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豊田電車区(東トタ) -Next Generation-

中央線沿線民が気分・ノリ・テンションで更新していくブログです。
主に鉄道模型・旅行を中心に記事を投稿していきます。

こんばんは、渋谷くずはです。
最近は気温も高くなり、本格的な夏の到来も間近と言った所でしょうか。
仕事中はそこまで気にならないのですが、仕事が始まる前と終わった後の不快感が夏だなと感じさせられるようになってしまいました……。

さて。前回の更新の後、KATOとTOMIXからそれぞれ新製品の発表がありました。
KATOはやはりと言うか、225系100番台をぶつけて来ましたね。
223系各番台と連結可能ですので、私が買う場合はこちらを選択するかと思います。
カシオペアクルーズは95号機を買ったばかりなのでスルーします(汗)

そして完全に予想外だったのが、四季島の製品化発表。
昨今で流行のクルージングトレインでは九州のななつ星を差し置いて初めての製品化ですね。
KATOからの製品化であれば、クオリティには期待しても良さそうです。
私はクルージングトレインには微塵も興味は無いので恐らく買いませんが

続いてTOMIX。
予想通り733系のバリエーション展開で、3000番台を製品化発表。
1000番台の時点で薄々予感はしていましたが、思っていたよりも早かったですね。
しかし基本と増結と言う事は、3両ずつで発売する気でしょうか??
実車が6連固定ですので、この発売方法には少々疑問を感じます。

そして珍しく(?)、KATOよりも先にE235系の製品化を発表しました。
ここ最近、JR東の新型一般型電車はKATOが先行して製品化していただけに意外です。
E235系も今は数が少ないですが、既に編成のバリエーションが3パターンほどあるので、どれをプロトタイプにするかによって反応が別れそうです。

他の新規発表の製品では、これと言って気になる物はありませんでした。
九州の485系は手を出したら相当な沼になる事が目に見えているので、みどり・ハウステンボスは欲しい気持ちはありますが心を鬼にしてスルーします。
それよりも489系あさまが7月に繰り上げってどういう事だってばよ……

さてさて。今回は在籍車両の紹介です。
とは言いつつも、前回の記事がお披露目でしたので実質的な入線車両紹介になります。
今回はこちら。

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KATO製、北斗星DX編成です。
某中古取扱店でそこそこお安い値段で売っていた所をサルベージして導入。
実は北斗星北海道編成の記事を書いている頃から目をつけており、北海道編成の車番を早い段階から決めていたのはこの製品を導入する為でした。
ですので、北海道編成の1号車~5号車はこの製品と被らないように番号を振りました。
実は買った時にかなりお得と思ったのですが、その理由は後程。

まずは編成表から。

青字:札幌運転所(札サウ)所属車
緑字:尾久車両センター(東オク)所属車

<函館

①:オハネフ25-2
②:オハネ25-562
③:オハネ25-563
④:オハネ25-566
⑤:オハネ25-552
⑥:スハネ25-503

⑦:スシ24-505
⑧:オロネ25-505
⑨:オロハネ25-502
⑩:オロハネ24-553
⑪:オハネフ25-215
⑫:カニ24-505

      札幌・上野>

プロトタイプは2008年から1往復に減便し、北海道車・東日本車の混成編成となった頃の北斗星です。
2010年7月に本州区間の牽引機がEF510-500に代わりましたが、2011年2月からは北海道車の予備車確保を目的に2号車が開放B寝台に変更されています。
KATOでは推奨牽引機をEF510-500としていますが、この編成はEF81牽引の方が期間が長かったので出来る事ならEF81に牽引させたい所です。

ではでは、車両の紹介へ。
とは言いつつも同じ形態の車両が多いので、東日本車を中心に新規車と形態に差異がある車両のみを紹介していきたいと思います。

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まずはスハネ25-503。
JR北海道が用意したロビーカーで、B寝台個室・シャワー室との合造車です。
3両が改造されたスハネ25-500ですが、-503のみオハネ14-500からの改造で-501と-502はオハネ25-0からの改造となっています。


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北海道編成の-501と比較。
外見は拡大された窓が目立ちますが、内装部分も-501,-502とは異なる部分があります。
また、-501と-503は中央の金色の帯が細い2段の通称アルコン帯となっています。
北海道編成の記事でご紹介したスハネ25-500とオロハネ25-550(デュエット)は仕様が違う事が判明したので、スハネ25は-501へ。オロハネ25-550は-553にしました。
まだまだ勉強不足ですね……。

