TOUR-AD MJ | 冨樫剛康のスイングスクエア

冨樫剛康のスイングスクエア

日本プロゴルフ協会A級ティーチングプロ。
日本ゴルフツアー機構ツアーコーチ。
ツアープロのコーチングではチャレンジツアー賞金王、レギュラーツアーシード権獲得。
アマチュアの指導では日本アマ出場、クラブチャンピオン獲得など。





ツアーAD MJ7Sのインプレッションです

まず460ccのヘッドから試打を行いました。
柔らかく感じたアッタス・ロックスターの後に打ったこともあり、剛性の高いしっかりしたフィーリングでした。

特に手元側と中間部分に硬さを感じるシャフトで中調子と言うよりは先調子に近いフィーリングで、多くのグラファイトデザインのシャフトに見られる、インパクト付近でのシャフトの走りを意識している印象があります。シャフト剛性は平均からやや高めのように感じます。

B3では左右ブレが右22左23と1球目がフック系2球目がフェード系になり、若干タイミングは取りくいものの慣れれば使用出来そうなレベル。一方のB5では左11、35と2球ともドロー系になっています。手元から中間の硬いシャフトが使えるプレーヤーにはインパクトでのクラブヘッドの走りを使ってドロー系の弾道が打てるシャフトです。

ヘッドスピードとボール初速ははB3で49.3mと68.3mB5で49.8mと69.7mとなっていて445ccのB5の方がミート率の高い結果になっています。打ち出し角とバックスピンはB3で11.4度の2760回転、B5で13.4度の2430回転とほぼ理想的。

飛距離についてはB3で263ヤード平均でB5は269ヤード平均と初速の違いが距離の違いになっています。

比較的コンパクトなヘッドと合わせてシャープなスイングをするタイプに合わせたいシャフトです。一方で剛性の高さと戻りの良さを感じさせるシャフトですから、大き目のヘッドで長さを長めに設定するのも面白いセッティングのように思います。