ということでZSTディファ有明大会に行ってきました。
知っている人の試合結果をコピペしながら書いていきます。
▼第10試合 61.2kg契約 リングスルール 5分3R
○清水俊一(総合格闘技宇留野道場)
一本 1R1分23秒 ※腕ひしぎ十字固め
●ロブ・マックラム(イギリス/リングスUK)
奥出とともにリングス・UKからの刺客を迎え撃つ清水。弟の“ZSTの仮面ライダー”こと俊裕が、3・9リングス再旗揚げ戦で勝利を収めているだけに、兄弟でリングス撃破といきたいところだ。
対するマックラムはキック、空手、ボクシングの経験を持ち、総合格闘技での白星は全てが寝技による一本勝ちだという。
1R、両者は回り込みながらパンチとローキック、清水は左ミドルをヒットさせる。マックラムは怯まずパンチで前へ出て清水の足を抱え、テイクダウンを奪おうとするが、清水はアームロックの体勢を作ってから寝技へ。清水がアームロックで絞り上げながら上のポジションを奪い、腕十字へ! これで鮮やかな一本勝ちを奪った。
清水は「ライダーの兄、清水です。初の国際戦で凄い苦戦しましたが、何とか勝つことが出来ました(場内から“苦戦してないだろ!”とツッコミ)。これからも国際戦をやれるのならやりたいです」と、外国人との対戦を希望した。
相手どうこうよりも清水さんは先週の時点で体調が最悪だったので心配していました。が、清水さんの試合をやって終了。
うん、鮮やか。
先週のパンクラスでのストラッサー選手に触発されて紙テープを投げてみようって話になりまして
※ストラッサー選手のマネージャーのカンさんに頼まれて紙テを投げた。
みんなで四方から紙テを投げることに。
うん、これは楽しい。
やられる方も嬉しい(ほんと嬉しい)
先週は紙テを巻くのに苦戦したものの、文明の利器つまようじを使うことによってとんでもない早さで巻けることを知る。
試合の話よりも紙テの話になりましたが、そのくらい清水さんの試合でした。
みんなで紙テ投げて、勝ったらみんなでハイタッチして喜んで、とそんな空間も僕を作れたら。

▼第11試合 75kg契約 リングスルール 5分3R
○濱岸正幸(U-FILE CAMP登戸)
判定3-0
●山田哲也(しんわトータルコンバット/第3代ZSTウェルター級王者)
両者は昨年行われたウェルター級王者決定トーナメントで対戦し、山田が打撃で濱岸の顔面を切り裂いてのTKO勝ちを収めている。そのトーナメントで優勝して王者となった山田に、濱岸がリベンジマッチを挑む。今回はリングスルールでの対戦だ。
1R、山田がハイキックで濱岸をグラつかせて一気に攻める。胴タックルでテイクダウンを奪い、上からパンチを連打。一方的に攻められた濱岸だが、何とか立ち上がる。その後もハイキックとパンチで攻める山田に濱岸がタックルでテイクダウン。山田は上を奪い返してまたパンチを落とすが、濱岸がさらに上を奪い返す。ラウンド終了間際には山田が上を奪い返した。
2R、今度は山田がタックルに行くが、テイクダウンを奪うことが出来ず寝技に引き込む。濱岸は上から山田の顔面にパンチと鉄槌を落とし、1Rとは逆の展開に。ブレイクで立ち上がると、濱岸がパンチを振り回して前へ出る。山田が組み付くとお互いに投げを狙い、山田が豪快な投げを決めたが、上になったのは濱岸。山田は再び顔面にパンチを落とされる。
3R、パンチで前に出る山田に濱岸が組み付き、投げでテイクダウンを奪う。濱岸は山田の顔面にパンチを落とし、立ち上がろうとした山田のバックを奪うとスリーパーの体勢に! これは極まらなかったが、判定3-0で濱岸がリベンジに成功。現役チャンピオンを破り、「自分に一番タイトルに挑戦する権利があります」と、次はタイトルマッチでの3度目の対戦を要求した。
清水さんの試合は叫ぶ前に終わってしまいましたが(それでも)この試合は5分3Rフルの試合だったため疲れましたよ。
1R、ハイキック、パンチで攻められまくって冷や冷やしたものの、恐ろしいタフさから復活して2、3Rはテイクダウン&パウンドで攻め続け、最後はスリーパーを仕掛けるまで、と終わってみれば濱岸さん完勝。
いやー、本当に素晴らしい。タフさとスタミナ、上を取るフィジカル、あと相手にいいところをとらせない強弱つけたパウンドが本当に良かったです。タイトルマッチが楽しみです。

▼第2試合 フライ級 ZSTルール 5分2R
○宮本大輝(総合格闘技move)
TKO 1R14秒 ※左フック
●榊原 徹(U-FILE CAMP登戸)
榊原さんは止まらないステップワークで観ていて面白い試合をするんですが
