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豊田電車区(東トタ) -Next Generation-

中央線沿線民が気分・ノリ・テンションで更新していくブログです。
主に鉄道模型・旅行を中心に記事を投稿していきます。

こんばんは、渋谷くずはです。

いつの間にか梅雨が明け、いよいよ夏本番と言った様相です。
あまり梅雨らしくないまま梅雨が明けてしまいましたが、その分この先で雨が降らない事を祈るばかりです。

さて、今回は四国旅行2日目の記事です。
前回の記事では東京を発ち、高松に到着してから徳島を往復する所までをお届けしました。

今回は高松からの様子をお届けします。
(7/2に加筆修正しました)

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高松からこの日はスタート。
駅前のうどん屋で朝食でまたしてもうどんを食べました。

普段、あまりうどんを食べないだけに新鮮な感じがしましたね。

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その後は、高松駅へ。
到着したのは徳島発のうずしお6号。

普段は2両編成や3両編成が多いうずしおですが、高松8時台到着のこの列車のみは
通勤需要を考慮して堂々の5両編成での運転となっています。

撮影したのは土曜だったので空席が目立ちましたが、平日であれば満席だったのでしょう。

到着後、徳島寄り3両は切り離して高松運転所へ回送。
残った2両が折り返しのうずしお5号に充当されるようです。

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さて、私達が乗車するのはうずしおではなくこちら。
高松8時20分発の岡山行き快速マリンライナー6号です。

今年、TOMIXより模型が発売された四国5000系と223系5000番台。
実車を見ると、模型では違いがよく再現されているなと改めて実感しました。

また、5000系の2階建て先頭車には瀬戸大橋線30周年の記念HMが装着されていました。

到着が遅れていた事もあり、折り返しは定刻でしたが慌しく発車。
坂出で乗客を更に集めて、瀬戸大橋を渡ります。


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生憎の天候でしたが、海峡を渡る列車と言うのもなかなかいいものですね。

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列車は瀬戸大橋を渡り、児島に到着。
使用している切符の関係でこの先へは行けない為、ここで折り返します。

児島からは南風3号に乗車して、琴平を目指します。
写真はありませんが、アンパンマン列車の固定ダイヤに上手く当たって乗車出来ました。

…が、自由席はほぼ満席で琴平まで30分弱を立って乗車する羽目に。

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十数分前に渡った瀬戸大橋を再び渡り、四国へ逆戻り。

橋からはそのまま宇多津へ入り、丸亀・多度津・善通寺と停車。
特急でありながらこまめに停車していくのは、この地域の利用事情があるのかもしれません。

列車は定刻通り琴平に到着。
ここで琴平延長運転のサンライズ瀬戸に乗車していた友人と、夜行バスで名古屋から琴平入りしていた友人②と合流。

更に少し遅れて、朝に羽田から高松まで空路でやって来た友人③とも合流。
私を含めて6人の大所帯となり、次なる目的地を目指します。

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次に乗車する列車を待っていると、四国まん中千年ものがたりがやって来ました。

本来であればこちらにも乗車する予定でしたが、切符が取れなかったので今回は見送り。
また、機会があれば乗車を試みようと思います。

当日は雨が降っていましたが、客室乗務員氏が乗降扉の前で傘を差していたのが一番印象的でした。

この辺りのサービスは流石、と言った所でしょう。

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琴平からは岡山行きの普通列車に乗車して丸亀を目指します。
やって来たのは、國鉄岡山ことJR西日本岡山支社所属の115系。

岡山と四国を結ぶ普通列車はJR四国とJR西日本の双方の車両が使われていますが、西日本受け持ちの列車ではまだまだ115系を見れるようです。

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千年ものがたりと交換する南風8号が遅れていたので、こんなツーショットも撮れました。
南風8号を先発させて、こちらも若干遅れて琴平を後にします。

