2週間ぶりに月組「RYOFU」「水晶宮殿」を観劇してきました〜。

2週間のあいだRYOFUのことを考えすぎて洗濯機のコース選択ボタンの「毛布」を「呂布」と見間違えたワタス🤣


さて2週間ぶりのRYOFUは千秋楽を間近に控えてますますお芝居が熟成されて深まっていました✨

色んな方の観劇レポを拝読していると舞台のあちこちで細かい芝居が行われているようでその多くを私が見逃していたことに気付き…😅

例えば冒頭の異民族との戦いで族長(槙照斗)を斬ったあと「首を落とせ」というセリフがあるんですけど、本当に階段の裏で首を切って頭を風呂敷(?)で包んで見せて回ってた!芸が細かい!

あと呂布が雪蓮に偽りの愛を語る場面、呂布は張り付いたような笑みを浮かべながら平然と嘘をつくんですけど、雪蓮が自分が男なら戦場に出たかったと言うと能面のような顔で「真の戦場をご存知ないからです」と言うんですよね。

きっと内心は「この世間知らずの小娘が…」とあざけっていることが分かるような表情の使い分けの演技が素晴らしかったです。


まだあります。(まだあるんかい)

雪蓮が川に身を投げたあと呂布の影と雪蓮の影が現れるんですが川に流される雪蓮(影)の手を呂布(影)が一瞬しっかりと掴むんですよね。結局はまた離れて流されてしまうんですが…

(影じゃない本当の)呂布も雪蓮を助けようとして川に飛び込んで、でも間に合わなくて、その後もずっと探し続けてたんじゃないかなあ…と思わせる場面でした。


…てか今までどんだけ見逃してたんだ私…。


そしてラストシーンで雪蓮が息絶えたのち弓矢隊に毒矢を射られるとき、超長い腕をゆっくりと広げてすべての荷を下ろしたように穏やかな顔で矢の雨に打たれるんですよね。

やっと最後に獣から人間になれたのかなと…

その代償として雪蓮を失ったけども…


本当に、ちなじゅりのトップコンビだからこそできたこの作品に出会えてよかった…❤️

今日がマイ楽でしたが、こんなにも毎回楽しみで次はどんな発見があるんだろうとワクワクして、次の観劇まで待ちきれないような作品は初めてでした❣️



そしてショー「水晶宮殿」(クリスタルパレス)

もう何も言うまい…(笑)

何となく「今宮殿が完成したんだな…」という瞬間は分かった(笑)


そしてちなつさん(鳳月杏)の黒燕尾を見て、ああ、もうちなつさんは男役として完成したんだな…と誇らしく思うと同時になんだか寂しくなっちゃったな…。

ご本人は絶対「男役に終わりはない」と言いそうだけど。

マイ楽だったのでしっかりと目に焼き付けましたよ❤️

千秋楽は配信で見守りたいと思います❤️


昨日NHK(Eテレ)で放送された「地球ドラマチック」の「再び月へ!」を次回月組大劇場公演「天穹のアルテミス」の予習(?)がてら録画して見ちゃいました♪


実際の映像や架空の女性宇宙飛行士アマンダを主人公にしたドラマでフィクションを織り交ぜてNASAのアルテミス計画の全容を分かりやすく説明していてなかなか面白かったです。

ドラマがよく出来ていて間に実際の映像もちょくちょく挟まるのでどこからがドラマでどこからが本当か時々混乱するほど😅


やっぱりヅカファンとしては「これを宝塚で上演するなら…」と宝塚の舞台に置き換えて見ちゃうよね〜😙

まあほぼこのドラマ通りの展開でストーリーが進むんだろうな…ともう観劇した気になった(笑)

大野先生の脚本あんまり捻りがなさそうだし。(←オイ)

でもまあ宇宙飛行士チーム・管制室チーム・技術開発チーム・マスコミなど役が多そうではあった。

宇宙飛行士の恋人とか家族とかアメリカ大統領とかも出てきそう(笑)


それにしても大野先生乗り物とかレースとか好きよね…

男のロマンかもしれないけど観劇するのはほとんどがそれなりの年齢の女性なのだから独りよがりはやめていただきたい…(一抹の不安)


放送は前後編に分かれていて前編はアマンダが月に着陸する直前で終わったのですが、来週の後編ではいよいよ月面に降り立ったアマンダが最大のミッションである水の探索に挑む!しかし行手には様々な困難が!そして月の南極にたどり着いたアマンダが見た光景とは!?乞うご期待!!


