懐かしのマズル川柳!!映画を詠もう「8マイル」でラップバトル!やっぱり楽しいわラップ川柳! | マズル刑事

マズル刑事

マズル刑事(デカ)と読む。ネコ刑事、299分署勤務
今日も朝から張り込み捜査、大真面目な性格が長所!

「お久しぶりのマズル川柳です。

最近読者さんになってくださった方は、

このコーナーを知らないかも!!

また川柳のコーナーをやりたいけど、

長く間が空いてしまったので

感覚が戻ってこない!

そこで、以前の記事ですが、

ちょっとご紹介!川柳のコーナーは

こんな感じでやってました。

読者さんも川柳を

コメントしてくれたりして

めちゃ楽しかった。。」

 

「そうだったっす!」

 

「コロナ禍ですから、

全然集まれなくて、、、

でも、オンライン川柳会、

6月くらいからやりたいと思うっす。

しばらくリハビリで、

前の記事の焼き直しっすね!!」

「焼き直しじゃない、、

懐かしいから載せるんだ!!!

夏からは新しく始まるよ!」

 

「そっすね」

「では、みんなも乗ってね!」

「レッツ川柳!」

 

「川柳クラブの日がやってきた」

「ビデオ屋のスタッフ兼、

カラオケボックスの

スタッフもしている彼から、

ラインきたー!!」

 

「明日は広めの部屋を

いつもの値段で用意してます!

食べ物半額チケットもあり!です」

今日、そのラインを

マズル刑事に見せながら、

ミケットは不満そうに

つぶやく、、

 

「やっぱり仲間に入れないと

いけないっすかね、、」

 

「うーん、、」

「昨日は俺、ラップのライブが

あったので、川柳の頭に

なれるかどうかっす、、」

「ラッパーか、、

そういえば、家にエムネムの

8マイルのビデオがあったぞ!

それにしよう!持って行く!」

「ええ!そんな映画、

たまさんやボスが

楽しめるっすかね、、」

そして、夜7時!

みんなカラオケボックスに

集合!

 

「今日はお前が映画を

持ってくるって言ってたけど

どんな映画なんだ?

アクションすごいの楽しみに

してるぞ、、」

 

「あ、、、、

アクションではないんです」

 

「え?映画の中でバトルはあるのか?」

 

「(ラップの)バトルはバッチリです」

 

「おおお!」

 

「じゃあ、そのバトル映画を

みんなで見ましょ、、

あ!バイト君は見なくていいの?」

「僕はもう3回くらい見てるので

大丈夫です。飲み物用意してきます」

「まあ、いい子ね、、」

 

「さあみるわよ」

みんなで見終わった。

 

「意外に面白かったな、

あの貧乏青年はかわいそうだけど」

 

「貧乏青年、、、、、」

 

「あいつ私生活も貧乏そうだな、、」

 

「いやボス、、主役を演じてた

エミネムは、億万長者です、、」

 

 

「あ、バイト君見終わったわよ!

あなたも座って!

さ!説明してマズル!」

 

「いや、マズル刑事は

多分説明は無理なので

ミケット刑事の方が、、」

 

「説明、出来なさそう、

リズム感悪そうですし、

音痴っぽいし」

 

「なんだって!」

 

「俺がやるっす!ほほほ」

「くううう」  

「では!レッツラップ川柳、

ストーリーを説明するっす!」

 

 

 

アメリカに 貧乏親子が 住んでいた

 

貧しすぎ トレーラーに住む どん底さ

 

カバンない ゴミの袋に 荷物詰め

 

工場で 働きながら ラップやる

 

芽が出ない このままくその 人生か

 

情けない ラップバトルも 負け犬さ

けどある日 街のラップで いい調子

 

俺たちの 欲しい言葉は 契約さ

 

世に出たい ラップで世界を 変えるんだ

 

ある時に 契約チャンスが 舞い込んだ

 

コネがある 才能惚れた いけるかも

 

でもあかん やつはほんとは 嫌な奴

見ちゃったよ 彼女と浮気 許さない

 

思わず手 出たから契約 遠のいた

 

コネ野郎 告げ口陰口 仕返しさ

 

ボコボコに されて仕事に 戻る俺

 

仕返しは ラップバトルで やりゃいいよ

うんでもさ 俺はみんなに 馬鹿にされ

 

問題は ラップバトルで 勝てばいい

 

よしやるよ そしてコテンの パンにする

 

結果はさ 俺が絶賛 イケラップ

 

ラップよし 絶賛人気で 湧いたのさ

これからは 仲間がやろうと 声かけた

 

いやいらん 俺は俺流 進むのさ

 

ラストはね エミネムラップ かっこいい

 

そうだった 続きはないけど のち成功

 

「あー、彼の自叙伝なのね、、これ」

「そうみたいだ」

 

「そうっす!