久々に115系に乗りましたが、唸るモーターは健在でした。
多度津で停車時間を切り詰めて遅れを取り戻し、次の目的地である丸亀に到着。

本来ならば丸亀城を訪問する予定でしたが、雨が土砂降り状態でしたので断念。
琴平に行ったのも金毘羅宮を訪問する為でしたが、この日だけは天気に恵まれず終ぞ晴れる事はありませんでした…。

やる事も無いので、予定を繰り上げて松山を目指します。

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丸亀で乗車列車を待つ間に、121系がやって来ました。

121系は7200系化改造がかなり進んでいるようで、既に3本しか残っていないとのこと。
貴重な国鉄車だけに、ここで出会えたのはラッキーでした。

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丸亀からはしおかぜ・いしづちに乗車します。(写真は松山で降車後に撮影)
やって来たのは8000系電車。こちらもアンパンマン列車でした。

基本的にどの特急もアンパンマン列車の充当列車は固定されているだけに、意図せず立て続けに乗車出来たのはとてもラッキーでした。

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私が乗車したのは指定席でしたが、指定席は座席モケットや内装がアンパンマンのデザインになっていました。

車内チャイムもアンパンマンのテーマが使われており、アンパンマンによる自動放送も導入されているのでJR四国の力の入れようを感じました。

松山には丸亀から2時間ほどで到着。
友人達は少し疲れた表情を浮かべていましたが、私は北の大地で長時間乗車には耐性が付いているので特に疲れる事はありませんでした(

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松山駅の1番線では、特急同士の縦列停車が行われています。

これは予讃線松山電化に伴って、従来宇和島直通だったしおかぜの大半が松山止まりになった事から、松山を越えて乗車する旅客への配慮だそうです。

先にしおかぜ・いしづちが乗り場に入線し、その後に誘導信号で宇和海が入線します。
その為、宇和海はかなりゆっくり入線してくるのが特徴です。

松山に到着した後は、宿がある道後温泉へ。
一度、宿に荷物を置いてから夕飯までフリータイムとなりました。

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私は伊予鉄の郊外線を乗り潰すべく、道後温泉から松山市へ。
やって来た列車は、オレンジ単色に塗り替えられた旧型車でした。

最近の伊予鉄道はバス・市内電車・郊外電車の車体を某社の如く単色塗りにしているようですが、市内電車は意外と似合っているような気がします。

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すると、乗車した列車の後続で坊ちゃん列車がやって来ました。

日本で唯一軌道線を走るディーゼル車両で、蒸気機関車の見た目とは裏腹にディーゼルエンジンで走ります。

スピーカーからドラフト音を出しているようですが、割と音が大きくて先行の電車に乗っている私でも、少し離れた所から十分に聞こえるぐらいの音量でした…。

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松山市からは郡中線に揺られて、郡中港へ。
元京王3000系に久々に乗車しましたが、こちらもオレンジ単色になっていました。

旧塗装車はまだ居るようですが、この単色塗りよりも井の頭線時代に塗装に似た旧塗装の方が似合うと思うのは私だけではないはずです…。

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郡中港からは予讃線の伊予市駅まで歩き、再び松山へ。
丁度やって来たのが宇和海でしたので、一区間だけ乗車。

宇和海は基本的には全車普通車が所定編成ですが、私が乗車した列車(右)は半室グリーン車を連結していました。


松山からは松山市へ移動。
その後、横河原を往復して松山市へ戻って来てから別行動の友人達と合流。

大街道電停近くにある、鯛めしのお店で夕食を食べる事にしました。

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鯛めしの前に地酒とたこの天ぷらを。
石鎚と言う地元のお酒でしたが、辛口の割にはそこまで辛くなく飲みやすかったです。

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そして、メインの鯛めし。
刺身を乗せ、玉子出汁をかけて食べる宇和島鯛めしでした。

鯛めしにはこの宇和島鯛めしと、炊き込みご飯の松山鯛めしの二種類があるようです。
今回は松山鯛めしは食べそびれてしまいましたが、次回行く時は是非食べてみたいですね。

