雨の日には読書 珈琲にはChet Bakerを -18ページ目
サザエさん症候群というらしい。

またの名をブルーマンデー症候群。


日曜日の夕方頃、あぁ明日からまた仕事(学校)だ…と憂鬱になる症状。

時には体調までも悪くなるとか。


サザエさんのじゃんけん(以前はふがふふ)の終わった頃がちょうどその時間なのだとか。



体調は悪くならないまでも、あぁ明日からまた…は私も子どもの頃から感じていた。

サザエさんどころか、1時間は早い「笑点」の音楽が流れだすと、物悲しくてしかたなかった。


祖父が笑点をとても楽しみにしていたので、

日曜日の夕方の居間には毎週あのオープニングが流れていた。


なので今でもあの音楽を聴くと、すこしばかりざわざわとする。



祖父は大喜利はもちろん、その前の落語や漫才も楽しみしていた。

たまにマジックや手品だったりすると、

「なんだ今日は」と残念そうにしていた。



落語は、面白かった。

噺家さんがあっちやこっちを向くたびに、旦那や女将さん与太郎なんかが見えるようだったし、

扇子や手ぬぐいは、それこそ手品みたいに蕎麦やら金子をそこに浮かび上がらせた。



何より登場する人がどの人もなんだか「しょうがないねぇ」だったのが、

子どもながらに見ていてとても気が安くいられた。



けれど、もしかしたら、私が落語を好いていた一番の理由は、

それをきく祖父がうれしそうに破顔することや、

時々たまらず声をあげて笑うことだったかもしれない。


なぜそう思うのかと言うと、

祖父も私が面白くて笑うと、「ほぉ、わかるか?!」と嬉しそうにしていたから。



最近は、インターネットなどでもきくことができる。

やっぱり面白い。



声を出して笑う。

祖父の笑った顔を思い出しながら。



笑点の音楽や出囃子は、日曜日の夕方の少し寂しい、けれど幸せな気持ちを思い出させる。
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道端の上品なばら

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もうねますと言っていた白いはな

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愛されている柘榴のこども


冬になります。
大学の研究室の友達がお家を建てたというのでお邪魔した。

新築の木の香りはやっぱりいいなぁ。



そして、この町はいつ来ても大きさや自然との距離がいいなぁと思う。



新居は実家とほんの数十メートルの距離だとか。

一度彼女の実家に泊めてもらったことがあった。


お父さんもお母さんもアクティブな素敵な方だ。



先日一緒にご飯を食べようとなり、

おかずを一品持ってきてもらうことになったのだそう。


そこは数十メートルの距離、お父さんお母さん、

お皿を掲げ歩いて来られたそう。



スープも冷めない、どころか熱々の距離だ。




もう一人の友人の息子くんが大の魚・昆虫好きということで、

仲間発見とばかりに喜ぶ私。



魚パズルや魚カードでひたすら遊び、

用意してもらった大きな紙にお絵かきをした。

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これはカラフル水玉のジンベエザメ。

上の方にはアマゾン川のピラルクが泳いでいる。



裏に息子くんのかなりいいマンボーが泳いでいたのに撮るのを忘れてしまった…




悔やまれるといえば、大人(友人)とあまり話せなかったことと、

昆虫図鑑を見せてもらうのを忘れたこともかな。
金曜日に行った、名古屋SLOW BLUESでのライブ。


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加藤エレナさん(Vo. Key)

江口弘史さん(Ba)

今回もかっこうよかった。



演奏する人も

演奏を盛り上げる観客も

音楽がとことん好きな人は、かっこういい。


そう思った夜でした。
懐かしい人々と会う予定が入った11月の週末。


すごく嬉しい、けれどちょっと緊張する。




以前習っていたピアノの先生。

ピアノの上達はいまいちだった私だけれど、

音楽はなんてかっこういいんだと思わせてくれた先生のライブ。


今は東京で活動している。




大学の研究室の友達。

その一人がマイホームを建てた。

その時の仲間でおじゃまする。


メンバーの半分はもうお母さん。




沖縄へ移住した友人。

里帰りの予定の合間に会えることになった。

学生の頃、彼女も含め友達3人で、

スキューバダイビングのライセンスを取るために沖縄へ行った。


今はその海の近くで暮らしている。





あの頃からの変化にすこし緊張する。

けれどやっぱりとても嬉しい。