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次はスシ24-505。言わずと知れたグランシャリオです。
東日本車は北海道車と異なり、ランプシェードの色が白色になっています。

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また、調理室の窓が東日本車では2枚に減っている他、北海道車は1段窓であるのに対して東日本車は原型の2段窓のままです。
北海道車の1段窓への更新は割と早く、東日本車の2枚窓への更新は比較的後年だったそうです。
とはいえ、何事にも当てはまらない例外も中には居るので、一括りには出来ませんが…。

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スシの次はオロハネ25-502。
A寝台個室ロイヤルとB寝台個室ソロの合造車です。
北海道のオロハネ25-550と同様に、3往復に増発された際に連結を開始しました。
外見上の特徴はロイヤルが乗降扉側に纏められているので、寝台側から見ると左右非対称になっている事ですね。

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奥がボケていますが、北海道編成のオロハネ25-550(ソロ車)と。
オロハネ25-500はオハネ25-0からの改造ですので、オハネ14-500からの改造車であるオロハネ25-550とは細かい所に差異が出ています。

他にはロイヤルが中央配置のオロハネ24-501も存在していますが、そちらはTOMIXの混成増結Bに収録されています。
実車はマルスシステムの都合上、滅多に運用入りする事は無かったそうですが……。


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オロハネ24-553。
こちらはロイヤルとB寝台個室デュエットの合造車で、運転開始時から連結されています。
ロイヤルを中央に配置しているので、見た目はオロハネ25-550とそこまで変わりません。

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オロハネ24-553は真ん中の金帯が太い帯の下に、細い帯がもう1本入るタイプとなっています。
アルコン帯のオロハネ25-553と並べると違いが良く分かります。

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残りは後2両です。続いてはオハネフ25-215。
東日本車の緩急車でこちらは純粋な開放B寝台です。
北海道編成は個室化を推し進めて差別化を図りましたが、東日本編成は混成編成となるまで開放B寝台が編成中に多く組み込まれていました。

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北海道にもオハネフ25-200は在籍していましたが、Bコンパートメント化はされなかったので北斗星編成に入るこの顔は必ず開放Bです。

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北海道車と並べると後年に設置された無線アンテナの他、クーラーキセも異なっています。
また、オハネフ25-215は中間閉じ込めである為、テールマークとライト基盤が省略されていますが、こちらはASSYパーツを用意すれば最後尾に出す事が出来ます。
とはいえ、この編成の最後尾に来るオハネフは北海道車ですので、ライト基盤とテールマークの装着は行わないと思います。

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最後はカニ24-505。
編成全体へ電気を供給する電源車です。
東日本には100番台車を改造した車両も在籍していましたが、後年はいずれも0番台を改造した車両のみが残っていました。

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北海道車とは側面のルーバーの有無、屋根上の形状等で差異が見られます。
これは東日本車が後年になって発電エンジン等の更新工事を行った為で、混成編成となった後に充当されたカニはいずれも更新車となっています。

また、写真は撮影していませんが記事では紹介しなかった北海道車を含む12両全ての車両に、エヌ小屋の内装表現ステッカーが貼られています。
これで定価以下のお値段でしたので、相当お得ですね……。
オハネフの寝台部分には何故か貼られていませんでしたが、別途購入で十分にカバー出来るので特に問題なしと判断しています。
(とは言え、予算不足なので各部の更なるグレードアップは当面先になりそうです)

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と言う事で、北斗星DX編成の紹介でした。これで当区の北斗星は2編成目となります。
北海道地区の車両はこれまで道内を走る車両が中心でしたが、北斗星の導入によって青函トンネルを通った列車もちょっとずつ充足してきました。

牽引機は前述の通りEF81を想定しているのですが、如何せんKATOもTOMIXも田端の通称星釜は中古でも全く見当たりません……。
TOMIXが冬に東日本編成と合わせて再生産しますが、塗装のムラや加工する事を考えると一世代前の仕様とは言えどもKATO製を選択したいなと考えています。

それではこの辺りで。
お付き合い頂きありがとうございました。
こんばんは、渋谷くずはです。
梅雨模様が続いたかと思えば、一転して気温が上がったりと気候が安定しませんね。
体調管理にはより一層気をつけて、夏を迎えたいと思います。

さて。本日は久々の新規入線以外の記事です。
本日、高校の同級生の友人と府中にあるレンタルレイアウトの金太鉄道へ行って参りました。
他に利用者は居らず、のんびりした雰囲気で5・6番線で4時間ほど走らせてきました。
その模様をダイジェスト形式で書いていきたいと思います。
(今回はピンボケの写真が多めです。予めご了承下さい)

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当区のトップバッターは、先日入線した北海道編成の北斗星1・2号。
牽引機は前日まで熟考した挙句、地元の模型店にあった最新ロッドのEF81-95となりました。
2002年の全検まではこの姿だったみたいなので、ギリギリセーフ…でしょうか?

