冬になると、渡り鳥が編隊を組んで帰っていきます。
逆に日本に戻ってきて、越冬する鳥も。
季節が過ぎて、社会も変わっていきます。
政府も安倍内閣から福田内閣に変わりました。
そしてあと一ヶ月と少しで年号も2008年へと
変わっていきます。
今回のテーマは「かわる、かえる」です。
「放蕩息子の帰還」 |
スーパー・トロンボーン |
| ”ハロー・ヤング・ラバーズ”より |
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このアルバムをやっと手に入れました。
以前ネットで注文して廃盤と返事が返ってきて、落胆していたのですけど、最近中古CD屋で手に入れました。なぜそれほど思い入れがあるかというと、それはこの曲との出会いまで遡ります。
以前社会人になってからアマチュアのビッグ・バンドに参加していた時、いくつかイベントがありました。
その中の一つに、豊前天狗太鼓との共演があり、その時に用意された曲が「カムイの剣」とこの「放蕩息子の帰還」だったのです。
豊前天狗太鼓は和太鼓の演奏と神楽の踊りがミックスされた興味深いもので、しかも結構動きの激しいストーリー性のある踊りです。こっけいな踊りで会場がドッと笑いに包まれた後、演奏が始まるというものでしたが、意外と和の踊りと洋の演奏がこれほどまでに合うとは。そんな驚きと共にこの曲が思い出として刻まれたのでした。
演奏したのはオーケストラバージョンでしたが、元はレギュラー4人のトロンボーンと3人のゲスト・トロンボーン合計7人にリズム隊3人という最大10人編成のスモール・ビッグ・バンドで、低中音サウンドの迫力を楽しめます。テンポのいいロック調の曲と、息の合ったハーモニーには震えがくるでしょう。 |
「ユー・ブ・チェンジド」 |
ジョニー・グリフィン |
| ”スタジオ・ジャズ・パーティ”より |
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このアルバムは、スタジオをパーティー会場に見立てて、親しい友人を集めて録音した珍しいものです。
ジョニーグリフィンのテナー・サックスのおもいっきりスローなバラードで始まったと思ったら、まるで観客の反応を楽しむかのように、同じメロディーを急に速いテンポで吹き出したりと、気心が知れた者たちの雰囲気が生むノリのよさが、音にも表れた楽しいライブです。
なかでも「ユー・ブ・チェンジド」はデイヴ・バーンズのトランペット・ソロがフューチャーされた美しいバラードで、演奏にしっとりとした潤いをあたえています。パーティの終わりが近づくのを感じて、なごりを惜しむような寂しさも聞き取れるようです。
どうも最後の曲の「ロウ・グレヴィー」と前に紹介した「ブルース・フォー・ドラキュラ」は同じ曲のようです。「ブルース~」の方はジョニー・グリフィン作となっていますが、「ロウ~」の方は司会進行役でヴォーカリストのバブス・ゴンザレスの曲ということで、マイルス・ディヴィスの例を出すまでもなく(バンドの他のメンバーが作った曲もマイルス作でクレジットされていた。)、ジャズの場合はそのあたりが明確でないものが時々あります。(故意かどうかはともか
く。) |
「フレンズ」 |
チック・コリア |
| ”フレンズ”より |
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「おいおい最後は駄ジャレか」と思った方、半分当たっています。
しかし、これは歴史的にも有名な”ジャケットをとりカエル”事件が起こったアルバムです。オリジナルはアメリカの有名な”青い小人”(ベルギーのスマーフ)の人形をジャケットに使っていたのですが、版権の問題で使用できず、日本盤では急遽発売時にこのカエルたちの人形に”とりかえる”ことになってしまいました。
今ではそれも解消されたようで、CDはその”青い小人”の人形の写真に戻っています。でも日本人的にいうとこちらの方も捨てがたいですね。
やはりスイセンは表題曲の「フレンズ」でしょう。名前通りにフレンドリーでさわやかなフルートとエレクトリックピアノのメロディーを聞いていると、どこまでも心が開放されていくようなくつろいだ感じ
になっていきます。さりげないサンバ調のリズムを支えるベースやドラムの音さえも、ウェーブに乗っているような心地よさです。
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街もイルミネーションで飾られて、
季節の移りかわりをまのあたりに
しています。
きれいなクリスマス・ツリーを
見つけました。
またたく星のようです。
あなたの街にもありますか? |