リシャフト | 冨樫剛康のスイングスクエア

冨樫剛康のスイングスクエア

日本プロゴルフ協会A級ティーチングプロ。
日本ゴルフツアー機構ツアーコーチ。
ツアープロのコーチングではチャレンジツアー賞金王、レギュラーツアーシード権獲得。
アマチュアの指導では日本アマ出場、クラブチャンピオン獲得など。

フィッティングが終了し、データを説明し
「ヘッドはXドライブ430のロフト9,5度。シャフトはディアマナのS63(青マナ)の(S)が良いですね。」と勧めると

「青マナが合ってるんですか?」と質問がきました。

「430に青マナですね。」と答えると、

「じゃ、青マナにリシャフトすれば良いですか?」とまた質問。

「シャフトが合ってると言うかヘッドとのマッチングもあるので」と言うと、納得しない様子。
「OKです。じゃあXドライブ430PにディアマナのS63で打ってみます?」
そして打ってもらいました。シャフトは同じ青マナで。

結果はと言うと、かなり酷いものでした。
「はい、それではXドライブ430PにディアマナM63で打って見てください。」するとS63よりは全然良い結果が。

「あれ?赤マナの方があってるんですか?」と再度質問が。

「1番良いのは430に青マナですね。でもヘッドが430Pだと赤マナの方がずっと良いですね。」
すると430のヘッドに赤マナの組み合わせで打ちたいとリクエストが。

それで結果は?と言ういと
チョロのような当たりが続き計測出来ない。

ポイントは
「シャフトが同じでもヘッドを替えたら全くの別物になってしまうという事です。」

シャフトは大切なんです。
リシャフトを否定してるわけでもありません。
リシャフトが上手くいけば結果もフィーリングも満足いくものになる事もありますから

でもヘッドを替えてしまうとクラブとして考えた時には違ったものになる事を理解しておかないと失敗する事もあります。

その後試打クラブもアジャスタビリティになり、
同じシャフトでヘッドを替えて数多く試打しました。
結論は同じです。ヘッドを替えたらフィーリングも結果も違ってしまいます。