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そしてこちらはEF64-1000が牽引するあけぼの……ではありません。
光で見辛いですが、上越本線・羽越本線・奥羽本線迂回(を想定した)の“北斗星”号です。

後に従える客車は、KATO製の北斗星DX編成。
これについてはまた、別の記事で詳細を書こうと思います。
(書くまでも無いとは思いますが…)

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友人のEF66+24系25形はやぶさ。
KATO製で、機関車を含めた16両の長編成は圧巻です。

この間にも友人はタンゴディスカバリーや新津のキハ40を出していたりしましたが、私が手持ちのSL(画像なし)と奮闘している間に、撤収させてしまっていました…。

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私が手持ちのSLで四苦八苦してる間に、友人の番線はいつの間にか近鉄仕様に。
しまかぜと、今は実車では見れない重連のビスタEXが駆け抜けていきます。

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ホームの反対側でEF81-95牽引の北斗星を。
3・4番線も使用すれば4列車が並んで走るので、複々線さながらですね。

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DX編成を撤収させるのと平行で、キハ183系を並べていきます。
先陣を切ったのはサロベツでしたが、撮影を忘れてしまいました…。
2番目に出したとかちは、一番手前の線に出したので合間に撮影。
このとかちも2007年~2009年のごく短期間しか見れなかった、120km/h対応車のみで組まれた編成なので、意外と融通が利かなかったりします…。

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一方の友人は未走行の車両が中心らしく、多彩な顔触れ。
キハ91系の急行きそと787系アラウンド・ザ・九州のかもめ。いずれもKATO製です。
友人は381系パノラマしなのも走らせていたのですが、早々に撤収してしまったので撮影出来ず…。

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とかちと離合するのは、友人の500番台HET色北斗。
こう見ると、HET色は苗穂ブルーより噴火湾ブルーだなと思ってしまいます。
淡い青色よりも濃い青色の方が、海や湖を背景にした時に映えるからかもしれませんが…。

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この辺りから徐々に北海道色が強くなってきます。
友人のキハ261系1000番台スーパーとかち。
Tiltロゴが特徴の初期製品で、HMが後に発売した新塗装と互換性が無いという曰く付き(?)の製品でもあります。
私も所持していますが、専らスーパーとかち専門で走らせています…。

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ここからは札幌運転所(札サウ)もしくは、苗穂運転所(札ナホ)風に。左2線が友人、右4線が私です。
私は左からおおぞら、オホーツク(昼行)、とかち、オホーツク(夜行)とキハ183系で攻めました。
10年前は当たり前の光景でしたが、今やキハ183系0番台は風前の灯火、N183系もとかちからは撤退して、北斗の代走とオホーツク・大雪のみとなってしまいました。

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更に秘密兵器(?)こと、友人のキハ201系も参戦。
動力の調子はイマイチだったようですが、キハ201系も新品では全く手に入らない車両の一つなので、こうして手元にあるだけでも貴重ですね。
見ていると、731系との協調運転がやりたくなってきました

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運転会も終盤になり、当区からは485系を出陣させます。
隣のE257系500番台に隠れて見えていませんが、後に583系を従えた7+7連のなんちゃってシュプールです。
今回は北海道に関連する車両がメインでしたので、485系はこのシュプール用のA02編成とパノラマ車組み込みのA04編成のみでした。

イメージ 13

颯爽と現れて、風のように去っていたのは友人のキハ58系アルプス・八ヶ岳・かわぐち。
当区とは違って、松本方に富士急行キハ58系2連を従えた12両フル編成です。
今回、鞄の容量不足で当区のキハ58系はお休みでした……。

イメージ 14

最後はA02、A04ときたぐにの3並びを撮って終了。
この後、ファミレスで夕食を食べてから京王線に乗って解散となりました。

今回はそれなりに車両を持ち込みましたが、4時間でも十分に遊べて少し時間が余るぐらいでした。
ヤードも各線にあり、スペースもゆったりとしているので、貸し切って友人達と談笑しながらのんびり走らせるのも悪くないですね。
また、近い内に来ようと思います。

