スポナビより
総合格闘技「DEEP 58 IMPACT」が15日、東京・後楽園ホールで開催された。
メーンでは初代戦極ライト級王者・北岡悟と第5代DEEPライト級王者・菊野克紀による日本人ライト級大物対決が実現。北岡の極めか菊野の一撃か、北岡が異様なまでにテンションを高めてリングへ入り、それに菊野が空手着姿で続くと、場内には緊迫した空気が張り詰める。
開始から躊躇(ちゅうちょ)せず、何度も果敢にタックルで攻める北岡だが、菊野はこれを受け止めると胸を合わせてロープ・コーナーまで運び、レフェリーのブレークを呼び込む。
菊野は北岡のタックルを受け止めると徹底して押し込んでいき、北岡は攻め手を奪われ苦しい展開で第3Rを迎える。
タックルを潰され、下になるという苦しい出足となった最終Rの北岡だが、そこからスイープして上になると、フロントチョーク、鉄槌(てっつい)、ボディーへのヒザ蹴りと、菊野をラウンドを通じて攻め上げ、終了直前にはダメ押しのフロントスリーパー。
これで最終ラウンドを明確にものにし試合を終えると、ジャッジ3者はいずれも北岡を支持して判定勝利。
日本ライト級の大勝負を制した北岡は「これが初代戦極ライト級王者の強さです。俺はさいたまスーパーアリーナで青木真也や五味隆典と戦ってきた男です。なめんじゃねーぞ!」「DREAMも、DEEPも、パンクラスも、日本の総合格闘技、最高です!」と北岡節を爆発。最後は恩師・船木誠勝の名台詞を「また明日生きるぞ!」と引用し、マイクをマットに叩きつけた。
セミファイナルではDEEPライト級王座決定戦が行われ、田村潔司の愛弟子であるU-FILE CAMPの中村大介が、岸本泰昭に得意の腕十字を極めかけるなどして判定勝ち。キャリア10年でうれしい初のベルト奪取となった。
ということで録画したサムライTV放送のDEEP後楽園大会を観ています。
梅田×パーキー、DJ×釜谷は凄い試合だったなぁ…と。
結果だけ見ると判定が多かったものの、先述の梅田×パーキー、DJ×釜谷もそうですが、セミ、メインと凄い試合だったと思います(終了時間を考えると生観戦はしんどいけれど)。
今の総合格闘技と全く違う流れの戦術の中村さんがペース握って勝ったっていうのは本当に凄い。腕十字のシーンはTKOでもおかしくないほど。
若干違うかもしれませんが清水さんといい、ポジション以上に極めを狙っていくスタイルは観ていて面白いですし、その勇気が本当に凄い…(僕には真似出来ないですね)