スポナビより
全日本プロレスの名物レフェリー・和田京平氏が21日、都内ホテルで記者会見を行い、39年務めた全日本からの別れを発表。今後はフリーとして団体を問わず活動していくと報告した。
19日に開催された全日本プロレス両国大会でメーンとなる三冠ヘビー級選手権試合のレフェリングが最後に。試合後は、三冠王者の諏訪魔にサインを求めるなど、“別れ”を名残惜しむ姿も見られた。
今回、全日本を離れることになった理由について和田氏は、「(6月6日に開催された)出雲大会の時、武藤さんから電話がかかってきて、『おれも社長を辞めるから、京平さんもわかるよな? 両国で終わりにしてくれない?』と言われた」と説明。5月29日の神戸大会でスーパー・ヘイトこと平井伸和選手が試合後に急性硬膜下血腫で倒れた事件の責任を取った武藤から、対応を迫られる形となった。
2009年4月に全日本の役員を退き、2010年4月には専属契約を解除、そして今年のジュニアタッグリーグ戦では、初めてシリーズを通して欠席となり「徐々に必要とされなくなっていたのはわかった。役目は終わったな」と全日本での居場所が減っていたことを実感していた。
ジャイアント馬場さんの死後にノアと分裂した際も、全日本に残って支持。長く全日本にかかわっていたので、「僕が全日本を去るということは、馬場さんが去るのと同じ意味。馬場さんの全日本を守りたかった。武藤さんも支えたかったので、さびしい」と心境を吐露。しかし、レフェリーという仕事を辞めることはなく、「どんな小さい団体だろうが、学生プロレスだろうが、必要とされるリングがあるのであれば上がる」と、これからも継続していく。また、すでに6月25日に開催される鈴木みのるのチャリティー興業でもレフェリーを務めることが決まっている。
「次に会見をするのは、引退会見になる。ただそれは、あと10年後」と意欲的で、まだまだプロレス界から“京平”コールはなくならない。
より詳しい内容はバトルニュースで。
うーん…和田京平さんからの強烈な武藤さんへのサヨウナラ。
いや、サヨナラされたのは和田京平さんの方なんですが…。
ううううん…これを受けて武藤さんがどういうリアクションを取るのか…。
この報道だけ見るとどうしても武藤さん、と言うか全日本プロレスへのダメージは大きいですね。