それではこの辺りで失礼します。

お付き合い頂きありがとうございました。

こんにちは、渋谷くずはです。
今年も半分が終わり、下半期に突入しました。月日の流れは早いですね。
ブログを始めてからまだ半年足らずですが、無事に一周年を迎えられるようにこれからも頑張っていきたいと思います。

今回も新規入線車両の紹介です。
最近の記事がずっと新規入線車両の紹介ばかりなのでそろそろ整備等も取り上げたいのですが、クオリティの低い整備記事なんて見たがる人は居ないと思うのでやめておきます。。。
さてさて。今回紹介するのは、当区において一定の割合を占める北海道地区の車両です。
当区には古今問わず様々な車両が在籍していますが、製品化発表の際から待ち侘びていた車両がやって来ました。

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TOMIX製のキハ183系(サロベツ仕様)です。
キハ183系ヲタ(自称)の私としては、春の500番台HET色北斗以上に発売を楽しみにしていた車両でもあります。

予約していた模型店では当日に予約分以外が完売してしまったらしく、店員さんも人気だねぇと苦笑いの様相でした。

因みにBセットはやはりと言うか、まだまだ余っているそうで……。

実車は2000年に宗谷本線の高速化工事が完了した事に伴い、従来運転されてきた急行“宗谷”・“サロベツ”・“利尻”が特急へ格上げされる際に、当時新車として投入されたキハ261系に準じた内装への更新と長時間乗車に対応した設備の搭載を行ったグループです。

今年の3月で“サロベツ”の運用から撤退するまで基本的には専用車のみが充当され続けていましたが、末期は予備車確保に伴う車両繰りの影響で変態的な所定以外の編成が度々見られました。

今回、当区にやって来たのは2016年3月改正以前の所定編成であるAセット。
1年間限定で見られたスラントノーズ車入りの基本Bセットは、手持ちの余剰車と組み合わせれば比較的簡単に再現する事が出来るので今回は導入を見送っています。

それでは、いつも通り編成表から見て行きましょう。

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<稚内

①:キハ183-1500(トイレ付)
②:キハ182-500
③:キハ183-1500
?:スハネフ14-502
?:キハ182-512

       札幌>

んん?? 何やら、セットに本来は入っていない車両もありますね。
一先ずは本来のセットである、上側の3両から順番に見て行きましょう。

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まずは稚内方先頭車のキハ183-1500(トイレ付)。
サロベツ運転開始時に用意された専用車で、乗降扉側にトイレと自販機を増設しています。

増設部分は窓が埋められているので、外見上の大きな特徴になっています。
また、通常は指定席として運用される1号車と2号車用の車両のみ、シートピッチが1040mmに拡大されている他、窓側の座席下にコンセントが設置されています。

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実車は座席のモケットが赤色になっていますが、これも模型で再現されていますね。
-1501~1503の3両のみが改造されたので、当区では-1501とする予定です。

サロベツ専用車も例によって予備車が少なく、末期には専用車が1両も連結されていない編成もあったとか無かったとか……。

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塗装はお馴染みのHET色ですが、青色は通称“苗穂ブルー”と呼ばれる淡い青色になっています。

これは苗穂で検査を通したHET色のキハ183系に見られた塗装で、後に塗料の統一化で特急型気動車の青色は全てのこの色になっています。

因みに春に出た500番台のHET色北斗は通称“噴火湾ブルー”と呼ばれる濃い青色の塗装で、晩年は函館で検査を受けた函館区のキハ183系にのみ見られました。

しかし、函館区の車も機関更新を伴う検査で苗穂工場へ入場した際に、全車が苗穂ブルーへ塗り替えられています。
(画像奥は以前自作した、噴火湾ブルーに近い塗装にした同型車です)

以前に出た、まりもセットのHET色も噴火湾ブルーに近い濃い青色となっています。

屋根は手抜き既製品との共通金型なので先頭部屋根上の塗り分けがV字ラインですが、実車はHET色になる前の新特急色の頃から直線になっています。

試作品の金型を見た段階で既に諦めていましたが、車体の造形は良いだけに実車との相違点がピンポイントで目立ってしまう場所が異なっているのが残念です。

550番台旧製品の頃からずっと変わらないので、そろそろ直して欲しい所ですね。
きっとこのまま直らないんでしょうけど

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続いては通常編成では唯一の中間車となるキハ182-501。
こちらもサロベツ運転開始時に用意された専用車で、指定席車となっています。

実車の内装は1号車のキハ183-1500と同様に更新されていますが、こちらは座席のモケットが緑色になっています。

それ以外は特に他の500番台中間車とは変わりありません。

-501~503の3両が該当しており、当区は-501とする予定です。

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最後はキハ183-1504。
こちらもサロベツ運転開始時に用意された専用車で、自由席車となっています。

