大きな事件が片付き、署はホッと一息モード。
ボスの「久しぶりに行くか!」の声。
「何に行くんですか?」
今年入社のマドンナとミケット刑事は
マズル刑事に聞く。
「えーとね、、ボスがノリノリの
カラオケ大会!」
「カラオケ大会ですか!!
なんか楽しそう、、」
「いいっすね、、」
二人は無邪気だ、、
二人は知らない、、
ボスのカラオケはまあまあ。
ジャイアンみたいなことは
もちろんないけど、歌唱力は、
ふっつーだ。。
ふっつーだけど、
ノリノリにならないと、
機嫌が、、、
機嫌がすこぶる悪いのだ、、。
(えーとね、、まあ、
言うならば、ジャイアン、、笑。
結局ジャイアンやん、、、)
そしてカラオケ店に!
「とりあえず4時間」
「ええ!ボス!何が起こるか
わかりません!2時間にしておきましょう」
「んーー、そうだな、、
延長したらいいか、、」
延長、、、、壊れそう、、
(心の声)
カラオケは始まり、、
「まずは、誰か先に行ってくれ!」
「おお、ボスってもしかしたら、
俺たちに歌わせて、自分は聞き役?」
マドンナとミケットはニコニコ、、
違う、、君らは何にもわかっとらん。
「じゃあ、俺、行くっす!」
ミケット、、すまん、
俺はそれどころでないんだ、、
お前の歌を聞く余裕はない、、
「うん、、ミケットは音は外れてないな、
よし!俺が行くぞ、、」
「ボス!待ってました!」
「ヒュー−!!ぼすうう!!」
パンパンパン!!
(タンバリン必死)
それを見たミケット刑事は、、
(小声)
「マズル刑事、、俺の歌は一切
聞いてないのに、、ボスの太鼓持ちすぎる!」
「私もびっくりです、、
マズル刑事、、別人、、、」
「次は、星降る、、だ!」
「ボスうう、、待ってました!」
「俺、合いの手やっていいですか」
「おう、、」
「星降る夜は、、あなたと、、♪」
(マドンナとミケット刑事は、、)
「なんか見たくない、、
太鼓すぎる、、、、」
「合いの手が、うますぎるし、、」
「もうすでに、8曲先まで、
ボスの入ってるし、、」
「これ、私たち、そっと抜けても
わからないのでは?」
「うん、、」
「そっとじゃなくて、
堂々と出てもわからないわよ、、」
「たまさん。」
「あの二人は、これが始まると
どうにも止まらないの、、」
「お、たまさんから、リクエスト来たぞ!
マズル、リンダちゃんだ!
どうにも止まらないだ」
「はい、9曲目に入れます!」
止まらないボスの歌、、
止まらないマズル刑事の太鼓、、
そして、気がつけば、
部屋には二人だけだった。
カラオケ部屋で二人、、
ある意味最強の二人かも、、
最強の二人といえば、
この映画!今回は珍しく
4マズルの評価をしちゃった
マズル刑事、ってことは、
かなりオススメ!
4マズルってなかなか、
ないの知ってた?実は、意外に、
辛口映画評論のマズル刑事なのだ。
...........マズル刑事のオススメ映画..............
「最強のふたり」
不慮の事故で全身麻痺になった
大富豪の主人公。新しい介護者に
不採用の証明書でもらえる、
失業手当が目当てのスラム出身の
青年を採用する。何もかも異なる
2人は、ぶつかり合いながら、
次第に友情を育んでいく。
笑いと涙に、マズル刑事も口角上がる。
時には太鼓も持つだろう
そんなマズル刑事の
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あ、、!!!
第一弾も、まだまだ売り出してます!
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