大街道から道後温泉へ戻り、風呂で疲れを癒してからこの日の行程は終了。
移動ばかりで大して観光が出来なかったのが唯一の反省点です…。

結構ノープランでずぼらな計画だったのが、ここに来て仇となってしまいました。
ノープランはいつもの事ですが、それでも次回はもう少しきちんと代替プランを幾つか用意しておこうと改めて思いました…。

次は3日目の様子をお届けします。それではこの辺りで。
お付き合い頂き、ありがとうございました。
こんばんは、渋谷くずはです。
気が付けば6月も終わりに近づき、7月を迎えようとしています。

暑さが厳しくなり、本格的に梅雨明けも近づいているようです。
急激に気温が高くなって熱中症の危険性も上がっているので、皆様も体調には十分ご注意下さい。

さて先日、KATOから2回に分けて新製品の発表がありました。
注目はやはり、ななつ星in九州でしょう。

ゴk…E655系等でお馴染みの光沢のある茶色塗装はKATOの得意分野ですので、
仮に今後TOMIXから競作となったとしてもKATOに軍配が上がりそうです。

四季島はスルーしましたがななつ星は以前旅先で見かけた事があるので、
12月に欲しい商品がなければ購入するかもしれませんね。

TOMIXも新製品発表がありました。
こちらは既に発表されていた物以外には目新しい物はなく、過去に発売した製品の焼き直しや限定品の通常製品化が目立つ内容となりました。

TOMIXから発表された新製品は、青さぎ以外は特に目ぼしい物が無かったのでスルー。
年末発売の製品の発表を待つことにします。
四季島? あんなの買いませんよ。仮に買うとしてもKATO製品一択ですね。


さて、今回は旅行のお話です。
先日まで四国へ旅行に出かけていたので、その模様をお届けします。

出発当日は朝まで仕事でしたので、余裕を持ってお昼の出発としました。

まずは自宅から羽田空港へ。
羽田空港からはANA535便で高松へ向かいます。

本来はサンライズ瀬戸に乗車したかったのですが、資金面と時間面で都合が合わず断念。
また次回、行く機会があれば行ってみようと思います。

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ボーディングブリッジからの搭乗でしたが、搭乗口変更でバス搭乗に。
地方の空港ではよく見られる光景ですが、羽田空港では久々でした。

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バスラウンジでは便毎にバスが数台待機しており、一定時間毎に乗車を締め切って飛行機の下へ向かう形となります。

空港内で飛行機とターミナルの行き来に使用する大型バス(通称ランプバス)は、
公道を通常は走行しないので普通の大型バスよりも更に幅の広い車種が存在します。

私も何度か乗車経験はありますが、今回は普通のバスでした…。

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今回搭乗したのは、エアバスA321-211(レジ番:JA111A)。
EU連合の旅客機製造メーカーであるエアバス社の主力小型機・エアバスA320の胴体を延長したタイプで、定員増加や航続距離延長等にも対応出来るようになっています。

ANAも一時期運用していましたが、2008年に全機を退役。
その後、機材更新計画の見直しで2016年より再度導入を開始。

2017年からはA321neoと呼ばれる、新タイプのエンジンを装備したグループも導入されています。


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ANAのエアバスA321は全機が機内Wi-FiとUSBポートを装備しています。

離陸してからしばらくは使用出来ませんが普通にインターネットへアクセス可能な他、
アプリから機内販売を自宅へ送る事の出来るサイトへもアクセス出来ます。

ANAは4月から国内線の機内Wi-Fiを無料化しており、私も無料になってから使用したのは初めてでしたが、面倒な作業も無く直ぐに使えたのは良かったですね。

1時間20分ほどのフライトで、定刻通り高松空港に着陸。
高松空港と言っても市街からは離れており、高松駅へはバスで向かう事になります。

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瓦町等の繁華街を経由して、40分ほどでJR高松駅に到着。
コインロッカーに邪魔になる手荷物を預け、遅い昼食を食べました。

