たまさんのおすすめ韓国映画!「二十歳 」は久しぶりに見た瑞々しい映画!若いから出来るバカバカしさ | マズル刑事

マズル刑事

マズル刑事(デカ)と読む。ネコ刑事、299分署勤務
今日も朝から張り込み捜査、大真面目な性格が長所!

はーい!ついに体重がダイエットする前の

数値に戻り、何のためのダイエットだったのか
自分の体に憤りを覚えてるたまよ!

思えば20歳の頃は無理をしなくても
太らないし、好きなだけ食べて、
好きなだけ笑っていたらよかったのよね。
そんなわけで今日は、イケメン3人が主演の
「20歳」をご紹介します!


「イケメン3人とは?」

「うふふ、、カンハヌル、キムウビン、
2pmのジュノ!の3人です。」

「うーん、ちょっとわからない」

「そんな二人のために説明するわ。
カンハヌルは最近大人気よね。
彼は若い時より今が旬!で、どんな人か?」

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「どんな?」

「カンハヌルという人は、本来わたしの

好きなタイプではないわけよ。本当の

ハヌルはわかんないけど、まず見た目が

なんかちょいゴツめだしイメージは無骨で、
どんくさそう。似合うラブコメは、

彼女に振られて元気なくてトースト落としたら
バターのついた面を床に落とすような
ツキがない男を演じさせたらピカイチよ。
痴漢と間違われておどおどしそうだし、
都会に行った彼女を田舎で浮気なんか
疑わず待ってて捨てられるとか、もう

彼を見るだけで、ラブコメが浮かぶし。」


「へえ」



「でもそれはたまさんの意見ですよね」


(無視して)

「キムウビンもまた、わたしの好きな
タイプではないのよね。似合うラブコメは

チャラくて苦労なんかしてなくてお金持ち。

なにをやっても努力なしにスッと

できちゃう感じで。でもなぜか

ダサい真面目な男に彼女を取られて

振られちゃう役が似合う。なんか

本当の悪役やっても、どっか育ち良さげが出て、
たとえばジョンミンさんや

チャンヒョクみたいには
色気もないし

オジサンの歳になっても若々しい感じよね。
こう、、地べたから這い上がるような
汚さのイメージがないのよ。
いつも素敵で、
努力しなくても女は寄ってきてもクールで

簡単に切ることも平気なイメージ。」

「へええ、、」

「でもそれはたまさんの独自の意見ですよね?」

 

「なんなの?」



(無視して)
「反対にジュノは、2pmだし本来ビックアイドル
なんだけど、静かになんかを秘めた役より、

明るくてもう貧乏のドブ板から這い上がり、

裸一貫で成り上がる役が似合うイメージなのよ。」

「
へええ、、」

「でもそれはたまさんの勝手な意見ですよね?」

 

「そうなんだけど!

この「20歳」の映画を見たら

この監督がわたしの3人のイメージを

まさに形にしてくれたような

青春ドラマを作ってくれてびっくりよ。」


「でね、今は3人とも俳優として
かなり売れてるし、
すでに実力ありで1人で主役でも
十分ラブコメ映画とれるのに、
3人を使って、ちょい安っぽい
ドラマのような映画を撮ってて。

2015年だったからこそ撮れた

お宝青春映画よね。本当私のイメージ通りの

三人三様のキャラクターなの。」

 

「監督がたまさんのイメージ通りの

キャラで映画を!」

 

「そうなのよ」


「で!この監督が私の大好きな映画
サニーの脚本家なのよ。あ!でも、
最初から言っときますが、
サニーの感動を期待しないでね、
名前がなんとイビョンホン監督!
もう、いつかイビョンホンで映画を撮って
ホンホン祭りしてほしいな、、」

「なんすか?そのホンホン祭りって。」


(どうでもいいよ、、突っ込むなよ。
真面目に相手するから
いつまでも脱線だ!)

