暑さに疲れてソウルに帰ることになりました。タクシーまでの帰り道に路上で作業をしている大工さんがいました。路上を占拠してこのような作業をして大丈夫なのでしょうか。


バスターミナル

庭のもぐら-全州の大工さん 全州の街角で仕事中の大工さん

 「銀行路」に出て歩いていくが、見るものはほとんどなく、喫茶店などの今風のお店と、建築中の伝統的な家屋と普通の家があるだけだ。「太祖路」へ左折すると、ちょうどタクシーが客を降ろしたところだったので、それに乗り込みバスターミナルへ向かった。2時15分。バスターミナルには23分に到着し、タクシー代は4500ウォン。
庭のもぐら-全州バスターミナル  全州バスターミナルチケット売り場

バスのチケット売り場は2階なので、階段を歩いて上がるとそこにカウンターがあった。
「ソウル2人」と言うと、係の女性はニコリともせずつっけんどんな顔つきでチケットをよこし、18700ウォン×2=37400ウォンを受け取った。実に可愛くない。観光地には笑顔が大切だ。チケットには14時40分発、席番号5番、3番線と書いてある。

建物内には、荷物を転がすのに便利なように螺旋状の坂道が作ってある。では荷物はどうやって2階まで持ってくるんだろうか。その坂を下りて1階の3番線に行くとバスが入ってきたので行き先と時刻を確認して乗車。するとソウル行きはほぼ満席状態だったので、勝手に座ることも出来ず指定された席に。運転手さんがチケットの半分を切り取り、人数を確認して2時40分に定刻通り発車した。

ソウルへ戻る

庭のもぐら-帰りの車内  庭のもぐら-道路沿いの墓地

ほぼ満員の帰りの車内     道路沿いの墓地

 バスは高速道路を快調に走っていく。後ろへ飛んでいく景色は来た時と同じで3時45分にトイレ休憩をしたが、ここも来た時と同じでトイレが汚い。運転手さんが人数を確認して4時00分出発。

ソウルに近づくに従って雲行きが怪しくなり、やがて雨が降り始めた。車はワイパーを動かし始めている。ソウルに近づくにつれ道路がだんだん混んできて45分には全く動かなくなってしまった。5時頃ようやく渋滞が解消し、雨も止みはじめ5時36分にまだ明るいソウルの「高速バスターミナル」に到着した。

来た時と逆に地下鉄3号線のホームへ移動するのだが、建物が大きいのでビル内を右へ進み、左へ進み、下へ降り、歩き、下へ降りてようやくチョンノ方面行きのホームにたどり着いた。「玉水」駅で降り韓国国鉄(KORAIL)に乗り変えるのだが、ここでも上がって、下りて、長―――く歩いて、下りてようやく「清涼里」方面行きのホームに付いたのが6時06分。ところが、電車は出発したばかりで、まだ目の前を走っている。やがて快速電車が通過をして(通過する意味が分からない?)次の16分発に乗ることが出来た。車内は案外空いていて、6時27分に「清涼里」駅に到着した。

ロッテマート

庭のもぐら-ロッテマートの店内  庭のもぐら-清涼里駅前の屋台

ロッテマートの店内      清涼里駅前の屋台

 実は、まだお腹の中にお昼のビビンバが残っている感じがしている。ホテルに戻ってからまた出かけるのも嫌なので、駅ビルのロッテマートをのぞいてみることにした。ここは商品がとてもきれいにレイアウトされ、その種類も豊富である。価格は日本とほとんど変わらないものが多い。お腹にもたれないようなものを選んで、牛乳1000cc1980ウォン、ヨーグルト4連1980、バナナ牛乳4連3890、サンドウィッチ1300×2を買って10420ウォンを払い7時00分に駅を出た。暮れなずみ始めた駅前広場にはたくさんの露店が出ている。洋服、雑貨、占い師、果物屋、食べ物屋等々。それぞれがそれなりに売れているようだが、その間を通ってホテルの部屋に戻ってきた時は7時09分になっていた。グダグダに疲れてしまい、服を脱いでベッドに身体を投げ出してしばし目をつぶっていると8時を過ぎてしまった。シャワーを浴びてからチャミスルを飲み、ヨーグルトとサンドウィッチを食べると、ようやく人心地がしてきた。

そこで明日の計画を考えたのだが、歩くのを少なくして京義線の終点までいってみようということになった。終点からの戻る時に「新村」駅で途中下車して、梨花女子大学、西江大学へ行き、時間の許す範囲で徳寿宮、東大門を見ることに決め、眠りにつくことにした。今日はよく眠れることだろう。

あとで聞いた話だが、雨が降り始めるとこれらの露店は価格を大幅に値引きして販売するそうだ。


長い距離を遠足すると、その先々で様々な文化を見ることが出来ます。

全州は暑かったのですが、そのような文化の違いを見るだけでも楽しいものです。