1ヶ月も経ってから見積もりメールが来た

先月修理に出したパソコンの修理見積もりが、ようやく来ました。
 
貸し出しようのPCもそろそろ1ヶ月の期限なので、延長の申請をしないといけないなと思っていた矢先、見積もり金額のメールが。
 
おそるおそるPDFを見てみると、なんと2019フラン!
そんなアホな。と思いもう一度見てみても2019ふらん。日本円に換算すると、30万円以上です。
 
新品価格の倍以上の値段がしてしまう修理。ディスプレイだけで、PC自体は動くので、デスクトップ仕様でモニターをつければ使えます。
 
手紙の内容にも書いてありますが、修理をする価値はないと。原材料や部品の不足が原因で、修理は高騰していますと書いてあるが、単に新しいものを買わせる手法なのかと思うくらい。
 
ただ、この見積もりは販売店ではなく、メーカーに送って出してもらったもので、検査費用として50フランも取られるようです。
 
これも事前に説明がない不親切さ。
 
即メールを返信して、修理なしの変換をお願いしたのですが、あれから2週間、音沙汰なしです。
 
手違いで、勝手に処分されていないだろうなと、ぶるぶる震えていますが、修理は不要という署名をした手紙が証拠としてありますので、不手際があった場合は、何らかの保証をしてもらわねばなりません。
 
1000フラン近くするパソコンが、2年で破損。修理に出して1ヶ月半も帰ってこないこと自体おかしいです。
 
パソコンが戻ってきても、学校では使い物にならないということで、新しいものを別の店で購入。これもまた900フラン弱の出費で痛手です。
 
お店が保証するのは、無料貸し出しのPCだけ。
 
不具合はメーカー保証。
 
無料修理はほぼ見込めない。
 
この3点は覚えておかないと、大変です。
 
以前、この同じ店で購入した掃除機やステレオは、保証期間内だったので、即日返金か交換でした。
 
まあ、そういうこともあったので、店が悪いとは一概に言えませんが、システム上時間の無駄が多いのは間違いありません。
 
もっとスムーズに明確にできないものでしょうか?
 
雨も多い今年のスイスは、イライラすることがなくなりません。