その後の彼はめちゃ金持ちに」

「ラップでか?」

「そうっす!」

「ラップするだけで!?」

「あーでも、

この映画、面白かったけど

川柳できるのか?」

 

「そうね、、、」

 

「できますよ、俺が行きます!」

 

 

若い時 苦労したとて 思い出に

 

成功は 失敗積み上げ できるのさ

 

「つまんないっす」

 

「え?」

「この映画の良さが、全然出てないっす!」

 

「お前!人生経験もないくせに!」

 

「あー!?川柳バトルやる気っすか?」

 

ヨーヨーヨー 若い血潮を 舐めんなよ

 

若さだと? ゆとりかまして いるだけの

 

また悪化 川柳喧嘩 出せ結果

 

「五七調なのに、韻を踏んでラップに!」

「すげー!」

 

「あら!そんなの私もお手の物よ!

ボスのミスで、経理はえらいことで

腹が立ってたの!

喧嘩バトル川柳ラップ行くわよ!」

 

「おー!受けて立つぜ!」

ヨーヨー♪

 

今日もたま ストレスたまって たまらんわ

 

めまいする 大量発注 修正中

 

血が足りぬ 予算オーバー バンパイヤー

 

 

「たまさん!加勢するっす!」

 

ボスを指す 発注はミス 予算ロス

ミスじゃない それはマズルが ズルをする

 

マズルズル 先にスルスル スルーする

 

 

いやまって ボスがハンコを ぺったんコ

 

肉キューで 押してるハンコ

ぺったんコ

真似された ははんハンハン♪ 模倣犯

新しい 川柳ラップ いけるかも

 

もうすでに、8マイルは どこいった?

 

「あ、、、、

いつの間にか、、、

バトルになって、8マイルと

関係なかった、、」

 

そんなこんなで、今日は

8マイルの映画に影響されて、

いつもの川柳ではなかったけど

ラップバトルってことで

一応、映画の「空気を詠んだ」って

オチにしました。

 

お後がよろしいようで!

また来週!

.....マズル刑事のオススメ映画..............

「8マイル」 1995年、デトロイト。

中産階級白人が多く住む郊外とは

「8マイルロードで分けられ、貧困層が

多く暮らす都市中心部。ジミーはここで

無職の母と幼い妹の3人でトレイラー・

ハウスに暮らしていた。彼は昼間プレス

工場で働き、夜はヒップホップ・クラブ

“シェルター”で毎週行われるラップ・

バトルでの優勝を目指している。

ひたすら大手との契約を夢見て、

プロで成功するチャンスを待っていた。

しかし、ラップの才能がありながら

彼の人生は何ひとつうまくいかない。

ラップの実力も発揮出来ないでいる。

家ではだらしのない母との暮らしに悩み

鬱蒼とする日々。そんなある日、

ジミーは、モデルを夢見るウェイトレスの

アレックスと出会い恋に落ちた、、、。

ラストのラップバトルの痛快さに

マズル刑事も口角あがる。

 

ラップも川柳も映画も

言葉を練るってことでは

似てる気がする(無理やり)

 

 



「あ!お知らせがあるっす!

マズル刑事のツイッターが始まったす!」

 

「そうそう!これです!

https://twitter.com/mazuru299keiji

 

 

ついに新しいスタンプ登場!

マズル刑事のラインスタンプ第4弾!

https://store.line.me/stickershop/product/5229010/ja

第4弾に好きなのがなくても安心!

ここで見つかるかも!第3弾も好評発売中!

https://store.line.me/stickershop/product/1642685/ja

第2弾も試してみてね

https://store.line.me/stickershop/product/1457663/ja

第一弾も、まだまだ売り出してます!

https://store.line.me/stickershop/product/1448152/ja