 

(そうっすね)

「聞こえてます!」

「あはははマズル刑事の独り言っす!」

 

「こいつ!」

 

「あのーそろそろ、ストリーをどうぞっす」

「そうね、行くわ!
一応、映画の紹介的にはジュノが主役って

なってるけど、3人が主役よ。
しかし、この3人が20歳役としたら、
いくら昔の映画でもかなり成熟してないかな
2PMなんて、もうベテラン先輩アイドルよね、

ジュノもテギョンもねえ」

「たまさん、脱線脱線!」

「うるさいわね」


「まず3人が高校生の時代からお話は
はじまります。ジュノが演じるのは、
純情高校生、片想い!漫画描くのがだいすきで、

同じクラスのソミンに片思い、もじもじ!」

「ああ青春ですね。」


「ある日、キムウビン演じる金持ちチャラ男の

ドラ息子高校生がソミンの胸を触って

ジュノは激おこ!キムウビンと喧嘩になり!
この喧嘩を止めるのが、優等生役の
カンハヌル!3人揃ったわね。」

「出会いはこんなんだけど
この喧嘩をきっかけに3人は
親友になるのよね。で、映画はそのあと、、」

「お!私マズルに推理させてください。
最初は青春ドラマだったけど、
途中から事件がおこり、

サスペンスになるんすね!
お金が必要な2人が共謀して強盗をやって

殺人事件にっ!
それを苦にして1人は自殺で。。」

 

「おお!さすが!」


「マズル刑事、それはチソンの
チングって映画よ!」


「いやあ、、探偵マズルさん!
すごいっすね、俺の推理はこうっす!
このあと、真面目な優等生が
同級生を妊娠させて退学。
ふたりは子供が産まれて苦労しながらも」

 

「おお!ミケット探偵!」


「それはドンちゃんの
映画じゃないのっ!」

 

 


「もう、あなたたちったら、、!

まあ、過去私の紹介した映画を

記憶してるのは偉いわ!でもね

この映画はね、なんの事件も
起きないまま、ほのぼのすぎてゆくのよ。」

「えー?」

「軽〜い映画よ。オナラしながらみていいわ。
一応公式では「無限の可能性を秘めながら、
人生で最も多くの困難に立ち向かう
“20歳”の男子たちの青春!」ってことになってるけど。
何かすごいものを目指すわけでもなく、
何かすごい事件が起きるわけじゃない。
とにかく普通の青春映画よ。」

「オナラ、マズル刑事も、

つまらない映画だと、

映画見ながらよくするっす」

 

「お前だろ!」

「で、この主演の3人について話したけど、

この3人何と、現実でも3人は同学年なの!」

 

「へええ〜」(興味ゼロ)


「この映画はね、2部制っていうか、高校生編と
卒業してから編、大学生と浪人生と

バイトしながら漫画家を目指す3人の

物語になるんだけど」

 

「長いんすか?」

「ううん、、気楽に見ていいわよ。

短いわ。長いといえば

3人で見に行ったアンディ・ラウの映画は

死ぬほど長かったわよね!

私が編集してあげようかと思ったわ」

 

 

「うるうるして感動してたじゃないですか」

 

「たまさん、フルドーザー少女の映画も

散々悪口言って、最後泣いたんですよね」

「映画に戻るわ」(バツが悪いからスルー)

「卒業してから編は、 

今まで生活レベルは違えど、
高校生の時は、3人は同じように

生きていたけど、
卒業してからはその差はググッと広がるの。」

「カンハヌルが演じる優等生は

名門大学に合格し、
大学生の友人ができる。今まで地味だった

優等生の彼だけど、大学デビューよね!

