川柳師匠も登場!映画「RAILWAYS」をお題にみんなで詠みまくる! | マズル刑事

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マズル刑事(デカ)と読む。ネコ刑事、299分署勤務
今日も朝から張り込み捜査、大真面目な性格が長所!

 

 

久しぶりの川柳倶楽部。

お題は、「電車」

実は、この間署の打ち上げで、

またしてもボスがマイクを離さなくて

「銀河鉄道999」から始まり

「あずさ2号」とか、

「赤いランプの最終列車」とか

なんか電車シリーズだ!とか

そして、さんざん歌ってから、ポツリ

「電車って、ロマンだよな

詩がどれだけでも書けそうだ!」

 

それを聞いてた、たまさんが

「あら!それなら、

次の川柳のお題は、

電車にしましょう!」って

ことになり、、

マズル刑事が、思い出したように

「じゃあ、、

電車の映画があるんですけど

それを見て川柳しませんか?

RAILWAYS/49歳で
電車の運転手になった男の物語って

タイトルの映画なんです」

「中井貴一っす!!」

「中井貴一、好きなタイプ!」

たまさんもノリノリ、、

 

そして、川柳倶楽部当日が来た。

「みんな、今日はね、師匠が

来てくださいました」

 

わあ、、拍手!!!

「今日は楽しみにしてきましたよ。

じゃあ、、早速披露してもらおう」

 

「ではお題、

電車の話を マズルから」

「え、、また俺!?」

「そして呼び捨てはもう、、

定番?」

 

 

「転職を するとき思った 夢あった」

「田舎でね 夢を形に 鉄道マン」

「老いた母 容態悪くて 欠勤に」

「えらいこと 同僚電車で やらかした」

「子供をね 運転席に 入れたのさ」

「あら処分 責任とって 辞めるのか?」

「この後は、映画を見ての お楽しみ」

川柳で映画の説明も慣れてきたぞ!!

「マズル、できるわね、、」

「なんで、川柳倶楽部の日は呼び捨て?」

「そんな小さいこと気にしないで」

 

「いやあ、、いいねいいね、、

こうやって普段から川柳に

親しむことが大事じゃ!

じゃあっそろそろ、お題の川柳を

聞かせてもらうよ。」

「じゃあ師匠、、私から」

「ロマンをね 乗せて走れば

ゴールなし」

「男道 いつが転機か わからない」

「運転席 夢と言われて 罪犯す」

 

「最後の句は、映画の内容ですね」

「うふふ、、力作よ」

 

ところが、、

「うーん、、たまさん、、

硬いな、、川柳が硬すぎる、、

もっと肩の力を抜いた

のびのびとした川柳を期待しとるよ」 

「じゃあ、俺が行くっす!」

「お!若手だね、、いいね、、!」

「ミケット川柳行くっす!」

「二度見する 貴一の演技に ノリノリだ」

「できるなら 運転したい 鉄男っす」

「座席より 運転したい 鉄男っす!」

 

「なんだそれ!

運転したいだけじゃん!」

「そうよ!ミケット!なにそれ!」

「待ちなさい、、たまさん!」

「いいじゃないか、いいね!

自由に楽しく、こういうのがいいんだ。

たまさんももっと自由で好きなの

できないのか?」

 

「できます!!行くわよ!」

「もたれ掛け イケメン許す 山手線」

 

 

「お!それなら、、、」

「俺もです 美人は許す もたれ掛け」

 

「おお!二人の掛け合いか!

いい!こういうのが楽しいんだ!」

「じゃあ、、次、、

マズルくんかな?」

 

「はい!」

「転職が 俺の人生 取り戻す」

 

「え?一個だけですか?」

「馬鹿野郎、渾身の一句だ!」

 

 

師匠の声が飛ぶ、

「うーん、マズルくん、

つまらんなあ、、」

 

そして、

ついに!

 

「俺が行きます!師匠!」

「乗りたいな どこかわからん 

とこまでも」

 

「夜汽車って 夜に走るし 

夜汽車だぜ」

 

「子供泣く 

キャリアがキキー 電車かな」

 

「もしもだな 俺が運転 マズル脇」

 

「新幹線 

電車の仲間じゃ ないんだぜ」

 

「裏路地の 

飲み屋も揺れる 各停で」

 

 

「う、、、、、」

 

「うううううう」

「素晴らしすぎる、、、」

 

「飲み屋も揺れる 各停で、、

ああ、、哀愁、、、、、

電車ってお題の全てを

飲み込んだような、、」

 


「すべて、素晴らしすぎる、、」
「ボスくん、、」
「ううううう、、涙」
「こんな逸材が、
警察に眠っていたなんて、

そしてボスくんに、こんな

川柳を書かせた映画、

私も気になってきた!

早速今夜見てみるよ、、」

いたく感激した師匠は、

その日、みんなと別れた後、

「RAILWAYS/49歳で
電車の運転手になった男の物語」を

ビデオ屋に借りに行ったのであった。

 

師匠も借りに行った

電車の運転手に転職した

男の映画はこちら!

しっとりじわじわ感動が来るぞ!

これを見て

川柳に挑戦しよう!

(応募先とかないし、、)

 

........マズル刑事のオススメ映画..........
「RAILWAYS/49歳で
電車の運転手になった男の物語」

筒井肇は大手家電メーカー勤務。
取締役への昇進が内定するなど、
東京で妻子と暮らす人生は順風満帆
だったが、ある日、故郷・島根に住む
母が倒れたという一報が入る。さらに
親しかった同期が自動車事故で
亡くなった。帰郷した肇は家庭を
顧みてこなかったこれまでの人生、
そして今後の人生について考える。
そして子供の頃の夢だった、地元の
一畑電車の運転士になることを実現
すべく会社を退職。試験に合格し無事
中途入社する。ある日母の容態が
急変し、運転を代わってもらった
同期の青年が、電車好きの少年を
運転室に入れ、運転させたことが問題
となる。肇は責任を負って辞職を
申し出るのだが…。夢を叶え家族の
絆を取り戻す男の人生に、
マズル刑事も涙ポロン。

 

表情豊かで使いやすい!

そんなマズル刑事の

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