大きな船に乗ってる感じだった。



110311。
それはそれは、
大きな地震がやってきた。

卒業式が終わって、
五年生との片づけを終え、
教職員でお昼の会をした。
終わって、さて次の仕事、、、
とみんなが思っていた時、

あれ?地震?

ちょっと大きくない?

で、
みんなで外に出た。
学校を守っているような
大きなイチョウの木が
ゆっさゆっさと揺れている。
中高生はクラブ活動をやめて、
校庭の真ん中に集まってきた。

まだ揺れてる。

てかますます揺れてる。

そのうち、
ザッパーン
が来た。
プールの水が波打った。
手前にある鉄棒とブランコに
ザッパーンがかかる。
校庭に集まったみんな、

なんか、船酔いしそう。
でっかい船に乗ってるみたいな感じ。

今まで経験したことのない揺れだった。

隣の小学校の放送が聞こえた。
おしゃべりをやめて先生の指示に従うように。
とか、
しばらくしてからは、
速やかに下校の準備をしなさい、とか。
うちは卒業式の後で、
残っている子どもはほとんどいなかった。
そのあと何度か余震が来た。
電車も止まった。
実は中高部で予定されていた
ピアノコンサートを聴くために
残っていた子が三人だけいた。
でも、
それぞれなんとか帰る手段があったので
大した混乱はなかった。
不幸中の幸い。

それでも、
電車が動かなくて帰れなかった先生とか、いた。
チャリ通の自分は何の苦労もなく。

震度五弱、で、あれだ。
それ以上のところのどれだけ恐ろしかったことか。



その日、その時はだれも知らない。
だからいつでも、
覚悟していなくてはいけない。

当たり前の日常なんてないんだ。

今日、朝が来たことも、
なんてありがたいことなんだろう。
次の朝が来ない人だっているんだ。

だから今、
生きていることを目いっぱいに生きよう。
それが、
生きている者の使命じゃなかろうか。



110311。
卒業式でした。



6年生がテーマに決めたのは
「ありがとう」
でした。

ゲゲゲのテーマ曲だし、
いきものがかりの歌だし、
みたいな影響もあるでしょうけどね、ええ。

なんか今年の6年生とは
わりと仲が良かったのか、
数週間前からなんだか寂しさが、ね。
感謝のミサっていうのも数日前に会ったんですけど、
それで聖歌を歌っていただけで泣けました。
「あのそらはどうしてあおい」
って歌。
いい歌なんですよ。
http://promises.cool.ne.jp/Ano_Sora_wa.html

で、当日ですよね。
卒業証書をいただく一人ひとりの姿に、
その立派な姿に清々しい気持ちになりました。

神父様のお話がまた、素敵でした。

  皆さんは卒業式のテーマに
  「ありがとう」という言葉を選びました。
  「ありがとう」の言葉のもとを知っていますか?
  「在り」「難い」ということですよ。
  立派な姿でここに立っているあなたたち。
  いまそうしていることを
  当たり前のことだと、思いますか?
  それとも、「ありがたいことだ」と感謝しますか?
  大事に見守ってくださった家族の方、
  一緒に過ごしてきた仲間たち、
  教えて下さった先生方、
  あなたの周りにいた人たちとその力を
  「当たり前のことだ」と、考えますか?
  「ありがたいことだ」と、思いますか?

ゆったりと語られる言葉の中で、
きっと彼らは何かを思っていただろうなと。



  「ありがとう」



言葉に出して言うこと。
できそうでできなかったり。
言うこと自体が当たり前になってしまっていたり。



  「当たり前のこと」



なんて、
きっとないんだな。
と、
その日の午後になって改めて実感するわけなんですが。。。



巣立っていった彼らに
大きな希望がありますように。
夢と勇気を持って
明るく歩んでいってください。
人を守れる強さを持って
いつも星のように輝いていてください。
そして、いつでも
やさしくね。




そうすると写真写りが良くなるのよ。



先週末はファンの務めの出張でした。
大阪~名古屋。
同じミュージシャンを応援する仲間と、
そのミュージシャンとの集合写真。

ここのところ、
十名程度で撮影ってことがほとんど。
席に座った順に班を組まれる。
整理番号、ひとケタ台でもない限り、
一番後ろの席からゆったりとっていうのが
最近の私のパターン。
仲良しさんは結構、同じ感じの人が多くて、
集合写真に一緒に写れてうれしいんだ。
背が高く、頭が小さい人が多いから、
私は一生懸命体をそらし、
顎をひかなければならないのだ。

それが成功したのは大阪。
なかなかいい写りだった。
いまいちだったのは名古屋。
メンバーの隣になってしまって浮かれた。
顔が浮かれすぎてて、
緊張しすぎてて、
顎がジャガイモになってしまった。

最悪だったのは今週末の中野。
こちらはなんとツーショット写真という。
あ、先週末とは別のね、方なんですよ。
これがまた、
たぶんそんなこともあるかなーと想像はしていたんだけども、
思ったよりも近くで撮ってもらえてしまったことと、
興奮を抑えるためにお酒を三杯も飲んでいたため
顎をひくなんて冷静な判断ができず。。。
顔でかっっつっつっつ!!!!!
隣の方がまた、写り方がうまくって、
美しすぎて、、、どうしましょ。
撮り直ししたい方ーって聞かれたんだけどさ、
撮り直しをお願いするのはあまりにも図々しすぎるよね
って思いまして、あきらめたんです。

今後は、
写真は必ず顎をひいて!
をモットーに頑張ります。



それにしても、
夢みたいな週末だったんですよ。