どうも、

 

 

 

みなさんご存知!

 

演奏中に素敵な笑顔が溢れて止まらない

SAOバンドマスタ〜✨

 

 

 

 

深作です(出典:毎日リスニングテスト)。今年ブログ三回目の登場です。今回は自己紹介ということで、早速プロフィールいきましょう↓

 

 

 

名前:深作昂生(ふかさくこうせい)

「昂」と「昴」をよく間違えられます。

 

所属:大坂大学 工学部 応用理工学科 マテリアル科学コース 3年

名前が長いです。

 

出身:千葉県佐倉市

昨年爆破予告されたこと以外平和です。

 

担当:バンドマスター・ギター

練習ではできるだけアドリブ縛りでソロを弾くようにしているのですが、久々に昨日ピアノでセッションに参加したらソロがとりやすくなっていて、よく分からないところで成長を感じています。

 

ちなみにSWINGの去年の部長をやっていて、今年はSAOのバンドマスターをやらせていただくことになりました。なかなか気が休まりません。

 

2022年6月に設立した「関ジャズ(関西学生ジャズ連合)」という団体もやっており、事務・企画的な面から学バンに貢献できるよう頑張っています。協力者大募集中です!!

 

 

 

 

さて、残りの尺ですが、ギター紹介は去年したので、今年はエフェクターボード紹介でもしていきます。

 

去年のものがこちら↓

 

 

去年はメインの歪みをRATで作り、ワウ(CryBabyのBuddy-guyモデル)とzoomのマルチ(MS50)以外は全てブースター類でした。今見るといびつな構成ですが、エフェクターまともに使う1年目だったので許してください。

 

そして今年はこちら↓

 

結構様変わりしています。構成としては、接続順に

 

1. ワウ(水玉のやつ・Buddy Guy CryBaby)

2. チューナー兼バッファ(右上の白いやつ・Providence STV-1JB)

3. コンプレッサー(青いやつ・WAMPLER ego comp.)

4, 5. ブースター&OD(EP booster&Jan-Ray 2in1 Clip Mod)

6. ディストーション(RATの普通のやつ)

7. 空間系等用マルチ(金色のzoom MS-50)

(最後に2番を通してアウトプット)

 

という構成です。まずはエフェクター単体での説明をしていきましょう。

 

 

まず1番のワウは、名前の通りブルースギタリストのバディ・ガイモデルのCryBabyです(CryBabyと聞いてワウを思い浮かべるか、それとも髭男を思い浮かべるかでギタリストか否かを見分けられます)。といってもバディ・ガイは正直名前程度しか聞いたことがなく、このワウを買った理由は僕がギターを始めるきっかけとなった長岡亮介さんが使っていたからです。ワウ特有の音痩せも少なく、踏み込めばハイに抜けていく、かつ凶暴すぎない暖かなエフェクトのかかり方で、非常に使いやすく気に入っています。あと何といっても見た目がかわいい。

 

そして2番目、Providenceのシステムチューナーです(画像の上の白いやつ)。ただのチューナーではなく、システムチューナーというところがミソなんです。何を隠そうこのチューナー、バッファやジャンクションボックスの役割も持っているスグレモノなんです!!ジャンクションボックスとして最後に通せば、チューナーをオンにしたときに回路の最後でミュートしてくれるのも、とてもとてもありがたい。これなしではもうボードを作れません。

 

3番目はWAMPLERのegoコンプレッサー!何を隠そうcory wongが愛用しているコンプレッサーです!!!ストラトのシングル+センターのハーフトーンにこのコンプをかければ、気分はもうリード・リズムギターの名手!!!wong's cafeBBC NEWSを見ながらlunch timeを過ごしてしまいます(伝わらない曲名・アルバム名サンプリング)。ピック弾きのときは常にこのコンプはかけっぱなしにしている、音作りの核です。

 

ちなみにうんうん悩んだ末に買ったこのコンプですが、購入した3か月後になんとcory wongモデルのコンプレッサーがWAMPLERより発売されてしまいました。高くてどうせ購入できないのが救いです。

 

4, 5番目は、Tommy's Effectsという個人のエフェクター製作者さんよりPayPayフリマで購入した、EP booster&Jan-Ray 2in1 Clip Mod​です!名前の通り超定番ブースター「EP booster」と超定番オーバードライブ「Vemram Jan-Ray」のクローンモデルです。普通にモノホンを買ったら合計5万円くらいはするのですが、こちらのクローンモデルは便利な2in1でなんと1万7500円!!

 

音に関しても申し分なく、(正直EPブースターはよく分からないですが)Jan-Rayらしい中高音のジュワッとした成分があり、かつ真空管アンプ的なコンプがかった上品な音が出ます。また、EPとJan-Rayの接続順が真ん中のスイッチにより切り替えられ、その他も便利なスイッチがたくさん付いて本物のEP/Jan-Rayよりも多機能で音作りがしやすい、超お気に入りペダルです。​​​​​​

 

6番目、超定番ディストーションのRATです。椎名林檎さんの丸の内サディスティックの歌詞でもお馴染みですね。去年はメイン歪みとして活躍していたのですが、正直今年はほぼ使っていません。ただ時々ピンポイントで飛び道具的に使いたくなるときがあるんですよね~。先日の甲南BM対バン(動画)の際は、なんとbirdlandでのフィードバック発生装置としてのみの使用(動画の1:33:00ほどのキーンって音)でした。有効利用の方法を模索しています。

 

そして最後、7番目は定番マルチストンプのzoom MS-50!とにかく便利で、これ(とワウ)は何も考えずボードに入れられます。専ら空間系用マルチとしての運用ですが、変なエフェクトもたくさん入っている上、PCとつなげば大量のエフェクトをダウンロードできるので、なんでもできるはずです。これも活用方法いくらでもありそう。

 

さて、今年の音作りのポイントは、メインの音作りを3番と5番の「コンプ+Jan-Ray」でしているという点です。

 

例えばPick up the Piecesでは、テーマの間ずっとパーカッシブなリフを弾いているのですが、このパーカッシブさは「ストラトのハーフトーン+ego comp.」でないと出すことのできない音だと思っています。音の多いビッグバンドでもきちんと音抜けさせやすいのがコンプレッサーの良いところですね。

 

Jan-Rayに関しては、逆に音抜けし過ぎず良い意味で音に埋もれてくれるところが気に入っています。というのも、どうしても歪んだギターの音はビッグバンドの中では飛び道具的な立ち位置になってしまう印象があるからです。その中でも歪みが悪目立ちせず、ビッグバンドの音と馴染んでくれるのはJan-Rayの上品な中高音があってこそだと感じています。

 

ここまで長々と語ってしまいましたが、音作りに明確に自信があるわけではないのが正直なところです。関西には、関西学バン界隈で圧倒的支持率を誇る某YouTuberの方をはじめとした偉大な先輩方が沢山いらっしゃるので、ぜひご意見頂戴したいです。

 

さて、今年もSAOバンマスとして、ギタリストとして、関ジャズの人として、各面から阪大SWINGと学バン界隈に関わらせていただきます。皆さんに楽しんでいただける演奏ができるよう、そして学バンの皆さんもめいっぱい活動ができる環境が作られるよう精進してまいりますので、どうか今年もよろしくお願いいたします。

 

終わり方が分からないので実家の可愛い犬の画像を貼って終わります。

 

キリッ

 

 

カ~~~

 

お次は……

 

 

そのキャラクター✨演奏技術💪で注目を集める!!

 

頼れる我らがコンサートマスター!!!!