こんにちは、渋谷くずはです。
気が付けば9月も終わり、もうすぐ10月ですね。
今月は元々9月発売予定だった製品の他に、
発売繰り下げとなった製品を多く導入しました。
その中からまずはこちらをご紹介します。
KATO製、381系ゆったりやくも(ノーマル編成)です。
このブログでは(先代時代含めて)初めての紹介となる振り子車両。
置き換えの計画が具体化した、381系が当区にやって来ました。
私も伯備線では何度もお世話になった列車だけあり、
生産のアナウンスがあった頃より発売を心待ちにしていました。
381系は1973年に国鉄が製造した特急型電車です。
今日において日本各地で活躍する車体傾斜機構を備えた車両群の先駆けとも言える存在であり、
日本で唯一の自然振り子式を採用した車両でもあります。
従来の特急型に比べて軽量化と低重心化を図った車体構造にしており、
アルミ製の車体と必要最低限の機器のみが配置されたすっきりとした屋根周りが特徴です。
岡山と出雲市を結ぶ特急やくもには1982年から導入が始まり、
JR化後は紫や緑の専用塗装が用意されていた時期もありました。
2007年よりやくもで運用されている車両へのリニューアル工事が始まり、
外観はくろしお系統に似た白ベースに赤を配した塗装へ変更。
更に座席間隔の拡大や車内設備のリニューアルが施され、
改造を終えた車両にはぐったりはくも「ゆったりやくも」の愛称が与えられました。
プロトタイプは2016年以降現在に至るまでの姿で、
グリーン車を含む4両編成と増結の3両編成を合わせた7両セットになっています。
さて、編成を見て行きましょう。
↑出雲市
①:クロ381-132
②:サハ381-224
③:モハ380-72
④:クモハ381-509
⑤:モハ380-586
⑥:モハ381-86
⑦:クハ381-112
↓岡山
まずは1号車のクロ381-132。
出雲市方を向く全室グリーン車の先頭車です。
元々は同番号のクハ381でしたが、2007年の「ゆったりやくも」化の際にグリーン車へと改造されました。
外観上はグリーン車マークが付いた程度で、他はクハ381との違いはありません。
2号車のサハ381-224。
「ゆったりやくも」化の際にサロ381から格下げ改造された中間車です。
元々381系にはサハが存在しておらず、
いずれもJR化後にサロからの格下げ改造で登場しました。
当然ながら座席配置は窓割りと合っておらず、
実車では岡山寄りから出雲市寄りへ向けて徐々にずれていきます。
「ゆったりやくも」化当初は喫煙ルームが設置されていましたが、
JR西が在来線特急の全面禁煙化に舵を切った為に現在は閉鎖されています。
3号車のモハ380-72。
中間電動車で、模型では動力車に設定されてます。
381系は冷房装置を床下に搭載している為、
パンタグラフを搭載するモハ380は屋根周りが賑やかに見えますね。
4号車のクモハ381-509。
基本編成の岡山方につく先頭車です。
1986年11月のダイヤ改正で「くろしお」を381系で統一する事になり、
その車両を「やくも」からの転用で賄うべくモハ381を先頭車化改造して誕生しました。
多客期の増結を考慮して簡易貫通扉が設置されており、
このセットのように編成中間に入る際には重宝されています。
2016年に電気連結器が在籍する全てのクモハ381に設置されており、
現在は元番号+500に改番されています。
5号車のモハ380-586は省略して、6号車のモハ381-86。
こちらは何の変哲もない中間電動車です。
7号車のクハ381-112。
付属編成の岡山方先頭車ですが、今までの6両とは少し様相が違います。
一番上の写真は上側がクロ381です。
他の車両が全てLED行先表示なのに対して、このクハは方向幕式。
更にHゴムの色も違う他、側面の保安装置表記もATS-Pが記載されています。
このクハは元々福知山区に居た車両で、更に元を辿れば日根野区で「くろしお」として活躍していた車両です。
2015年に福知山と日根野からクハが出雲区へと転属し、
元々所属していた増結専門のモハユニットと組み合わせて3両編成を組成。
編成中間へ増結する際に生じる編成を一度分離する手間を省くと共に、
増結時に7両編成となる事で僅かながら輸送力の増強にも貢献しています。
※1本だけ、出雲区に元から居たクハと組成した編成が存在します。
ライトチェック。
私のポンコツスマホだとパワーパックの出力を上げたらヘッドマークが白飛びしたので、
出力は2枚とも抑え目にして撮影しています(汗)
ステッカー。
行先表示はLEDと方向幕の2種類がきちんと収録されています。
クハ381-112用の特急サボや号車札も入っていますね。
付属パーツ。
カプラー類に加えて、貫通扉の塞ぎ板も入っています。
先頭が非貫通のクハの編成の岡山寄りに編成を増結する際に使われていた物で、
以前発売されたパノラマ編成に増結して9両編成にする時に使用するパーツです。
……これは暗にパノラマ編成も買え、と言う事なのでしょうかね(汗)
市場に全く出回っていないので、再生産を気長に待とうと思います。。。。。
7月に購入した四国2000系と。
実際はこんな至近距離で並ぶ事はありませんが、岡山駅の雰囲気だけでも。
と言う事で、381系ゆったりやくもの紹介でした。
奥に居るのは私鉄事業の第三の柱となる予定の会社の車両です
中国地方を走る車両は初めての導入でしたが、意外と手持ちの車両で合いそうな車両がそこそこ居ます。
これからは黄色い電車やシルバーや橙色の気動車も導入して行きたいですね。
次回は運転会の記事を予定しています。
その後に、煙を吐く白い箱かクリーム色の箱をご紹介出来ればと。
それではこの辺りで。
お付き合い頂き、ありがとうございました。

























