週末のお楽しみ4コマ漫画!「インサイド・ルーウィン・デイヴィス」みたいに、人生妥協の余地はある? | マズル刑事

マズル刑事

マズル刑事(デカ)と読む。ネコ刑事、299分署勤務
今日も朝から張り込み捜査、大真面目な性格が長所!

 

「マズル刑事、
コーエン兄弟のこの映画、
第66回のカンヌ国際映画祭の
審査員特別グランプリなんすね」

「また、マスコミとか、
レコード会社もちゃんとしてない1961年の
NYのグリニッジ・ビレッジが舞台なんだな」

「一応ボブ・ディランが憧れた
デイヴ・ヴァン・ロンクって人がいて
その人の回想録をヒントに

作ったみたいっすね」

「ライブハウスで歌う、

ルーウィン・デイヴィス
何をやってもいまく行かないっすね。
金もなく家もなく、知り合いのところを

泊まり歩いてソファで寝かせてもらう日々」

「おまけに女友達からは妊娠を聞かされて、
彼氏の子かあなたの子か

わからないと言われる始末」

「もう、、、」

「しかも知り合いの家に泊まらせてもらって
出て行こうとした時に、そこの飼い猫が
ドアの外に出てしまって、鍵はオートロックで
もう開かなくて、仕方なくギターと
猫を抱えてウロウロ」

「この猫がいい味出してるっすね」

「そうなんだよな」

「他のミュージシャンのツアーに
車で同行してもそれも中止。
昔働いていた船員に
戻ろうとしてもそれもうまく行かず
またNYのライブハウスで細々と歌う日々」

「もう、何もかも歯車が噛み合わないっす」

「笑うしかないって感じ?」

「ライブハウスに戻ったルーウィンが
歌い終わった後に、次の出演者が

しゃがれた声で歌い出す」

「ボブ・ディランっす!
この辺の作りがかっこいいっす!」

「どうしようもない貧乏ミュージシャンの
どうしようもない日々」

「妥協できないんすよね
いろんなことに、だからうまく行かない」

「妥協が必要なこともあるからな
人生には、、、」

「でも、俺は食べ物だけは
妥協できないっす!」

「お腹がいっぱいになれば
いいんじゃないのか?」

「う~ん、まあ

妥協の余地はあるっすね!」

...................マズル刑事のオススメ映画...................

「インサイド・ルーウィン・デイヴィス

名もなき男の歌」
マスコミやレコード会社が発達していない1961

年NYのグリニッジ・ヴィレッジ。ライブハウス

で歌うフォーク・シンガーのルーウィン・

デイヴィスは、何をやっても裏目で一文無しで
知り合いの家を泊まり歩く日々。女友達からは

妊娠したことを告げられ、仕方なく預かるはめ

になった猫にも振り回される。山積みのトラ

ブルから逃げ出すように、ジャズ・ミュージ

シャン、ローランドとツアーに出るがそれも

途中で中止。年老いた父との再会の末、歌を

やめて父と同じ船員に戻ろうと決意するが、
それもうまく行かず、またNYのライブハウス

に戻る。歌い終えたルーウィンがふとステージ

に目をやると、そこにはやがてフォークの世界

を大きく変えるボブ・ディランらしきシンガー

の姿があった…。
コーエン兄弟のコメディドラマに、

マズル刑事も口角上がる。

予告編はこちら

 

 

 

 

 

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