こんばんは、渋谷くずはです。
最近は模型業以外での出費が相次いでいますが、それでも今週は各社からの新製品が相次いで発売となるので、予算繰りに難儀しています……。
今回は引き続いて、新規入線車両の紹介です。
今回入線したのはこちら。

TOMIX製の北斗星(JR北海道仕様Ⅱ)です。
(撮影時からCASCOの12両ケースに入れ替えています)
今回導入したのは増結セットの箱がDD51のイラスト入りの92785と92945を、全車TNカプラー対応床板に更新して増結セットからDD51を省略した廉価仕様です。
都内の行きつけの模型店の隅っこにあったのを偶然見つけ、迷わず購入してしまいました…。
まずは編成表から見て行きましょう。
~凡例~
青字:92806(基本セット)
緑字:92786(増結セット)
<上野(2レ)
①:オハネフ25-15
②:オハネ25-561
③:オハネ25-564
④:オハネ25-565
⑤:オハネ25-551
⑥:スハネ25-501
⑦:スシ24-503
⑧:オロネ25-501
⑨:オロハネ25-557
⑩:オロハネ25-552
⑪:オハネフ25-8
⑫:カニ24-503
②:オハネ25-561
③:オハネ25-564
④:オハネ25-565
⑤:オハネ25-551
⑥:スハネ25-501
⑦:スシ24-503
⑧:オロネ25-501
⑨:オロハネ25-557
⑩:オロハネ25-552
⑪:オハネフ25-8
⑫:カニ24-503
札幌(1レ)>
プロトタイプは1998年3月改正から全個室化された札幌運転所受け持ちの北斗星1・2号で、開放B寝台が中心だった東日本受け持ちの3・4号とは対照的な編成内容でした。
実車は2006年3月から青森駅経由から青森信号場経由となった事で編成の向きが変わり、電源車が上野方に来るようになっていました。
これは混結編成となった後も2012年に再び青森駅経由となるまで続けられています。
それでは簡単に各車を見て行きましょう。

まずは、B寝台個室車であるオハネ25-550/560から。
いずれも北斗星1・2号の個室化を推し進める為に誕生した車両で、落成から1998年3月改正にかけて徐々に連結されていきました。

オハネ25-550は1人用個室のソロ車。
実車は2両のみの存在で、いずれも座席車のオハ14-500から改造しています。
2両のみで2運用を受け持っていて予備車が無かった事から、検査時には開放B寝台のオハネ24-500やオハネフ24-500が代走を務めていたりしたそうです。

オハネ25-560は、2人用個室のデュエット車となっています。
セットには座席車のオハ14-500を改造したタイプ(-561,-562が該当)と、オハネ25-0を改造したタイプ(-563~566が該当)の双方が入っており、作り分けもされています。

両者の違いは随所に見られ、台車、Hゴム・トイレ窓の有無、号車札の位置等々……。


いずれも細かい差異ですが、良いアクセントになると思います。
当区では車番をオハ14改造車は-561、オハネ25改造車は-564と-565にしました。
こちらも予備車が無く、ソロ車の550番台と同様に検査時は開放B寝台車が代走で連結されていたりしたそうです。

続いてはスハネ25-500。
北海道編成の特徴とも言える車両の一つで、B寝台個室・ロビー・シャワー室の合造車です。
1往復となり、東日本車との混結編成となった後も連結されていました。
KATOのDX編成にはオハネ14-500を種車とした-503が入っていますが、こちらにはオハネ25-0を種車とした-501,-502に該当する車両が入っています。
が、-502は側面の塗装が金帯3本だったようですので、ここは-501にしました。
-503のみ拡張された窓が特徴の他、内装では自販機が-503はデッキ設置。-501,-502はロビー内設置であった事が、両者の目立つ差異でした。