外見上の違いは特にありませんが、内装は指定席車と異なりシートピッチの拡大やコンセント設置は行われていません。

ですが、座席そのものはキハ261系と同等の新品に交換されています。
座席のモケットは青色で、稚内方から順番に赤・緑・青の配色となっています。

イメージ 8

また、この製品では先頭部のスカートが車体と同じ塗装になっていますが、これは札幌・釧路所属のHET色先頭車のみの特徴で、これも今回が初めての製品化です。

函館車は従来の灰色ですので遠目でも見分けが付きますが、札幌車なのに灰色スカートを装備するキハ183-4559のような例外もありますので、一概には言えないようですね。

札幌方専用車も3両のみ改造されましたが、札幌方先頭車となる1500番台は-1504のみなので実質特定番号です。

残りは屋根の換気扇と通風器が無い1550番台の-1555と-1556になります。
何でわざわざ少数派を製品化したんですかねぇ

さて、ここまでがサロベツAセットのレビューでした。
しかし、折角ならば2007年まで臨時列車として走っていた、寝台車組み込みの“利尻”としても走らせたい……。

そこで、手持ちの車の中からサロベツに使用出来そうな車両を集めました。
編成表の画像の下側2両ですが、そちらも紹介していきたいと思います。

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まずはスハネフ14-502。
元々は国鉄時代に14系寝台車へ耐寒・耐雪改造を施して北海道へ転用したグループで、外見上では引き戸に更新された乗降扉が特徴です。

1991年に“利尻”が気動車へ置き換えられる際に寝台車の連結を継続するべく、スハネフ14-500の3両を改造して気動車編成へ組み込む事となりました。

構造面では給電・放送・戸閉回路など引通し関係やブレーキ管の改造が行なわれた他、内装面では寝台モケットの張り替えやトイレ・洗面所のグレードアップが行われています。

塗装も国鉄の標準塗装から塗り替えられ、当初は新たに“利尻”の座席車となったキハ40系改造のキハ400系に準じた塗装になりました。

後に“大雪”と“まりも”が気動車へ置き換えられた際にも同様の改造が施行されました。

こちらはそれぞれキハ183系を使用した“オホーツク”と“おおぞら”へ格上げとなった為、キハ183系のとかち色に準じた塗装になっており、後に“利尻”が特急へ格上げされた際に“利尻”用の車両も同様の塗装に変更されています

車番は製品インレタの中で最若番である502を選択しました。
因みにこのグループでは507のみ、エンブレムの色が青ではなく茶色だったようです。

キハ183系化後の“利尻”は基本的に寝台車は1両のみだったようですが、最繁忙期は増結を重ねて最大で8両編成にもなっていたとの事なので、行く行くは寝台車を増結したいですね。
(因みに“オホーツク”も基本は1両、“おおぞら”→“まりも”は定期時代は2両連結でした)

イメージ 10


次はキハ182-512。
サロベツ・利尻の増結車として用意されていた車両でしたが、2007年~2009年までは120km/h対応車限定運用となっていたとかちでも活躍していました。
車両自体は何の変哲も無い中間車ですが、2017年7月現在でも500番台以降の中間車では唯一とかち色を纏っている車両です。
同じく、500番台以降の先頭車で唯一のとかち色であるキハ183-406(←キハ183-506)と共に、ファンからの注目度が高い存在となっています。

キハ182-512ですが、550番台のとかち色中間車は過去にスーパーとかちで製品化されていますが、500番台のとかち色中間車は製品化されていません。
過去に製作した車両も居ましたが、塗装がお察し酷かったので改造種車へランクダウン。
と言う事で、たまたまオークションに出品されていたのでそれなりのお値段で落札。
製作主様の塗装技術はとかち色の既製品と混結しても違和感無いほどの完璧な仕上がりで、今後の塗装技術向上の為の投資と考えれば安いかなと思ってしまいます。

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と言う事で、以上サロベツAセット+αのレビューでした。
多彩な顔触れの当区のキハ183系陣に、特徴的な編成がまた一本加わりました。
キハ183系もJT含めてかなりの車両が製品化され、残る目ぼしい車両はお座敷車を含めたゲテモノ・珍車集団が大半となってしまいました…。
キハ183系はTOMIXの独壇場なだけに、これからも力を入れていって欲しいですね。

それでは、この辺りで失礼します。

お付き合い頂きありがとうございました。