で、この番組のあとに映ったのがこの画面で⬇️

一瞬脳がバグったよね(笑)

もちろん女優の杏さんです😊

月組「RYOFU」「水晶宮殿」の4回目を観劇してきました〜。


私どんな作品でも2回観たら飽きるんですけど(ヲイ)、「RYOFU」は何回観ても飽きない!それどころか何回でも観たい!むしろ終わってほしくない!(無理です)

観るたびにお芝居が進化していて新たな気付きがあって、観劇日でない日には「呂布様は今頃何人お斬りになっておられるのだろう…」と思いを馳せる始末。(アブねー奴)

こんなに何度でも観たいと思える作品は初めてかも❣️


さて公演期間も折り返しで新人公演をあさってに控えてお芝居にも変化が出ていて、呂布が雪蓮に偽りの愛を語る場面はますます大芝居になって本心でないことがよく伝わってきたし、董卓が華雄と牛輔に何皇后を斬らせる場面は「やれ☆」みたいなめっちゃカジュアルな言い方になってそのぶん人を殺めることに何の良心の呵責も感じていないことがよく伝わってきました。


そして呂布様ご乱心の場面は亡霊のように虚ろな目で、でも確実に丁家の人々を斬り殺していく呂布と恐怖におののいて逃げ惑う人々との対比がよりはっきりして、それがあまりにも残酷で…

そして我に返り雪蓮に「なぜ…?」と問われたときの「手筈が狂っただけだ」という言い訳(?)が神✨(笑)

「一生に一度でいいから言ってみたいセリフ」シリーズ第3位にランクイン☆

私も仕事でミスったときに「手筈が狂っただけだ」と言ってみようかな…(絶対アカン)


ところで、呂布と雪蓮の婚礼で「めでたや〜♪」と寿いでいる民たちと、呂布の過去で呂布の母親を集団リンチして死に至らしめた民たちは同じ人物という設定なんですかね…?

だとしたら、善良そうな民が社会通念に何の疑問も持たず自分たちより身分の低い者を「獣」と蔑み、自分たちのテリトリーを犯した者には「死」という制裁を下すことを厭わない…そしてそれを空気のように当たり前に受け入れている…

なんと業の深い…

そういえば栗田先生演出のショー「万華鏡百景色」の「地獄変」の場面で『業』が擬人化されてちなつさん(鳳月杏)演じる芥川龍之介を翻弄していましたね。


劇中に拍手をする隙がほとんどないのもあるけど、幕が降りた瞬間雷のような拍手…!

こんな大きな拍手聞いたことがないかも❣️



そしてショー「水晶宮殿」(クリスタルパレス)

どうやらとうとう感覚がマヒしたようだ…。

初見のときは「やりやがったなサイトー」と思ったのが、今ではフツーに受け入れている自分がいる…!それどころかめっちゃ楽しい…!

今日は2階席に高校生の団体がいて、客席降りで来た下級生の男役たちと楽しそうにガオガオコミュニケーション(何だそれ)してました^_^


そして黒燕尾の大階段のフォーメーションがちなつさんのイニシャル(A.H.)になっていると聞いて確認したら本当にA.H.になってた!!

(最初の板付きがAでその後隊形移動して風間・礼華が降りてきてHになる)

なんか感動しちゃった…✨

でもBとかGとか難しそうなイニシャルじゃなくてよかったね!(笑)


そして終演後に緞帳にちなつメテオ様の映像が映るんですが、なんと4回観て4回とも違う映像だった気がする…!

一体何パターンあるの…!?