勿論、香川に来たので食べたのはうどん(写真は撮り忘れてしまいました…)。
午後でしたので安いお店は閉まっていましたが、それでも安価でそれなりの量を食べる事が出来たので満足です。

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食べ終わった後は、高徳線の特急うずしお19号に乗車。
世界初の制御振り子式気動車2000系の改良型、N2000系で徳島を目指します。

特急うずしおは定期の気動車特急としては、同じJR四国が運行する松山~宇和島を結ぶ
宇和海と共に日本で最も運転本数が多い特急列車となっています(下り17本・上り16本)。

また、短距離の利用者が多い事もあってかどの列車においても、指定席より自由席の割合が常に多くなるようになっているのも特徴の一つです。

この列車の徳島方先頭車は、N2000系ながら2000系の顔をしている試作車でした。

列車は1時間ちょっとで徳島に到着。
短尺レールの高徳線を軽快なジョイント音を響かせ、エンジンを唸らせながら振り子を駆使してカーブを高速で通過する様は乗っていてちょっとしびれました。

ここ数年、振り子気動車には乗車していなかったので久々の体験だったのも理由かもしれません。

徳島ではお土産を買い、高知から土讃線・徳島線経由で徳島入りした友人と合流。

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来た道を同じくN2000系の特急うずしおで戻り、高松へ。
高松では到着した隣のホームに、121系を改造した7200系が停車していました。

121系の見た目から8600系と同じIGBT-VVVFの音を奏でるので、
最初は違和感しか感じませんでした…。

高松では別ルートで四国入りしていた友人達と合流して夕食。
その後、新居浜へ向かう友人を見送って三人で駅近くの宿に宿泊。

仕事の疲れとお酒が入っていた事もあってか、この日は直ぐに就寝してしまいました。

今回は3泊4日の行程でしたが、結構詰め込んだ内容の行程でバタバタした部分もあれば、
やる事が無くてノープランのフリータイムになった所もありました。

その辺りは写真枚数が多くなっていたりもしますので、この後の記事で模様をお届け出来ればと思います。

次回の記事では2日目の様子をお送りします。それではこの辺りで。
お付き合い頂き、ありがとうございました。



~~おまけ~~

1日目で乗車した列車のデータ・運賃・料金

高松→徳島 うずしお19号 2000系 2458号車(高松運転所所属)
運賃:1460円 特急券:1180円(自由席)

徳島→高松 うずしお24号 2000系 2427号車(高松運転所所属)
運賃:1460円 特急券:1180円(自由席)


こんばんは、渋谷くずはです。

なかなか模型に手を付ける事も記事の更新も出来ず、気が付けば5月も終わろうとしています。

記事の更新が滞っている間に各社から新製品の発表がありました。
個人的に気になった製品だけ抜粋していきます。


KATO
・165系佐渡

以前発売したアルプスの焼き直しと言うイメージが強いですが、サハ164-0・サハシ165-0・モハ164-0/500と言った、新規車種をしっかりと収録しています。

既に在籍している455系とも絡めたいので導入を検討していますが、優先順位はそこまで高い訳ではないのでこの先の状況次第、と言う事になりそうですね。


TOMIX

・E231系0番台(中央・総武緩行線仕様)

再生産ですが、市場ではなかなか見かける事が無かった製品。
私にとっては幼い頃から見慣れた、“地元の電車”と言うイメージが強い車両です。

当区には既に1本在籍していますが、もう1本導入しようか検討しています。
国鉄車からの置き換え過渡期から現在に至るまで、色々な車両と合いそうですね。



・485系(しらさぎ・新塗装)

限定品として出ていた、青さぎ色がここに来て復活。
まだ正式なアナウンスはありませんが、プロトタイプは前回生産品と同じようですね。
と言うか、青さぎ自体バリエーションはそれほど多くありませんし

某オークションで高騰していた中古品に手を出さなくて良かった、と安堵しています。
ただ、最近のTOMIXの塗装のお粗末具合を見るとボディの塗装に不安が…。

前回品のボディと今回品の足回り(とライトユニット)を組み合わせるのが、
最適解等と巷では言われてるようですが本当にそうなりそうで怖いです(汗)

さて、今回は入線車両の紹介です。
恐らくこの形式を取り上げるのは1年ぶり……?

