はーいみなさん、
１週間ぶりです！
カンドンウォン祭り最終回！
第３弾は、チョンウチ！
今日は、もう、説明不要、
とにかくアクションと
面白い映像を見て欲しいので、
ささっといきます！！
「うーん」
「なんだミケット」
「今週でカンドンウォン祭りが
終わってしまう、、
さみしいっす」
「お、、お、、
おべんちゃら、、
やりすぎだぞ、、」
「うーん」
「ミケちゃん！
もう、なんてかわいいの！
今夜は。マズル刑事は置いといて
いつもよりさらにいい焼肉に行こうね」
「オホホホ」
「お前！」
「ではストーリーを紹介するわ！
時は５００年前に遡るの。
神の力が宿る笛が2つに割れて
その２つに割れた笛を
手にした道士ファダムは、
もう1つの割れた半分の笛を持つ
チョングァン大師を殺害し、
その弟子チョン・ウチに罪を着せるの！
チョンウチはカンドンウォンよ！」
「おお！」
「でね、でね、その弟子の
チョン・ウチは仙人たちから
掛け軸に封印されてしまうの！
驚くでしょ、ドンちゃんが
掛け軸の絵になるの！」
「おおお！ファンタジー！」
「そして舞台は現代に！
500年後、封印が解けた妖怪たちを
倒すため、仙人たちはチョン・ウチを
掛け軸の絵から出すの！」
「ドンちゃんが出てくるんすか！
絵のまま？漫画みたいに？」
「ドンちゃんがイラストで？」
「そんなわけないでしょ！」
「これは、韓国の古典英雄小説
「田禹治伝」を
もとにしたヒーローアクション
らしいんだけど、
実は私、この映画は、公開当時
韓国の映画で見たのよ。
もちろん、韓国の映画館だから、
字幕なし！
意味は全然わからないはず！」
「へえええ」
「ところがどっこい！
これが映像を見てるだけで
面白いの。都会の街を
５００年前の人物ドンちゃんが、
ブーーン！駆け巡る」
「ゲームキャラみたいっすね」
「そう！まさにその楽しさ！」
「まず、古典小説を基にしてる
だけに、掛け軸の絵の中に
閉じ込められた主人公っていうのが
オトギ話みたいでいいでしょ！
その閉じ込められた絵が
カンドンウォンだし！！」
「みたいっす！」
「俺も見たい！」
「でも、ドンちゃんの無邪気な
あははの顔や、真剣に戦う姿が、
本当にかっこよくて
さらにこの映画興行成績も
良かったみたいだし、
私も顔も自然と緩むわ」
「あ！出演者に
キムサンホとユヘジンが出てる！
これだけでもう面白いの確実ですね！」
「そうね」
「CGはちょっとマズル刑事には
物足りないかもだけど
アクションもたくさんで
翻訳なしの映像だけでも
十分楽しかったから！」
「へえええ」
「そんなわけで、
まだまだカンドンウォンの
映画はいろいろあるので、
紹介したいけど、
最近、ビデオ屋にレンタル新作の
韓国映画が沢山並んで、
こちらから先にご紹介したいから、
ドンちゃん祭りは一旦休憩！」
「はーい！」
「それではそろそろ
お時間きましたね！
次回は、いぶし銀とは一味違う、
味のありすぎるおじさん映画を
２週続けてご紹介します！
あのドンソクさんが
主役ですよ！ではちゃお！
「マズル刑事！来週の映画の方が
俺ら好みっすよね！」
「しっ！焼肉がなくなるぞ！」
「何か言った？」
「あ！」
「いえ、ドンちゃんの映画が
あまりにも良かったすから
永遠に続けばいいのに、、って」
「あら！気に入ったのね！
うふふ、今日はいつもの店に極上の
シャトーブリアンが入ってるかしら」
「シャトーブリアン！」
「よっしゃ！」
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