タカセに夢中です。



観劇に行っている池袋で、
初日に見つけた
気になる洋菓子店、タカセ。

マドレーヌと
レーズンサンドと
たった160円のスポンジケーキを
試しに買ってみた。
食べたらもう、
その懐かしい感じったら。
ママの手作りお菓子
みたいで、惚れた。

平日夜の観劇に
小腹を埋めるため買った
アンドーナツと
こしあんぱんは
どちらも薄皮であんこが激うま。
中華っぽい玉子焼きを挟んだ惣菜パンも
他では味わえない感じで、ゾッコン。

昨日は
フルーツクリームをはさんだ
ドリームなんとかいう、
ほんと夢みたいな菓子パンと、
ナッツとクリームチーズのパン、
くるみのパン、
カステラをはさんだパン、
どら焼き、
ホットビスケットみたいなの、
と、鬼買いしてしまい、
半分は今日の朝とお昼に食べた。
みんな安くてみんなうまい。

もう、タカセに夢中。

実は
喫茶、軽食もできるので、
明日は行ってみたいなあ。
もう、公演も終わるし。



池袋東口のタカセ。
オススメです。



午前中の授業が終わって
図工室をでたらまず、
そう、言葉が出た。
梅の花が咲き誇ってて。



給食を食べ終わって
給湯室で洗い物してたら、
マグカップもったH先生が来て、

春だね。

って言った。

本当に。

って答えた。



思ってることを
ちょうどいいタイミングで
言葉にされると、
ドキドキしてしまいます。
やっぱり好き。素敵。

あぁ、春だねー。

って、
川沿いとか、
のんびり歩きたい。



川沿いっていえば、
さっき駅からの帰りをチャリで走ってきた。
川は水が枯れてしまってる。
なのに、ゴーゴーと流れるような音がしてる。
それは林の木々がものすごい勢いで揺れてる音。
前に向き直ると
砂埃で白んでる!
土の匂いがまた、たまらない。
雑木林や畑がまだある長閑なところ。
こないだのチイさんの一駅散歩で、
チイさんが歩いていた辺り。
夜になってこんなに寒いのは、
東京のはずれのこの辺だけなの?



明日は今日より
九度も気温が下がるらしいですよ。
皆さんどうぞ、
お身体にはくれぐれもお気をつけて。



水曜日に朗読大会があった。



低学年は数週間前にすでに行われていて、
今回は高学年のみ。
あるクラスに
結構インフルの波が来ていたので、
例年通りに講堂に集まるのは危険だということになり、
今年は放送での朗読大会になった。

四年、五年、六年と
それぞれの作品を読んでいく。
代表は各学年四名。

四年生の読む作品は「ごんぎつね」。
懐かしいなぁ。
私が四年生だったころ、
この単元のテストがあったんだけど、
名前を書くところに
自分の名前を書かないで、
間違って、「ごんぎつね」
って書いてしまった子がいた!
あれは笑ったなぁ。

そして今聞いてもこの話は泣ける。
この、泣けるエンディングをふまえて、
後日談を書く、という課題を四年生がやったらしい。
その中の傑作一点を昨日読ませてもらったが
これがほんとにすばらしかった。
にっくきいたずら狐め、と
ごんを撃ってしまった兵十が
昔、おっかぁに、
「野蛮な人間になってはいけない」
と教わっていたことを思い出し、
自分を反省し
ごんのところに行って謝ろうと
自分で自分に引き金を引く、
という劇的なイントロから入る。
そして兵十とごん、それぞれの心情を描き出し、
さらに二人が天国で再開、
それぞれの母親ともであってなかよく暮らすという内容。
いつもちょっとしたことで感情を高ぶらせ、
泣いたり喧嘩したりが激しい彼が書いたというのがまた。
そういう繊細な心情を読み取れるからこそ、
いろんな衝突も多いんだろうなぁ。
しかし素晴らしい才能だ。あっぱれ。

五年生の朗読は「大蔵じいさんと鴈」。
これは、面白くない。
毎年これだけど、もう飽きた。
最後はいいんだけどね。
大蔵じいさんと残雪が
堂々たるライバルとして
翌年の再会を誓うところとか、ね。
かっこいいんだけど、
そこに行くまでがどうも、つまらない。
朗読が物語を表現しきれてないってことなのか。
来年は、なんか別のが聴きたいな。

六年生の朗読は「きつねの窓」。
これが今回の大ヒット!
さすが六年生っていう読みをしてくれたこともあるのかもしれない。
が、とにかく大好きになってしまった。この話。

主人公が森の中で、白い狐を見つける。
その住処を知りたいと、あとをつける。
すると、後ろから呼びかける声が。
振り向くと小さな店があって、
明らかにさっき見つけた白い子狐が化けたと思われる子どもがいる。
そこは染物屋で、
なんでもお染いたします。
帽子でも、マフラーでも、って声をかけて来る。
最後に勧められるのが、指を染めること。
「指を染めるのはとっても素敵なことなんですよ。」
といわれる。
彼の青く染められた両方の親指と人差し指で作られた菱形の窓。
そこをのぞいてみると、、、
さて、何が見えたでしょう。
そして、主人公も指を染めてもらうんです。
そして、自分の青い指で菱形の窓を作ってみるんです。
あぁ、ほんとにほんわかとする、
いーい、お話。

ぜひ皆さまにも読んでいただきたい。
安房直子って人の書いたお話みたいです。

私も、指を青く染めたい!
って、
版画のインクで黒く汚れた指を見ながら思いましたよ。
指を青く染めるのが、学校中で流行ってしまうんじゃないかしら?
くらい思ってしまいました。

「きつねの窓」。
ぜひ。