「はーい！お久しぶり！
たまです。今日はね、かなり昔の
映画をご紹介！日本でも
タッキー主演でドラマになった
アンティーク西洋骨董洋菓子店！
みなさん、覚えているかしら？
綺麗な男子がケーキ屋さんで
いろいろドタバタしながら
肩の力を抜いて見る映画よ」
「主役はイケメンっすか！？」
「ミケちゃん、この映画はね、
イケメンの見せびらかすために
作ったと言ってもおかしくないくらい
イケメンのイメージビデオ的映画よ！
チュジフンはおぼっちゃま役で、
ゲイ役の美青年キムジェウクと二人
惜しげもなく綺麗な姿を見せまくるのよ」
「、、、ということはストーリーは
深く考えたらダメなんですね」
「それよ！絶対に深く考えないで！」
「えーと、主演は？」
「主演は、チュジフンだけど
基本イケメンメンズ四人って設定！
注目はゲイ役のキムジェウクと
まだ青いリンゴ時代のユアインよ」
「ユアイン！バーニングで
たまさんがメロメロになった
裸を惜しげもなく魅せる
ユアインっすか！？」
「それよ！この映画の見所はね
あのユアインが、ただかわいだけの
しょーもない役をやってるとこなの。
ケーキ屋のアシスタント役で
ケーキ食べてばかりのおバカさん」
「ええ！存在感でおなじみの
魅惑の演技のユアインが、
可愛いだけのおバカさんの役？
若手の演技の神様が？」
「ほんと、ユアインの無駄遣いよ。
それに、彼の役はストーリー自体とは
あんまり関係ない風味なのよ！
それこそケーキ屋だけにデザート的な
役なのよ。」
「話の主軸と関係ない使い方で
ユアインを？、、じゃあ、チュジフンさんが
すべての見所ですか？」
「あ！チュジフンって神と共にの
使者の役っすよね？
全然おぼっちゃまとかの
イメージないっす！！」
「それよ、あのね、その昔チュジフンは
王子様みたいなイメージで売ってたのに、
ちょうど2008年ごろに
いろいろあって、そのまま入隊。
そして、除隊したくらいの頃から、
チュジフンは、出演するたび汚れて汚れて
錆びたジャックナイフみたいな役が
めちゃ演技もうまくなってしまったわ！
裏切りとか、裏社会とか、裏の顔とか
裏って言葉が似合う存在感俳優に
なってしまったのよ」
「なぜ、王子様だったチュジフンが
裏が似合う本格派俳優に？」
「それは言いたくないわ！
ヤフーで検索して！勝手に」
「言いたくないんだ！聞くな！」
「とにかくこの映画は、
まだ、王子時代のチュジフンが本当に綺麗で
美しさを前面に出してた頃の映画なの。
全体に、イメージビデオ感が漂うわ。
生成りのビックサイズの柔らかいニットを
素肌に来て、トロンとした生地の
パンツをはいて、たたずむの。
そのストーリーと関係ないショットが長い長い！
あの、鋭い切れ長のお目目を
惜しげもなく流しまくりよ、色気満載の
流し目はもうね、恋のからくり夢芝居よ、
女形なの。妖艶なの、、」
「ン？」
「からくり？え？」
「歌っちゃうわ！
稽古不足も幕は待たない、、
恋はいつでも初舞台、、よ！
この映画を見ながら私の頭の中は
夢芝居が流れまくっていたわ」
「あのう、、もうかなりお話しされてるので
そろそろ、この映画の見所を、、」
「あ、まだ話してなかった？」
「ストーリーはこうよ！
甘いものが苦手なおぼっちゃまジニョク役の
チュジフォン、は、突然会社を辞めて
洋菓子店作ると言い出す！そこで雇ったのは
店でいつも恋愛トラブルを起こしてクビになる
天才パティシエ、ソヌ役のキム・ジェウク！
そこに、ソヌのケーキに惚れ込んだ
元ボクサーの可愛いユアインが
アシスタントで働くことに！さらに
おぼっちゃまの護衛をしてきた男も
加わり、店は繁盛し、忙しい日々を過ごすの。
天才的なソヌの作るスイーツに
多くの人ファンになっていくわ。
しかし町では連続誘拐事件が発生したの。
そこで明らかになる
チュジフン演じるオーナーの過去の事件！」
「サスペンスですね」
「うん、ちょっとサスペンス要素が！」
「じゃあ見所はそこですか？」
「え？見所？
それはもう綺麗な男子の詰め合わせよ
マカロンの詰め合わせだと思いながら見て！」
「ええ？」
「だってお菓子に例えたら
マカロン的な映画なのよ、
マカロンの美味しさをわかってくれる
メンズは少なめ、、甘くて甘くて
歯にくっつくし、食べ終わった後
お口に残るのは甘さだけ。
お腹のたしにもならないしね。
でも私のような女子には
その可愛い存在がたまらないのよね。
そんな映画よ、
ああ、甘いものが食べたくなったわ」
「は！もしかして、この展開は？」
「マズル刑事！行っちゃう？
パンケーキの店」
「いいですね！行きましょう！！！」
「やばい！」
「たまさん、俺の分は鉄板に乗ってて
肉汁がじゅーってなるような
パンケーキがいいっす、、」
「何言ってんだお前？」
「そんなこんなで、かわいこちゃんと
肉汁にしか興味のないミケットは
置いといて。まとめるわね。
この映画は2008年くらい。でてる俳優たち、
今はもう、演技のうまいベテランに
なってしまったけど、彼らの
大きくなる前の咲きかけの蕾の姿が
楽しめる映画です。」
「あのあのあのユアインが、
可愛い坊やですよ。
あのあのあのチュジフンが
綺麗なおぼっちゃまですよ。
あのあのあのキムジェウクが
ゲイのパティシエよ！
メンズとキスしまくりよ。」
「すごい！」
「何回も言いますが、たまの
イケメン萌えは１日にして成らずです。
いろんな映画でいろんな役をするから
それを見比べるから楽しいの。
この映画自体にパラサイトのような
１０マズルを期待してはいけません。
でもね、バーニングや、国家が破産する日、
カンチョリ、ベテラン、を見てから
この映画を見て「かわいこちゃん役」の
ユアインを見たらどんなに楽しいか！
どんなにキュンキュンか！
さ、映画は続くよ、どこまでもです！
楽しんでこの映画みてください。
私はこの映画単体は３マズルかな笑
後味の違う映画とセットで見たら4マズルね！
ではまた来週ちゃお！」
外食する時も気をつけて！！！
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