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今回ご紹介するのは、TOMIX製さよなら489系能登です。

TOMIXお得意の通称さよならシリーズの一種で、寝台列車が比較的多めな同シリーズの中では珍しい電車特急のセットの内の一つです。

本来は入線予定はありませんでしたが、色々ありまして当区にやって来ました。

模型の紹介に行く前に、恒例の実車紹介を。

能登は元々、東海道線米原経由で東京と金沢を結ぶ寝台連結の夜行急行でした。
1964年の東海道新幹線開業と同時に、一旦は設定が消滅します。

上野発着の列車となって復活したのは、1975年。
2往復あった急行北陸のうち、季節運転の1往復を定期化した上で寝台特急へ格上げ。

残った定期運転の1往復の愛称を能登へ改称した事で、
以降は廃止まで上野発着の北陸方面夜行急行として運転される事になります。

1982年の上越新幹線開業に伴い、信越本線経由にルートを変更。
同時に14系が導入され、寝台車・座席車共にグレードアップ化がなされています。

489系での運転となったのは1993年3月改正より。
特急白山に使用されていた所謂白山色と呼ばれる編成が投入されて、14系を置き換え。

この時に寝台車の連結は終了し、寝台車を連結した北陸との差別化がされました。
また、94年からは福井発着に運転区間が延長されています。

1997年10月改正で信越本線の横川~軽井沢間が廃止となり、能登は再び上越線経由に。

同じ車両を使っていた白山が同改正で廃止となった事から、
最終的には能登がJR西日本の在来線車両が上野へ乗り入れる最後の列車となりました。

その後は運転区間の短縮等がありながらも、ボンネット車が各地から姿を消す中で、
能登は最後のボンネット車として注目を集めながら孤軍奮闘。

しかし車両の老朽化と利用率低下により、同じ区間を走る寝台特急北陸共々、
北陸新幹線の開業を待たずに2010年3月改正で定期運転終了となってしまいました。


さて、製品を見て行きましょう。

プロトタイプは2010年3月12日に金沢を発車した上り最終列車に充当された、
金沢総合車両所(金サワ)所属のH02編成となっています。

<上野・金沢

①:クハ489-503
②:モハ488-207
③:モハ489-22
④:サロ489-27
⑤:モハ488-206
⑥:モハ489-21
⑦:モハ488-2
⑧:モハ489-2
⑨:クハ489-3

      長岡>

となっています。

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まずは先頭車のクハ489-3と503から見て行きます。

いずれもクハ481-100形と同期に当たるグループで、
タイフォンが正面愛称幕の左右に付いているのが特徴です。

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クハ489-3は運転室上のヘッドライトがシンプルな形状をしています。
これは車両によって異なるので、きちんと再現してくれているのはありがたいですね。

現状、JR西日本仕様できちんと再現しているのは、このさよなら能登セットのクハ489-3のみだったと記憶しています。

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反対側のクハ489-503は碓氷峠区間でEF63と協調運転をしていた時の名残で、
ジャンパ栓・エアーホース・自動連結器を装備しています。

模型では連結器がしっかりとTNカプラーになっており、EF63との協調運転も出来るような設計になっています。

ただし、実際にこの編成内容と塗装で碓氷峠を越えた事はありませんので、
実車的にも模型的にも“無用の産物”となってしまっていますが…。

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トイレ窓はJR西日本所属車の特徴として、完全に埋められています。
他には行先方向幕が無色透明ではなく、白地に塗装されているのも特徴ですね。

