こんにちは
ブログ担当のマキコです。
寒さが増してきた今日この頃、
暦の上では立冬
もう冬の始まりですね。
スーパーマーケットでは
赤や緑のクリスマス商品が陳列され、
気分はもうクリスマスに向かっています。
さて話は変わりますが、
先日、心温まる子ども達の
イベントに参加してきました。
そのイベントとは
「カブ提灯行列」
(幼稚園で、近隣の小学生と一緒に作ったカブ提灯)
直径15cm程のカブで作った提灯を持ち、
街を練り歩くチューリッヒ地方では
恒例のイベントです。
提灯は、
ハロウィンのジャックオーランタン
の起源とも言われていて、
異なる点は、穴を空けない事
そうする事で、
淡い光が溢れとても綺麗に見えるのです。
この日、私たちが住む地域では
暗くなり始める夕刻から
イベントが始まりました。
18時45分に集合し、
子ども達はプラカードの下に
クラスごとに整列。
そして、
ブラスバンドの演奏に
合わせて合唱し
演奏が終わると同時に
辺りの街灯が消され、
暗闇の中カブ提灯行列が
始まりました。
(提灯を持って、行進していく子ども達)
写真だけでは伝えきれないのですが、
カブ提灯にろうそくを灯し
歩く姿はとても幻想的
寒さも吹き飛んでしまうくらい、
綺麗な光景でしたよ。
イベント終了後には
子ども達にパンが配られ、
ほおばる姿が微笑ましかったです。
見ている側も心温まる、
そんな素敵なイベントでした。
＜こちらでもご紹介しています＞
http://swissjoho.com/facilities/archives/15360
写真撮影日：2018年11月2日
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