たまさんのおすすめ韓国映画!「パーフェクト・バディ」はソルギョングとチョンジヌンが最強の二人に! | マズル刑事

マズル刑事

マズル刑事(デカ)と読む。ネコ刑事、299分署勤務
今日も朝から張り込み捜査、大真面目な性格が長所!

「はーい、金曜日のヒロインたまよ!

今日はね、演技の神様ソル・ギョングの

映画を久しぶりにご紹介よ!

たまのコーナーでは、いぶし銀代表で

よく出てくるパクソンウン、ハジョンウとは

一線を引くほどのお大御所俳優ソルギョング!

彼はもう、韓国のデニーロみたいな

日本の三國連太郎みたいな、すげーとしか

言いようのない存在感なのよね、、、」

 

 

「デニーロは、映画によって痩せたり

太ったり、ギャングだったり、

おじいさんだったりすげーっす」

 

「三國連太郎は、30代の時に

おじいさんの役をするのに歯を抜いたらしい」

「それよ!ソルギョングは力道山になったり

認知症になったり、報道キャスターになったり

とにかくすげーのよ!」

 

「で、今日はどんな映画ですか?」

 

「あ、、今日はね、余命わずかの役!」

 

「余命わずか!」

 

「あと2ヶ月の命よ、」

 

「あと2ヶ月、、、」

 

「すいません、ストーリーをどうぞ!」

「行くわよ!余命わずかな

車椅子の法律家役のソルギョング!

もうね、右手以外の四肢が麻痺してて

自分では自由に歩きまわれないの。

そんな余命わずかな男のところに、

対立組織のチンピラを暴行して

逮捕されたヨンギって男が、

裁判で社会奉仕活動を命じられて、

彼のお世話をしにくるのよ!」

 

「へえ」

「チンピラと余命わずかな男」

 

「そうよ、、」

 

「二人が友情を築くんですね」

 

「まあ一言で言えばそうだけど、

そんな簡単じゃないよの」

「法律事務所の代表を務める

ソルギョングが演じる男は、これはもう、

気難しいの!いくら余命わずかって言ってもね

怖いのよ、、すごく偉そうなの。

お金持ちだしね、すげー家に住んでるし

事務所の代表だから、周りの人は

みんなぺこぺこよね、みんな自分に

ぺこぺこするのが当たり前だと思ってるし」

「うちの署長も、めちゃ偉そうっす!

君たち、今日も張り込みか?

がんばってくれたまえ!って!

神でもないのに、たまえって何すか?

っていつもマズル刑事が言ってるっす」

「俺は言ってないぞ!」

「いつも言ってるっす!」

 

「まあまあ、署長はもうおじいさんだし

いいじゃない、、警察署長としての

余命はわずかよ、、あとは

お散歩人生するだけなんだから、

置物って思えばいいのよ」

 

「置物、、」

「さあ、映画に戻すわよ!

ソルギョング演じる法律事務所の代表はね

人生の終盤にきて、やっと

自分にぺこぺこしない、

無神経でいい加減なチンピラと

出会って、人生を楽しみたいって思うのよ」

 

「へえええ」

「最初の頃は、まあ体の具合が悪いけど

余命の話は出てないの、、途中に

余命2ヶ月ってわかるのよね。

あと2ヶ月しか生きれない、、

そうなれば、やりたいことをやっておきたいって

思うわよね、、で、考えたわけ、

チンピラに俺のやりたいことに

協力すればお前を死亡保険金の

受取人にするぞって、、、

ミケットならどうする?」

「やるっす!」

「即答だな、お前」

「この、やりたいことをやる!って

二人が本当に楽しいの!ここが見所だからね。

で、最後には、、、」

 

「最後には遺産は?」

 

「それは映画を見てのお楽しみよ」

 

「ああん」

「この映画の見所は

人は大人になってからだって

変われるってことなの。

今の世の中って、過去の自分が

悪かったって反省してもね、

変わりたいって思っても、

環境が変わらないとやっぱり

一人で立ち直るには難しい状況が

あるのよね。自分が変わるには

全く違う環境の人と交わることで

世界が違って見えるのよね、、」

「いい意味で、法律家はハチャメチャな

楽しさを知ったし、チンピラは人を

信じることを知るの、、もしもね、

法律家の病気が治り、まだまだ生きれたら

この二人は最強のバディになれるんだけど

でも、短い間だったから

良かったのかもしれない。

この映画、ソルギョングの相手役の

チンピラは、あの毒腺、お嬢さん、

王と道化師たち、完璧な他人、と

たまの大好きな映画にガンガン出てる

チョ・ジヌンよ!ああ、彼の映画を

もっと見たいわ!見たくなってきたわ」

「え?」

 

「今日は、チョ・ジヌン祭りを

するから、帰るわね、、」

 

「あ」

「ええええええええ!」

「お肉、、、、」

「ミケット諦めろ、

今週は月曜日にも

ご馳走になっただろ、、、」

 

「そうっすね、、、でも

俺、口が肉に、、」

 

「仕方ないだろ」

「あ!」

「なんだ?」

 

「今日の映画、たまさんの

解説で、感動したんすよね。

俺、、変われるかもっす、、

神様が出会わせてくれた

いいバディのマズル刑事と

一緒にいれば、、」

「ミケット、、、!!!!

なんてかわいいやつだ!

よし肉に行くぞ!俺のおごりだ!」

「ああん!俺のバディ様!」

 

「ははは」

「ところで、マズル刑事の

少ない定期預金って、

独身だし、行き場がないっすよね」

 

「え!」

 

「さあて、みなさんとはこの辺で、、

この映画内容を読んでもらって

ピンと来た人も多いはず、

この映画自体、フランス映画の

「最強の二人」のリメイクよね?って

思うわよね。有名な映画だし。

さらにそれのリメイクで

ハリウッド版もあったわね。

でもはっきり、リメイクって書いてないし、

かなり韓国風にアレンジしてあるから

なんか違う味に仕上がってるのよ!」

「でも、そこは韓国映画だから、

ヤクザを絡めたり株を絡めたり、、

いろいろ味をつけてくれてる、、

そこは最高にいいのよ、でも

なんか時々、どこかで見たような

ヤクザシーンが出てきたりします。

お札を燃やすシーンって香港映画とか

何かの映画になかったかな?とか

まあ、その辺りも見所よ、ある意味!!

フランス映画を見た方も違いを楽しむために

ぜひ、見てほしいな、私はこの映画

3・5マズルです。

ではまた来週まで!ちゃお!

 

 

 

 

 

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