京都観光は1月。2月になったのでまだ寒いのですが長崎に行くことにしました。温泉もまた良いです。





湯布院・高千穂と長崎旅情 


  福 岡 → 長 崎(平和公園・グラバー園)

  → 阿 蘇 → 高千穂 → 別 府 → 湯布院 

  → 熊本城 → 福 岡


3日間

出発2011年2月10日 帰着2011年2月12日




2月10日(木)

出発 

2月になれば暖かさも増してくるだろうから、南に位置する九州へ行ってみようということになった。2月11日金曜日は建国の日のため全国的に3連休。そこで前後の木曜と月曜を加えると5連休になるので北九州旅行をすることにした。

実は、最大の理由は安かったからなのだが。

さて、送られてきた旅行予定表を見ると、羽田空港を7時20分に出発と書いてある。逆算すると、朝は4時に起きて、5時07分発の電車に乗っていかなければならない。ということで当日は4時に起きたのだが、このところ気温が低くとても寒い。その中を4時30分に家を出た。駅への道に人通りは全くないが、何軒かの家はチラホラ電気が点いている。途中、お握りなどを買いながら駅に着き、5時07分の青砥行きに乗り込んだ。電車には既に何人かが乗っていたが、車内の暖房はほとんど効いていないので寒い。特に膝のあたりが冷え冷えとしている。途中の駅から人が少しずつ乗り込んできたので寒さは少しずつ解消されてきた。すると車内放送で「金沢文庫で急行羽田空港行きに接続する」というので、乗り換えることにした。5時38分金沢文庫で降り、40分発の急行羽田空港行きに乗り換えた。これに乗れば、蒲田での面倒な乗り換えを回避できるのでラッキーだ。おかげでそのまま6時13分に京急蒲田を通過し、23分に羽田空港に到着した。

あとで反省したのだが、急行羽田空港行きは便利なようだが、途中停まる駅が多いので、快速特急でそのまま蒲田まで行った方がよい。その方が早いのだ。羽田空港へ行く時は蒲田乗り換えを利用すべきだ。

羽田空港

 今日乗る飛行機はANAなので、「第2ターミナル」へ行かねばならない。そこへは、前の方の車両が近くて良いのだが、降りてみると前から3両目が階段の所だった。電車を降りてから最初のエスカレーターを上がると改札、次のエスカレーターを上がると到着ロビー、次の長いエスカレーターを上がると出発ロビー。JTB「旅物語」の窓口は3番なので150m近く歩いて窓口で搭乗券をもらうと「搭乗は63ゲートです。手荷物検査は“D”をご利用下さい。」ということで、そちらへ向かうのだが、そこはターミナルの反対側の方だ。もと来た道を300mくらい歩いて“D”の検査場所へ移動。検査を受けると、ペットボトルが引っかかった。1本は異常なかったのだが、もう一本が赤ランプ。フタを開けてにおいを嗅がれて通過。感度の良いセンサーだ。そこを通過すると右手が63ゲート。椅子に座ってトイレと朝食、薬。今日のコンビニのお握りはしっかりと炊けていないので芯米がある。所詮コンビニだ。文句は言うまい。次から買わなければいいのだ。

そうこうしているうちに、7時10分になり搭乗開始になった。

飛行機はAN241便 55列EF席。機体はB747-400のジャンボ機なので、横1列は3席、4席、3席の10人がけだ。だから席は中央の中央になってしまった。

離陸

機は7時22分にエプロンを離れて滑走路に移動し、38秒間の滑走で7時34分に離陸した。ジャンボ機なのに38秒の滑走で離陸できるのはエンジンの力がかなり強いのだろう。機体は上昇しながら右に旋回し、おそらく横浜南部辺りを西へ向かうのだろう。7時41分にシートベルトサインが消えると、トイレに立つ人が何人も出てきた。飛行時間が短いので、CA(キャビンアテンダント)はすぐに機内販売と飲物サービスを始める。国内便では、コーヒー・ビール・ワインなどは有料で、お茶とアップルジュースは無料になっている。8時30分に機長から放送があり、予定より17分早く8時55分に福岡へ着陸するという。福岡の気温は5度。まもなく着陸のために高度を下げ始めた。

福岡空港

8時57分福岡空港に着陸。飛行時間は1時間23分。この空港は板付空港ともいう。9時07分に5番搭乗口に駐機した。飛行機は南に向かって着陸して、北側にある第2ターミナルの5番搭乗口に戻るのだ。飛行機を降りてから、ターミナルビルを南へだいぶ歩き、到着ゲートを出たところのロビーに集合。今回の旅行団は46人の大集団のため、全員が集まるのに時間がかかり、9時30分に点呼完了、33分にロビー出発。今度は、ビル内を北に移動してバスに乗り込んだのは43分。座席は前から2番目の左側、見晴らしが良いところだ。北から南・北・南・北と何度も往復だ。

空港から長崎

 バスは、9時44分に出発。添乗員は茶髪、ピアス跡がある今時の若者の井上さん。唐津市出身のやや弱々しい九州男児だ。「皆さんおはようございます。今日から三日間ご案内をします、添乗員の井上です。これから高速道路を走って長崎に向かいますが、1時間以上かかると思います。長崎では、平和公園、昼食、眼鏡橋、グラバー園、大浦天主堂、ランタンフェスティバル、ホテルといった行程になります。」と話をしているうちに55分に都市高速道路に入った。マイクを受け取ったガイドさんは「皆さんおはようございます。本日は西鉄観光をご利用いただきまして有り難うございます。今日から3日間ハンドルを握りますドライバーは藤戸、ガイドはわたくし佐伯と申します。どうぞよろしくお願い致します」拍手。10時01分に太宰府インターチェンジから九州自動車道に入り、12分に鳥栖ジャンクションから長崎自動車道に入った。再び井上さんがマイクを握り「今日の昼食は、全員「園田真珠」というところで取っていただきますが、事前に予約された方は準備がなされています。予約されていない方は、各自でご注文いただきますので若干時間がかかると思います。」と何となく予約をして欲しい雰囲気だ。

予約昼食は1050円なのでそれほど高い価格ではないから良心的だが。

バス移動が1時間以上経ったので、10時53分に「川登サービスエリア」でトイレ休憩をし、11時10分出発。間もなく11時20分、大村湾に出た。景色はキリに近いモヤがかかりはっきりしない。「みなさん右後ろをご覧下さい。3本のアンテナが立っているところが針尾送信所です。このアンテナから真珠湾攻撃開始の「ニイタカヤマノボレ一二〇八」という有名な暗号が打電されたのです。」といわれたが、はっきりと見ることができない。まわりを見ると、佐賀平野を走っている時は平坦な平野が広がっていたが、長崎に入ってくると、とたんに山がちになり斜面と谷の連続になった。水田も佐賀とは違い、傾斜地にだんだん田んぼがあちこちに広がっているのだ。高い山がそびえているわけではない。11時40分に長崎多良見(たらみ)インターチェンジを経由して長崎バイパスに入り、長崎大学のキャンパス脇を通って平和公園の裏に着いたのが12時03分。


相変わらず貧乏旅行ですから、短期決戦、長距離移動の駆け足観光になりそうです。