また雨樋は、金沢車特有の形態としてクリーム色に塗装されています。

これは97年以降の金沢車に見られる特徴で、国鉄特急色で通常は赤色で塗装される雨樋が、
金沢車のみクリーム色に塗装されていました。

先日発売のしらさぎも、97年頃の編成がプロトタイプですので同じ仕様となっています。


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続いて中間車。モハから見て行きましょう。
クーラーがAU12のユニットが1組、AU13/AU71のユニットが2組入っています。

モハ488/489-2。
このペアはAU12クーラーを装備した初期グループに当たります。

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外観上は雨樋のクリーム色化、第1パンタグラフのPS21化の部分で差異が見られる他は、
JR西日本所属の485系同型グループと殆ど変わりありません。

ボンネット車が先頭ですが、中間車の初期車はこのモハユニットのみです。
ただ、能登に使われていた編成の中間車は後期車が多めでしたので、仕方ないといえば仕方ない部分もあると思います。

489系自体も末期は碓氷峠通過運用の減少で、一部を残して485系との混結で他の特急列車の運用に入っていましたので…。

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モハ488-22・モハ489-207。
このペアはAU13とAU71を装備した後期型グループです。

こちらも雨樋とパンタグラフで差異がある他は、外観上の差はありません。

入線させた際にクーラーの交換が必要なのでは?と一瞬考えたりもしましたが、
車両数が膨大な上に形態差も多々あるので今回は見送りました。

調べた範囲では、H02編成に入っていた車両は交換の必要が無いのが救いでしょうか。

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また、全車共通の仕様として車番横に横軽通過可能車である事を示す、
Gマークが印刷済み表現としてきちんと再現されています。

碓氷峠が廃止されてから約20年。
今や、碓氷峠を通過した車両自体が殆ど残っていません。

時代の流れは早いですね…。

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モハ488-21・モハ489-206。

こちらのペアもAU13とAU71搭載の後期型グループですが、
モハ488はLC車(ラウンジ&コンビニエンスカー)となっているのが特徴です。
某日本最大の私鉄で走っているロング&クロスシートカーではありません((

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ラウンジ&コンビニエンスカーは特急白山のサービス向上を目的にした車両で、
1988年に松任工場でモハ488-18~21を改造して登場しています。

客室の前位3/5をフリースペースのラウンジと、軽食等を販売するコンビニにそれぞれ改造。
コンビニ部分の側面窓は埋められ、客室との仕切り部は窓を縮小した上で上段下降式へ変更されています。

改造当初から白山以外ではコンビニの営業は行われずラウンジのみ開放され、
コンビニスペースは車内販売の基地となっていました。

能登ではコンビニスペースの営業は489系化当初から行われていませんでしたが、
ラウンジは廃止まで能登の名物的存在として多くの利用者から親しまれました。

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サロ489-27。
こちらもAU13クーラー装備の後期型グループに当たります。

こちらも外観上は後期型のサロ481と変わりないので、車番を消して雨樋を塗装すれば、
サロ481として代用可能となっています。

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反対側です。
さよならセットと言う事で、電話室の部分も白く塗装されています。

正直な所、さよならセットだけではなく通常製品でもこういう仕様にしてくれれば、
編成組み替えの際に手間が掛からなくて済むのですけどね…。


と言う事で、さよなら489系能登の紹介でした。

折角のさよならセットですが、私は先頭車と中間車で別々の編成へ転用する事を前提に購入したので、試運転以外ではこの編成で走らせる事は恐らく無いでしょう。

勘の良い方であれば、先頭車はどの編成へ流用するのかは大体分かるかと思います。

流用先の編成は、組成が完了したら改めて記事で報告出来ればと考えています。

それでは、今回はこの辺りで失礼します。
お付き合い頂き、ありがとうございました。