こんにちは!パーカスの広明です。
涼しくなってきたな~と思ってたらここ数日で急に暑さが復活してきましたね。衣替えっていつが正解なんでしょう。
ところで皆さんは、紅茶の種類、分かりますか?
セイロンやダージリンやアールグレイといった名前は聞いたことあるけど、飲んで種類が分かるかというと…という方が多いんじゃないかなと思います。
私の家族も皆そんな感じだったのですが、先日我が家では突如「利き紅茶大会」が始まりました。
家にあった4種類の紅茶パック詰め合わせを発見して、そういえば飲み比べたこと無いよね?という感じで、本当に突然開幕しました
ルールは簡単、4種類くらいゲームマスター(今回は母でした)が紅茶を淹れて、残りの人が飲んでどれがどれか当てるだけ、なのですが…
思った以上に難しい!香りが違うのは分かるけど、どう違うかは分からない!一応詰め合わせの箱にそれぞれの特徴とか書いてあったのですが、結局3人とも完全正解はできませんでした。2個当てた姉が優勝でした。すごい。私は全部はずしました。まあ伸びしろですね。
カフェで紅茶を飲んでも「紅茶だー」としか思ってこなかった自分も、この利き紅茶大会以降、ちょっとずつ種類とかが気になるようになりました。
ということで、少しだけ紅茶の種類や特徴をご紹介します!
超にわか紅茶マニアなので、あまり詳しいことは分かりませんが
・ダージリン
三大紅茶の一つ。インド産。マスカットのような香りが特徴的。爽やかな味。色は薄め。1年に3回茶葉の旬があって、それぞれ味が変わる。
・アッサム
インド産。コクがある。香りも豊かでミルクティーにおすすめ。色が濃い。
・ウバ
三大紅茶の一つ。スリランカ産。特徴的な香り(サロメチール香というらしい)。色は赤みが強め。
・ヌワラエリヤ
スリランカ産。爽やかで、緑茶に少し似た渋みがある。茶葉も緑がかっている。花のような香り。
・ディンブラ
スリランカ産。バランスのとれた風味。すっきりしてる。正統派。
・キーモン
三大紅茶の一つ。中国産。とれる量が少なくて高級。スモーキーな風味。蘭のような甘い香り。色は黄色みが強め。
上にあげたような名前は全て、茶葉の産地からつけられています。
「セイロンティー」というのはスリランカ産の紅茶のことで、ウバやヌワラエリヤ以外にもたくさん種類があります!
産地での分け方以外にも、それらを混ぜたブレンドティーや、香料で香りをつけたフレーバーティーなど色んな分類があります!
例えば有名なアールグレイは、ベルガモットの香油を吹き付けた茶葉によるフレーバーティーで、グレイ伯爵という人がこの紅茶が大好きだったのでアールグレイという名前になりました。
…と、長々と書き連ねてしまいましたが、こんな感じで、同じ紅茶でもそれぞれ個性があるんです!
もしこれを読んで興味が湧いた方は、ぜひ利き紅茶大会やってみて下さい!
最後まで読んでいただきありがとうございました。次回もお楽しみに!