#096【スイスのイクメンから目が離せない】 | スイス情報.com

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◆スイス在住スタッフの独り言 #096◆
 
毎週日曜日に配信する、
ブログスタッフによる独り言。
 
今週は、
スイス北西部からお届けしますビックリマーク


こんにちはビックリマークブログ担当のちほです。

先日の夕方、チューリッヒ市内を走る

バスの席に座っていると、

乳幼児を乗せたバギーを
お父さんが一人で軽々と持ち上げて
バスに乗ってきました。

 


スイスでは夫婦共働きの場合、
「家事も仕事も半分ずつ担う」
というご夫婦も結構多いようで、

保育所の送り迎えをする
朝や夕方の通勤時間帯にも
バギーを押すお父さんたちを
見かけるというわけです。

さて、公共の交通機関では
赤ちゃんや子どもとの移動
にはいつも苦労がつきもの。

この日もバギーの中の赤ちゃんが
少しだけご機嫌斜めな様子で、
お父さんが手を焼いていました。

 


その昔、

わたしが育児をしていた頃にも、
子供が静かな車内で
ぐずり始めたらどうしよう、
と心配でドキドキしたことや

ある時はわが子が
恐ろしいほど大泣きをし、
周りの注目を一身に集めながら
次の停車駅まで
地獄のような数分を過ごしたことあせる

などを思い出しました。

 

さらに、バギーで移動する際は
子供の荷物は多くて重く、

それなのにバスやトラムでの
移動には階段や段差はもちろん、

車内のスペースなどの心配もあり、

いつも快適という訳には

いかなかったことなども。


ただ、段差のあるトラムやバスの
乗り降りの際には

 

いつも、周りに乗車している誰かが
バギーを一緒に持ち上げて
手伝ってくれたので、

本当に助かりましたビックリマーク

 

(チューリッヒ市内を走るトラムやバスは、

現在では乗降口に段差のない車両が

さらに多く走っています!)

 

育児には協力的な夫でしたが、

わが家は共働きではないので
必然的にわたしが育児をする割合は多く、

 

それゆえに夫とは

育児の「ちょっとした苦労や楽しさ」を

分かち合えなかった気がして、

そのことは少し残念に思います。

 


すでに自分にとって

「育児」は遠い昔の思い出

になりつつありますが、

 

たまたま見かけた若い父子に
急に懐かしさを感じ

その様子を微笑ましく眺めていました。

 

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