はーい！１週間ぶりですね。
今日は久々の感動映画
「いつか家族に」をご紹介します。
「韓ドン映画！
また今週もドンちゃんっすね！
ひゃっほう！あ！」
「わざとらしいんだよ」
「もう、帰っていいわ」
「気をとりなおすわ！
まずね、この映画の後で絶対
豚まんが食べたくなります。
横浜か、神戸か、蓬莱に走りたくなる！
フカフカに蒸された豚まん、、」
「豚まん、、、」
「そうよ、、」
「ストーリーはこうよ！
この映画は、中国のベストセラー
「血を売る男」を
映画化したんだけど、なんと！
ハ・ジョンウが監督！！」
「ハジョンウといえば！
神と共にの！」
「そうよ！いぶし銀中のいぶし銀！」
「自分が監督で、主演も自分！
物語の舞台を朝鮮戦争後の
激動の韓国に設定してるの。
戦争終戦直後の1953年よ。
貧しくて肉体労働で
なんとか食いつないでいるサムグァンは、
ポップコーン売りの美しい女性
オンナンに一目ぼれ！でもね
彼女には金持ちの恋人がいたの！
でも情熱をぶつけてプロポーズ。
彼女の父親を説得し、2人は結婚！」
「おお！情熱的な男！」
「そうよ！」
「時は流れて、
3人の子どもを授かり、
貧しい暮らしだけど
幸せな毎日を送っていた。
ところが！11年間わが子として
育てた息子が実は他人の子だったの！
嫁が当時付き合ってた
お金持ちの恋人の子供！」
「辛い！」
「それは嫌っす！」
「でもね、その子どもが病気にかかって
手術をしなきゃいけなくなった時
やっぱり１１年の繋がりって
血よりも濃いのよ！
手術のお金を工面するために
貧乏な彼が考えたことは！？」
「血を売るんですよね？」
「なぜ！わかったの！」
「いや、、、、
元ネタの小説のタイトルが
血を売る男っす」
「あ、、、」
「小説のタイトルが
ネタバレの、、、」
「こりゃ、不可抗力っす」
「これ、日本語のタイトルは、
いつか家族に、って分かりやすい
感じでしょ。韓国語のタイトルは
ホサムグァン、つまり主人公の
名前がタイトル！彼の人生って
感じよね、でも、
中国の小説のタイトルが！
血を売る男、、ネタバレ、、」
「あのう、たまさんが、先に
原作の小説の説明をここでしなきゃ
よかったっす、あ！」
「むうう」
「小説があるから映画があるっす！
たまさんは
間違えたことなどないっす！」
「そうよね、、！」
「とにかく、泣いて笑って、
おもろい夫婦なのよ！
子供達もいい子で、
昔々の貧乏の子もいて、
金持ちもいる、金持ちの子は
偉そうにしてる、、って世界！
いぶし銀のイケメンが
地を這うように頑張るの！」
「嫁役は、私の好きなハ・ジウォン！
子供がイケメンで、
将来楽しみなのよ！」
「それではそろそろ、
お時間きたみたいね、
この映画、寅さん！みたいに
家族で楽しめる映画です。
3.5マズルかな！
それではみなさん、ちゃお！」
公式ページはこちらよ！
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「終わったっす！焼肉っす！！」
「あら、今日は豚まんよ！
この映画を見ると
豚まんが食べたくなるって
最初にネタバレしといたでしょ」
「え！？豚まん、、、」
「豚まん、、、涙」
「ここじゃないっす！
豚まんの出番は！」
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