お次はスシ24-500。
北斗星運転開始当初から連結されている、グランシャリオの通称を持つ食堂車です。
サシ481を種車としている為、車体形状や台車等ありとあらゆる面が他の車両とは異なる、編成中の良いアクセントになっている車両です。
北海道車は-501~503と-508の4両が在籍していましたが、-508は帯や調理室の窓等が他の7両とは異なっているとの事なので、当区ではノーマルな-503にしました。

スシ24の次はオロネ25-500。
2人用A寝台個室ことツインDX車ですが、A寝台車にも関わらず開放B寝台のオハネ25が改造の種車となっています。
大窓のオロネ25-500も欲しい所ですが、絶版となっているKATOの旧製品でしか製品化されていないので、入手は難しそうです……。

オロハネ25-550。
A寝台個室とB寝台個室の合造車で、A寝台はロイヤルと呼ばれており一時はプラチナチケットにもなったほどの人気を博しました。
運転開始当初は2人用個室デュエットとの合造車のみが連結され、3往復化の際に1人用個室ソロとの合造車が連結されるようになりました。
車両形式は何れもオロハネ25-550となっており、この内-551~554がデュエット、-555~558がソロと番号によって仕様が異なっていました。
-551~553がオハネ25-0から、残りの車両がオハネ14-500からの改造です。
デュエット車は実質的に-553の特定番号なのですが、ここは敢えて-552に。
後で-551と-552の特徴であった金帯3本へ変えようと思います。
ソロ車はどの番号でも良いのですが、個人的に好きな数字を含む-557を選択しました。

車両紹介も終盤。次はオハネフ25-0です。
北斗星運転開始当初は2段式の開放B寝台でしたが、北斗星1・2号が全個室化される事に伴ってBコンパートメントへ改造されたグループになります。
廊下と客室の間にテンキーによる電気錠で施錠可能となっている仕切が設置されていて、4人で使用する場合は簡易的な個室として利用する事が出来ました。
このグループは-2,-4,-8,-15の4両が対象となっており、定期運転終了まで1号車に連結されていました。
Bコンパートメント化前は他の車が連結されていた事もあったようですが、全個室化以降は専らこの4両で運用を回していたようです。
こうして見ると常に一定の予備車を尾久に待機させていた東日本車と異なり、北海道車は常に予備車無しの状態で運用を回していた事が分かります。
ただ、東日本車はエルムを担当していたり、夢空間にも連結していたので実際には北海道車と同程度か、あるいはもっと予備車は少なかったかもしれません……。

最後にカニ24-500。
本州各地に配置されていたカニ24を耐寒・耐雪仕様に改造したグループになります。
11両が用意され、北海道車はそのうち-501~503の3両が該当します。
-501は初期車からの改造でマイクロスカートを装備している為、製品は必然的に-502か-503となります。
これとは別にマニ24-500も1両ずつ居た為、北斗星用には最大で合計13両の電源車が用意されていた事になります。
(東日本の-510は後に、カヤ27-501へ再改造)

以上、いつものざっくりレビューでした。
北斗星は唯一、2回以上の乗車経験があるブルトレでしたので、さくら・はやぶさ以上に導入の際はワクワクしてしまいました。
因みに今回導入した北海道編成には乗車経験はありません
1号車から6号車は東日本車との混結となった後も活躍していたので、馴染みのある方もいらっしゃったかと思います。
(とは言いつつも、編成美は混結編成とほぼ同じなのでパッと見では分からないかもしれません)
さて。写真を見ればあれ?と思った方もいらっしゃるかもしれませんが…。
実は今回紹介した編成は、写真を撮影した段階ではまだ車番を貼っていません。
なのに全車TNカプラー化はしていると言う
車番を貼っていないのにも関わらず、車番付きで紹介した理由……。
理由は様々ありますが、勘の良い方であれば次に何を導入する気なのかは自ずと分かってしまうかと思います。
また、肝心の牽引機ですが未だに調達の目処が立っていません;
来週に運転会を予定していますが、それまでには間に合わせようと思います…。
それではこの辺りで失礼します。
お付き合い頂きありがとうございました。














