「お!」
「2人組の
ストリートミュージシャンっすね。
なかなかうまいっす。」
「だな、、、」
「あれ?
となりの彼は何もしないの?」
「ああ、彼は客寄せの飼い猫です。
もともとは
ホームレスだったんですけど。」
「いや、君も猫なんだから
飼い猫じゃなくて同居人でしょ?
同居人っていうか同居猫だけど。
しかもホームレスって、
ただの野良猫じゃん。
なんかややこしいな。」
「ややこしいっす!」
「あ、、、
普段はこうやって肩に乗せて
歩いているんですけど、、」
「いやいや!無理でしょ!
どう考えても!
普通に歩いたらええやん!」
「何?その飼い猫にこだわる設定は?」
「変な2人だったっすね。」
「まったく、、
どうしても飼い猫って」
ミュージシャンの。
あれに影響されてんだよ。
原作本がベストセラーらしいから。」
「へえ、、、」
「ペット連れてたら、可愛いから
立ち止まるじゃん、、
それが客寄せパンダってわけだ」
「猫なのにっすか?」
「あ、、、」
「うーん」
(しばし時間が過ぎる、、、)
(そして、小さいことは
どうでもいい気持ちに)
「あ!この猫の映画って
それそろ新作でDVD出てるかも」
(話題を変えたいマズル刑事)
「今日見てみるっすかね。」
(適当なミケット、
こういう時、ユトリーナが相棒だと
いいなって思う。
ユトリーナが相棒ってラク。
機嫌が悪くなっても、
ココアですぐご機嫌になるし。
「帰りにココア飲んでいこうっか」
「いいっすね!」
.............マズル刑事のオススメ映画..............
「ボブという名の猫」
ロンドンでミュージシャンを目指すが
夢破れ、家族にも見放されて
ホームレスとなったジェームズ。
人生に目的も目標も持てないまま、
薬物依存から抜け出す事もできず、
まさにドン底の生活を送っていた。彼は
ドラッグ更生プログラム中のある日、
ヘロインを摂取して病院に搬送される。
退院後、更生担当者ヴァルが用意して
くれた部屋に入居すると、どこからか
茶トラの猫(ボブ)が迷い込んできた。
ジェームズは、猫の飼い主を捜そうと
したが、見付けることができなかった。
ケガをしていたボブをジェームズが
有り金全てをはたいて助けて以来、
2人はどこへ行くにも一緒で、
次第にその動向が世間の注目を集める
ようになる。しかし、彼らの前に次々と
試練と困難が立ちはだかり、ジェームズは
ボブのためにも、それらを1つ1つ
乗り越え、やがて大きなチャンスが
訪れることになるのだが…。
再生と友情を描いた
実話ベースのヒューマンドラマに、
マズル刑事もハートじ~ん。
その他のちょっと前の映画はこちら!
500日のサマー
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素晴らしきかな人生
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アイ・イン・ザ・スカイ/世界1安全な戦争
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ジャック・リーチャーNEVER GO BACK
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あと1センチの恋
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お知らせ!去年末、
マズル刑事ラインスタンプ
第3弾出ました!!
早く早く!!使ってみて!!
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第一弾も、
まだまだ売り出してます!