スポナビより
「DREAM JAPAN GP ~2011 バンタム級日本トーナメント~」(29日、さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が9日、東京都内のDEEPオフィシャルジムIMPACTで行われた。
この日発表になったのはリオン武vs.松本晃一郎のフェザー級ワンマッチ。修斗で2度の世界王者に輝いたリオンと、現DEEPフェザー級チャンピオン松本、という対戦になる。
“修斗vs.DEEP”、当然この図式を意識するリオンは、「絶対負けられない」と強い闘志を隠さなかったが、対する松本は「個人の戦いなんで、そんなに意識してないです」と答え、会見の様子を見ていたDEEP佐伯繁代表を脱力させていた。
一方で対戦相手の印象については、
「打撃系ですごく強い選手と思ってましたが、改めて(対戦が決まって映像を)見ると思っていた以上に強いし、パンチも思ってた以上に伸びて厄介だと思いました。強いと思います」(松本)
「僕はあまり格闘技を見ないんですが、それでも“DEEPの松本は強い”という噂は聞いていて、映像を見るとパンチは強いし、組みも強いので、格闘家として楽しみです。タイプ的にも似ているんじゃないかと思います」(リオン)
と、互いの実力を認め、ファイトスタイルも打撃系で近いことから好勝負の予感を感じ取っているようだった。
4月29日に後輩で修斗環太平洋ライト級王者の土屋大喜と対戦したばかりのリオンだが、幸いにケガはなく、体も仕上がった状態のためむしろコンディションは良好だと語り、「去年2連敗したけど、今は下から上がっていってる感じが楽しい。修斗でプロデビューした時の感覚に似ていて、下から上がっていってチャンピオンを目指したいと思ってる」とDREAMでの戦いにモチベーションも高い。
対する松本も切望してきた大舞台に満を持しての登場となり、すでにこの日から幾分緊張気味であるようにも思われた。
「DREAM JAPAN GP」では他にも宇野薫vs.西浦“ウィッキー”聡生、石田光洋vs.ヨアキム・ハンセンのフェザー級ワンマッチが行われ、すでに宮田和幸という王者・高谷裕之に対するトップコンテンダーがいることから、もしこの一戦で敗れればリオンと松本は宮田を追う第2グループでも厳しい立場へ追い込まれることになる。
修斗vs.DEEP、DREAMで実現するストライカー対決で、はたしてどちらがフェザー級戦線に生き残りを果たすのか。
リオンさんは中一ヶ月で試合ですかあ。トップクラスの人だと、そして特にストライカーだとどうなんだろう…?って言うのはありますが、ご本人が「むしろいい」と言うのであればいいのかもしれません。
そういう事を一切考えなければ楽しみな好カードですね。