まさか早々にこんなことになるとは…残念。
▼第1試合 ウェルター級 ZSTルール 5分2R
○佐々木誠(心温塾)
一本 1R2分43秒 ※腕ひしぎ十字固め
●山岸直広(キングダム聖蹟桜ヶ丘)
心温塾と言えば杉田さん。
そんな杉田さんがセコンドに付く佐々木選手はリトアニア遠征も経験したりするホープ。
空手ではなくグラップリングで圧倒。
ああ、試合しなくて本当に良かった。
▼第5試合 ライト級 ZSTルール 5分2R
○太田裕之(ZFC)
一本 1R2分34秒 ※ストレートアームバー
●佐藤 洋(総合格闘技move)
佐藤選手はグローブ、そして太田選手は素手とZSTならではの状態に。
太田選手がアームロックから上とって最後はストレートアームバー。
▼第8試合 70.3kg契約 リングスルール 5分2R
○森 興二(X-ONE GYM湘南)
KO 1R2分26秒 左フック
●沼尻和之(マッハ道場/RINGS)
最初は面食らっていたものの(相手の圧力がかなり有りそうだった)、途中から沼尻君が手数で上回ったので
ひょっとしたら、と思ったら残念でした。
▼第9試合 70.3kg契約 リングスルール 5分2R
○山田崇太郎(BRAVE GYM)
一本 1R1分5秒 ※フロントチョーク
●平 信一(綱島柔術)
フィジカルが売りの平選手をフィジカルで圧倒、平選手の投げで頭から落ちながらも
山田選手が早々にマウントでのフロントチョークで決着。
▼セミファイナル(第12試合)65.8kg契約 リングスルール 5分3R
○奥出雅之(ゴールドジムサウス東京/初代ZSTフェザー級王者)
一本 1R2分18秒 ※腕ひしぎ十字固め
●ディーン・レイリー(イギリス/リングスUK)
3月9日に再旗揚げ戦を行った前田日明率いるリングス。そのネットワーク(支部)のひとつであるリングス・UK(リー・ハスデル代表)から早くもZSTに刺客が送り込まれた。レイリーは一発で試合を終わらせる危険な打撃を持ち、KO勝ちが多いという。
迎え撃つのはZSTフェザー級王者の奥出。ルールは寝技での顔面パンチが解禁されたリングスルール(ZSTルールでは禁止)で行われる。
1R、パンチで前に出るレイリーに奥出が片足タックル、レイリーは上から奥出の頭を押しながら右のパンチを奥出の顔面へ叩き込んでいく。それでも足を離さず押し込んでいく奥出だが、ひたすら殴ってくるレイリーから一旦離れる。
スタンドになると奥出が左ハイキック、レイリーはこれを受け止めて奥出を倒し、顔面へ右のパンチを連打していく。セコンドのハスデルが「立て!」と連呼しているのも聞かず、奥出を殴り続けるレイリー。
奥出はレイリーがバックを奪ったところで立ち上がり、アームロックを仕掛けながら寝技に引き込む。腕を絞り上げながら上を奪い、ストレートアームバーから腕十字! これでタップを奪い、リングス・UKからの刺客を撃破した。
マイクを持った奥出は「右ストレートが効いてヤバかった。でも、久しぶりのバーリトゥード(総合格闘技のことだが、ここでは寝技での顔面パンチありルールのことを指す)で戦って勝てて嬉しい。ZSTの選手はバーリトゥードでも戦えます!」とアピールした。
奥出選手はZSTルールと同様にポジションにこだわらない戦い方でストレートアームバー→腕十字で勝利。
いわゆるMMAルールでこの戦い方が見られるのは特色があって面白いものの、押さえ込みとパウンドが強い人が相手だとまた事情が変わってくるんでしょうか。
動きがあって面白いから好きですが(僕にはできないし)。
▼メインイベント(第13試合)ZSTバンタム級タイトルマッチ 5分5R
○藤原敬典(秋本道場JUNGLEJUNCTION/王者)
判定3-0
●房野哲也(リバーサルジム横浜グランドスラム/挑戦者)
※藤原が3度目の防衛に成功。
ZSTのタイトルマッチを初めて観ましたが、UFCと同じ5分5Rは…やる方はもちろん観る方も疲れますね。個人的には5分×3でいいじゃあないですか…って思うのですが。
また、パウンドの解禁されたRINGSルールが続いた後にでのSTルールの試合となったので違和感を感じました。
そして、試合が進めば進むほどその違和感は強くなりました。リンク先に書いてある前田さんの意見に同意するわけではないですが(僕は明確に藤原選手が勝ったと思いましたし)、うーん…と思いました。が、ZSTルールにおいてはタックル切りからスタンドでの戦い方を徹底するのは素晴らしいと思います。
ともかく
清水さんと濱岸さんが勝ったので非常に良かったです