宇宙の果てに飛んでって
たったひとり残ったのよね。
で、宇宙船は壊れかけよ。
えらいことや！ってなって、
この宇宙船の元の開発者を呼べっ！
そして登場が我らがソルギョングよ」
「演技の神様」
「ミケちゃん、、また出たわね、
馬鹿の一つ覚え、、、演技の神様」
「ププ、、ばか、、」
「むううううううう！」
「たまさん、バカはほっといて
先に進みましょ！」
「ええ」
「そうね、ソルギョングは、宇宙にたった
ひとり残された新人宇宙飛行士ソヌを
救出するため、5年前の有人探査機爆発事故の
責任を取って組織を去ったのに、呼び戻される。」
「なんか田舎の変なオンボロの
天文台にいましたよね、、」
「引退して引っ込んだのよね多分。
で、最初は俺はもう引退の身、って
断るけど、新人宇宙飛行士ソヌが
５年前一緒に宇宙を目指した開発者の
息子だと知って！そりゃやばいよ！
助けなきゃ！って飛んできます！」
「その開発者とは！ですよね」
「イソンミンさんよ！
声が出たわ！実は事故の責任をとって
死んでたのよね、、、だって当時
宇宙飛行士が３人も爆発で死んだし。
でも、回想シーンでイソンミンさんが
出てるとジーン、、、少ししか出なくても
存在感バッチリよ！いつ振り返って
チャングレ！って言い出すかと、、」
「なんですかチャングレ！って」
「もう、ミセンよ、ドラマの！
私の大好きな、イムシワンくんのドラマよ」
「はいはい、脱線脱線」
「ソルギョングとしては、絶対、
ギョンスを助けたい！だって仲間の
息子だもん！でも、韓国だけじゃ、
もう宇宙に残されたギョンスを助けるのには
限界がある、、そこで、別れた嫁に
電話します！」
「嫁、、、なんで別れた嫁に」
「別れた嫁はNASAで働いてるのよ」
「またこれ！めちゃご都合良すぎ！」
「そうなのよね、この映画、最高だけど
全体に漂う、嘘くささ、、っていうか
ご都合良すぎでしょ、、ってとこが
映画よね、、フィクションですって感じ」
「で、嫁に助けて欲しいって頼むけど
嫁は知らんがな、、ですよ。
この嫁が！英語ペラペラの嫁が！
あのキムヒエさん！もう、ベストマッチよ」
「キムヒエさんとは？」
「ミケちゃん、知らないの？
キムヒエさんを知らないようじゃ
ご馳走は無くなるかもよ」
「えーとえーと、、」
「早くしろよ！」
「あ、、あの、、夫婦の世界の」
「出てきたな、、」
「それよ！私が夢中になったドラマ」
「他には？」
「あははは」
「でも、ミケちゃん、言って欲しかったのは
そのドラマじゃないの！」
「え？」
「ユアインと共演した密会よ！
ああ、、もう、、すごかったわ。
二人はね、不倫だけど、愛がすごいのよ。
有名な大学の地位や夫を
名もない貧乏な１９歳下の
ユアインのために捨てちゃうの！
まだ二人が愛し合ってない時、
二人でピアノの連弾をするんだけど、
それはもう、どんな激しい愛より
荒波のように絡み合うのよ！」
「、、、、、やばい、たまさん」
「たまさん、宇宙と全く関係ないんですが」
「そうだったわ、、
でも、そんな情熱の人ヒムヒエが
後半大活躍しますからね」
「どんな大活躍？」
「それは映画を見てのお楽しみじゃない」
「そうでした！」
「今日はたまさん、ネタバレしませんでしたね」
「そりゃそうよ、この映画は
映画館で見て欲しいからね！
絶対見てほしい！」
「えらく力が入ってますね」
「これ、アカデミー行くんじゃない？」
「たまさん、、月が落ちてきても
アカデミーはない」
「そう？」
「宇宙映画は、アメリカは他国には
譲らないですよ、、アジア人は、
貧乏な世界とか、じめっとした人間ドラマとか
アメリカでは取れない時代劇、アニメや特撮を
マニファクチャーで作って、
低予算で撮ってせいぜい頑張れよ、、って
感じだと思うっす」
「あははは、、」
「まあ、でもギョンスが
本当に良かった！彼はすごい役者です。
キムレオンも脇役になってくれてありがとう！」
「そんなこんなでお腹空きました」
「そうね、ねえ、、焼肉よね、
宇宙から帰ってギョンスが一番に食べたいもの」
「そうですよ」
「行きましょ」
「さあて。みなさんとはこの辺で。
この映画、本当にすごくよくできてました！
日本の宇宙映画をあまり見たことがないけど、
断然上よ！セットがすごく良かった。
でも難癖をつければ、本文中にも書いたけど、
本当にご都合主義なのよ。
本当に絶対死なないヒーローモノみたいに、
ボロボロの宇宙船は何回も飛べるし、
宇宙からの交信が急につながったり、
おいおい的な部分はあるけど、でも
それを含めてもこの映画は良かった！
涙が出たし、希望を持てたし、
死んだキムレオンには悪いけど、
もう後半はすっかりキムレオンが演じた
隊長とかなかったことみたいに
映画見てる人、みんな忘れてたしね。
ぜひこの映画をオススメしますよ！
私はこの映画4マズルです。
おまけで5マズルかも！今年のベスト！。
そんなこんなでまた来週チャオ！」
公式も貼っときます！
ギョンスのオススメ作品はこれ！
マズル刑事のツイッターっす！
油断してたら更新されてるっす
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