大学では美人の先輩と恋して、高校生の頃は、

一番恋愛に疎かったのに 

デートしたり勉強したり。
素敵な青春よ!反対に高校生の時は

一番悪ぶってた
キムウビン演じるチホは、浪人中だけど、

勉強もせずに、親のすねをかじるダサい生活。

さらに、ジュノが演じるギョンジェは、

貧乏で働かなきゃで進学せず。

それぞれ立場が違うのよ」

 

「ああ」

 


「これって、みんな通る道よね。

学校では輝いてても社会に出たら

いろいろ違うし!私の中学でヤンキーの人は

今どうなったのかな?私の学生時代は、
とにかくヤンキーが一番学校で上位だった。
あの、我が物顔で廊下を歩いていた
リーゼントの

ビーバップハイスクールぽい先輩たちは
今はもう「アラカン」どうなってるんだろう」


「たまさん、回顧してる場合じゃないです。
その高校を卒業してからの
3人はどうなったんすか?」

「うん、、、 

みんな次第に「今の俺の場所」の方を
優先し始めるのよね。悲しいのは貧乏で

進学できなかったジュノや浪人のキムウビンが、

大学生のカンハヌルに、無視されたりすること。
2人は、俺たちのこと恥ずかしいのか?って

聞くのよね。」

 

「ツラい」

「カンハヌル演じる大学生は、

自分は名門大学で、

他の二人とは生活レベルが違ってしまったから、

やはり今の彼女を優先してしまうのよ。

腹がたつ!」

「なんとなくそんなこともありますよ。

名門大学生に比べて、二人は惨めなんですね、、」

 

「いや、実は、全然惨めじゃないのよ」

 

「え?」

「なんいうのかな、、こう、映画的には

惨めなはずの
2人がかっこよすぎて、、

はいはいってなっちゃった。なんかね、

いいじゃないこんなかっこいいんだからって。

やっぱり映画では、もっとダサい配役にして

「のび太のくせに」とか「ジャイアンキャラ」を
入れて欲しかったなあ。キムジヨンの映画の時も

私は言ったけど、いくら生きづらいキムジヨンの

人生を描こうとも、旦那役がコンユくんだもの。

家にコンユくんがいるのよ。それ以上の

幸せってある?何も辛さが響かない!

そんなの私なら砂を舐める生活でも幸せよ!

旦那役のキャスティングが間違えてる!」

「どういうことでしょうか?」

「これ4人にして、もう一人は「塚地」みたいな
愛すべきキャラクターを入れとかないと、

昔のドラマでいえば、唐沢と江口だけでなく、

チョロがいないとだめよ!
何か最後、感動に結びつきにくい。」

「なんですか、そのチョロって?」

 

「愛という名のもとに、じゃないの!

例えば、そうねえアメリカングラフティなら

大抵コントみたいなくまさんみたいな

お笑いキャラとか、牛乳瓶メガネとか

いるじゃない。あれがいないと」

 

「たまさんの学資生時代には居たんすか?

チョロキャラ、、」

 

「えーとね、、」

「おおっと長くなりそうっす!

ここからは、お肉を食べながら、、、」

「ああ、、今学生の頃を思い出しちゃった

学校帰りはお好み焼きとか

もんじゃよね、、」

「ええ!!一番安い食べ物、、」

(おい心の声が!)

 

「さあて、みなさんとはこの辺で。

この映画は、ほんとお気楽に楽しく

見て欲しい。大きな感動もないけど、

ほんとクスクス笑えます。

たまにほろっとします。

今や一人で主役をバンバン出てる彼らが、

今より、少しだけ若い時

こんな青春映画に出てたって思うと

育ったわよねえ、、って思っちゃう。

この間、久しぶりに、マスターを見たのよね。

キムウビンは映画の中で、ドンちゃんや

イビョンホンと大作で共演して、

映画の中で、アホな若者の姿、

全てを失って惨めになった姿、復讐に燃えて

頑張る姿などいろいろ見せてくれて

最後には感動させてくれたけど、

この映画はただただ、アホの役で

笑わせてくれます。実はこの映画、

3人の人気の力だと思うけどかなり興行成績が

いいです!ちょっと元気がない夜に

見てほしいな。私はこの映画

3.5マズルです。

それでは来週までちゃお!」

 

 

 

 

 

 

 

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