こんばんは、渋谷くずはです。
“平成”が終わり、新しい元号“令和”へと移り変わりました。
改元当初はそれこそお祭りフィーバーの様相でしたが、
今は少し落ち着きを取り戻しましたね。
……さて。
令和最初の記事ですが、今回は平成最後の購入車両の内の1つを紹介します。
今更?とも言われそうですがそこはご容赦頂きたく(汗)

今回はこちら。
TOMIX製、209系0番台(7次車・京浜東北線)です。
今日のJR東日本の一般型電車の基礎を作り上げた209系。
E233系1000番台に置き換えられるまで、京浜東北線は最大の牙城でした。
模型ではTOMIXのみが製品化していましたが前回の生産から10年以上が経ち、
状態が良い物はプレミア化しつつあった所で限定仕様での発売となりました。
限定品の為、さよならセットと同じ様式の豪華な紙箱が特徴です。
そしてケースも無駄に6両×2箱…
実車の紹介は省略して、模型の紹介へ。
<大船
①:クハ208
②:モハ208
③:モハ209
④:サハ209
⑤:サハ209
⑥:サハ208
⑦:モハ208
⑧:モハ209(M)
⑨:サハ209
⑩:クハ209
大宮>
青字:新津製
緑字:東急製
赤字:川重製
プロトタイプはウラ49~66までの編成になります。
これらの編成は1996年から既存編成へ6扉車のサハ208形の連結が始まった事で、
4号車と5号車は初期編成から外されたサハ209形を含んでいるのが特徴です。
7次車とは言いつつも実際は1~4次車の車両も含まれており、
更に編成内で209系の製造を担当した3メーカーの車両が入り混じっています。
今回製品化されたのは4号車が東急製、5号車が川重製。
残りの8両が新津製の車両で構成された編成になります。

まずは先頭車から。
物心ついた時には既に京浜東北線の顔は209系でしたが、
この前面デザインにはやはりスカイブルーの帯が似合います。
房総地区の2色帯はどうも好きになれません
TOMIXが従来発売していた209系0番台は川崎重工製の車両のみで、
東急・新津製の車両とは屋根上や妻面に差異がありました。
しかし2017年末発売の209系2100番台で、初めて東急・新津製の車両を製品化。
製品的には2100番台の金型を流用し、転用前の0番台にしたと言うセットになります。
因みに先頭車には2006年頃からホーム検知器が設置されましたので、
今回はそれ以前の姿と言う事になります。

側面です。
209系は当初、側面窓は車端部以外の窓が開かない構造になっていました。
しかし2005年に京浜東北線で車両故障で長時間立ち往生した際に多数の乗客が体調不良を訴えた事から、停電時の長時間停車における換気性能が問題視されるようになります。
そこで各車両のドア間の大窓についても開閉可能にする改造工事が、
試作車を除く209系全番台の全編成に施工されました。
工事は車体構造上の問題と簡略化を図るべく大窓を縦方向に分割し、
大きい部分に上段下降・下段固定の二段窓を用いて開閉可能にした上で、
改造箇所も各車両六枚ある大窓の内、四枚に限定されています。
……窓の開閉可能工事が2005年下半期からで、ホーム検知器設置が2006年頃。
となると、ホーム検知器を付けないと意外と短い期間の姿になりますね(汗)

続いてモハユニット。
こちらも新津製で、3号車に動力が入っています。
209系と言えばあの特徴的な三菱GTO-VVVFの音ですが、
今や聞く事が出来るのは中央線の1000番台と八高・川越線の3100番台のみに。
どちらも機器更新や余剰廃車で遠くない内に消えてしまいそうです。

パンタグラフは小型化されたPS28形を搭載。
これも209系の特徴の一つですね。
幼い頃は何で209系だけパンタグラフが小さいのだろう?と思っていました。

6扉車のサハ208形。
年々悪化していたラッシュ対策の切り札として登場した6扉車。
205系から始まり209系・E231系と受け継がれていきましたが、
ホームドア設置や新車導入が絡んでいずれも殆どが消えています。
最後の砦である中央・総武緩行線も3月改正から座席格納が終了した為、
6扉車が首都圏から消える日は近いと思います。

そしてノーマルな4扉のサハたち。
新津製・東急製・川重製が1両ずつの楽しい(?)ラインナップです。
ご存知の通り新津製と東急製は外見上の差は殆どありませんが、
川重製の車両には妻面と屋根上にそれぞれ特徴があります。


妻面は川重製が補強用のビートがあるのに対して、
新津・東急製はビートが無くのっぺりとしています。
側面の窓も新津・東急製は角が鋭角なのに対して、
川重製は丸みを帯びている上に車端部窓の位置が上にずれています。
また、1次車(川重製)ではドアコックも省略されています。
209系は基本仕様は全メーカーで統一されているものの、
細部に関してはメーカー毎の独自設計が許容されており、工法や内装が異なっています。
そんな設計思想も模型にはちゃんと反映されており、
この7次車の編成は一つの編成内で製造メーカー毎の形態差が楽しめます。


ライトチェック。
TOMIX通常製品ではお馴染みの白色LEDとなっています。
実車のヘッドライトはシールドビームでしたので色差しをして近付けたい所です。
と言うか最初から電球色LEDで出して下さい
行先パーツは25C|大宮が製品出荷時から付属しています。



付属品です。
交換用行先パーツ以外は割とすっきりしてるかな、と。
インレタはウラ56、57、61の3編成が収録されています。
4号車が東急・5号車が川重と言った組み合わせは4本だけだったようですね。
行先パーツは大宮・大船・磯子のメジャーな行先に加え、
赤羽・東神奈川・上野と言ったマニアックな行先も収録されています。
……南浦和や蒲田も欲しかったな、と思っているのは私だけではないはずです(汗)
と言う事で、209系0番台の紹介でした。
私はいつものように予約していたので何処吹く風状態でしたが、
いつも買っている模型店では白山共々発売日の昼過ぎに店頭分が完売したようで……。
それだけ待ち望んでいた方が多かったのかな、と思っています。
余談ですがYahoo!ブログの移行ツールの提供が延期になっていましたね。
移行ツールを試しに使ってみようと思っていただけに、少し残念です。
ただ、手動で記事を移動させるのもそこまで手間は無さそうなので、
ツールの提供開始前に新しいブログを立ち上げようかなとも考えています。
その際には記事内でお知らせさせて頂きます。
それでは今回はこの辺りで。お付き合い頂き、ありがとうございました。































