「はーい！たまでーす！
今日ご紹介の映画はね、
建築学概論！難しそうなタイトルだけど
内容は初恋の人に中年になってから
再会するってお話でしっとりした
ラブストーリーよ。家にいながら
時空を超えて若い時の自分に
センチメンタルジャーニーよ。
本当は実際のジャーニーしたいけど。
もうね、連休なのにGOTOしてないのよ。
だって、オンニとお出かけしたかったのに
私は若いけどオンニが７０代だから、
お出かけ注意の世代だからね」
「たまさんの年代も心配ですから
お出かけしないでください」
「うううう、出かけたい、、
温泉も行きたいのに」
「ご飯食べましょう！
ね、たまさん、お肉を」
「映画を説明するわ！」
「スルー、、、」
「ストーリー行くわよ！
ある設計事務所に女が現れるところから
お話は始まるわ、、
建築家のスンミンの所に突然、
家を設計してって依頼の女が来たの。
その女はソヨンって名前で、
彼の初恋の相手だったのよね。
で、依頼された仕事は、
新しい家はソヨンの実家のあるチェジュ島
に作って欲しいって内容。
その場所は海の前。設計して、施工して、
彼女の家を作りながら、スンミンの頭には
スヨンを好きだった頃の記憶がだんだん
戻ってくるの。でもね、今のスンミンには
婚約者がいてどうすることもできない。
さて、初恋の彼女とはどうなる？ってお話」
「おおお、、初恋のお話っすね」
「うん、だから、
現在と過去の映像が、
代わる代わる出てくるのよ」
「ああ」
「主役のスンミンには、オム・テウン、
初恋の人ソヨンは、ハン・ガインが
演じてるんだけど、、、、」
「オム・テウン、たまさんの口から
初めて聞いたっす、、
あんまり有名じゃないんっすか？」
「超有名よ！超ベテランです！
日本でも人気が高いわよ。
でもね、なぜ、今まで
この名前がわたしの口から
上がらなかったかわかる？」
「たまさんのいぶし銀
シリーズじゃないんですね」
「それよ、、、マズル刑事！」
「なんでわからないんだ！」
「そして、ハンガインもまたこれ、
好きな女優シリーズに入らないのよね」
「あら、、興味がないんですね」
「そうよ、だから、大人の二人は
どーでもいいのよ、ここで大事なのは、
大学時代の二人を演じる
イ・ジェフンとスジよ！もうね
ああん、ずーと二人のシーンでいいわ！」
「イ・ジェフンといえば、
金子文子の映画で
素晴らしい演技で、たまの心をつかんだのよね。
そうそう、その時にゲストさんから、
この映画をすすめられたの、やっと見たのよ！」
「おおおお！！」
「もうね、この映画の素敵なところは
大学生の時の二人のストーリーが
良すぎるの。なんでこのおっさんと
おばさんになってからのシーンのが
たくさんあるのか、わたし的には
若い二人の恋愛を中心で見たいし。」
「へええ」
「この映画、泣くところなんかないように
思うけどね、私がほろっとしたのは、
主人公の母親と彼のやり取り。
これはね、大学時代から伏線があるから
最初から気を抜かないで見て欲しいし、
最後の最後のシーンも絶対見逃さないでね」
「この映画は、男も女も
年をとってからの姿が、
私的には、あまり魅力的に見えないのは、
役者の好き嫌いを関係ないとしても
自由奔放な女子大生だったスヨンは、
そこが彼女の魅力だったはずなのに、
我儘で嫌な感じのミドル女子になって
しまってるところ。大人になりきれてない
おばさんなわけよ。
男は男で一途に彼女を好きだった
ダサいけど瑞々しくて言いたいことも
飲み込んじゃうキューン男子だったのに
大人になりすぎて、
なんか、寂れたおじさんなの。
若い婚約者がいるのもなんかよくない」
「これね、たま的には、
再会の年齢が30代、40代じゃなくて、
もっともっと年をとった状態で
再会してほしかったわ、、
中途半端な年に再会してるから
なんか素敵じゃないのよね。
オーストラリアの映画で80代くらいの
年をとった二人が再会する
素敵な映画があったのよ。
タイトル忘れちゃったけど。
あれくらい人生を重ねてから会ってほしかった」
「たまさんそれは、、
たまさんの勝手な、、」
「そうね、そうだけど、
運命のいたずらで、
本当は両思いだったはずの二人は、
別々の人生を送るんだけど、再会が
まだまだ恋も現役の年頃だから、
また出会ったことで止まった時計が
くるくる回り始める。
これを一般人に置き換えても
まだ３０代、４０代、５０代のうちは、
決して１０代の初恋の人とは
会ってはいけないのよ。」
「え？」
「会っていいのは、１００過ぎてからね！
さ、私は今日はもう行かなきゃ！」
「ええ！」
「同窓会とかで止まった時計が、
動き出すかもしれないから
美容院に行かなきゃ！」
「ああ、、
たまさんはまだ恋に現役！」
「質問っす！１００歳になってからって、
再会は良くて、40歳はだめ。
じゃあ、７０代はまだダメなんですか？」
「７０代はね、まだダメよ、、
オンニなんか、心が
乙女だから駆け落ちしちゃうわ」
「１００過ぎてから、、、」
「先すぎるっすよね、、、」
「まあな、、」
「こんなになるっす」
「まあ、味はあるな、
老いらくの恋、ありかも！」
「さあ、まだまだ語りたいけど、
そろそろみなさんとはこの辺で！
今日の映画はゲストさんから
お勧め頂いてやっと見れた映画。
近所のレンタルになくて
オンニの所で見ました。
私はこの映画、大人になってからが
配役的にキュンキュン度が
ちょっと低めだけど
大学生時代が好きすぎるから
中をとって、３.５マズルかな。
ではみなさん、来週までちゃお！」
外食する時も気をつけて！！！
みんな！手洗いでコロナ予防だよ！
「あ！お知らせがあるっす！
マズル刑事のツイッターが始まったす！」
「そうそう！これです！
https://twitter.com/mazuru299keiji
いろいろつぶやいてます！
フォローしてください！！」
ついに新しいスタンプ登場！
マズル刑事のラインスタンプ第４弾！
https://store.line.me/stickershop/product/5229010/ja
第４弾に好きなのがなくても安心！
ここで見つかるかも！第３弾も好評発売中！
https://store.line.me/stickershop/product/1642685/ja
第2弾も試してみてね
https://store.line.me/stickershop/product/1457663/ja
第一弾も、まだまだ売り出してます！
https://store.line.me/stickershop/product/1448152/ja
