菊野克紀セミナーの自分用メモ。 | スイミングアイ

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このブログはプロレスと僕、佐野哲也の体験を含めた格闘技が中心です。
以前はDoblogで書いていましたが、こちらに引っ越ししました。

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 ということで、1/16に参加した菊野さんのセミナーについて、携帯からだったこともあり、余りにザックリとしか書いていなかったため、自分用にメモを残しておきます。


 別に読む人のためなんじゃあないんだからっ(つんでれ)
 で、大事そうなところはボカします。

 参加者はおよそ…およそじゃなくて正確な数は11人

 まずは、菊野さん含めみんなで自己紹介を。

 A-SQUAREの人だったり、格闘技ファンの人だったり、漫画家さんだったり(でも書いているのは格闘漫画じゃあなくてソムリエの漫画)、他の格闘技をやっている人だったり(躰道やレスリング)。

 実技1

 「走る」


 そう、文字通り走ります。
 格闘技の構えから、A-SQUAREの道場内を3歩くらいダッシュで何の説明もなしに10本

 「これって何の意図があるんだろう…?」と考えつつ、バランスを意識しながらダッシュ

 続いて菊野さんから

  「両足でマットを噛んで、前足(僕だったら左足)を落とすように、そして目の前に対戦相手がいるように走ってください」

 これを再び10本。

 
 これがこの日やることの根幹になります。


 この「走る」を応用したもの、これが菊野さんの目指すところのようです。
 これは、言うなれば「技術」の「術」の部分。
 「技」を当てるための「術(=すべ)」だそうです。

 
 これを格闘技でやるとどうなるのかというお話です。
 
 菊野さんが前に出て、僕も前に出て実際にやってみる。
 菊野さんの理想は北斗の拳のように、「走り」終わったときに=相手とすれ違ったときに相手が倒れているのが理想

 ということで、僕に向かって「走る」菊野さん
 
 

 実技2

 「走る」の応用

 セミナー参加者で2人1組に分かれて実際にこの「走る」を応用した練習をやってみる。
 
 両足でマットを噛んで、いつでも「走れる」構えで、プレッシャーをかけて、相手が動いたところに「走る」

 例えば、相手が左ストレートを出したら、走りながら右手でパリィし、左手で殴る
 例えば、相手が右ストレートを出したら、走りながら左手でパリィし、右肘
 
 などなど

 極端な話、パリィやブロックはできなくともおk、距離を潰せばダメージは軽減できるし
 それ以上に相手にダメージを与えられる、と。
 攻撃の部分はタックルでもオッケー

 相手が一撃で倒れなかったら?
 と言うか、倒れることなんてなかなかないですが、
 その場合は連打です。
 先を取って開いてを崩して一撃を食らわせたのでそのまま連打です。


 ということで

 徐庶さんに右肘をぶち込んだり、タックルしたり。

 実技に移る前にお手本を見せる菊野さん
 徐庶さんを普通に「徐庶さんいいですか?」と徐庶さんを呼ぶ菊野さんにちょっと笑う。
 ※後半は本名で呼んでましたがw



 ポイントとしては相手ににじり寄ってプレッシャーを掛けること。
 これによって、自分のペースで相手を動かす。
 実際には手を出していないのですが、相手を思い通りに動かすための動きを取るため
 このプレッシャーがけは「先を取る」ということになります。

 
 これまでの菊野さんの試合、特に直近のものを思い出すと、両手は前に、そしてガードはそれほど高くない。 そして、にじり寄ってプレッシャーを掛け、相手が動いたところにパンチを打ち込む。あるいは脇を差してテイクダウンに持ち込む。

 なるほど…。


 また、「走る」ともう一つ、今回のセミナーで重要なことがあります。
 それは、相手を攻撃する際、ただ「殴る」と考えるよりも「倒す」あるいは「破壊する」、もっと言えば「◯す」と考えて攻撃したほうが、攻撃がより鋭いものになるそうです。


 実技3


 実際に菊野さんと向きあってみる。


  ということで「走る」と「殺す」を意識して菊野さんと1分マススパーをするのです。
 そのため、持ち物にマウスピースとオープンフィンガーグローブがあったのです。例として「こういうモノですよ」ということで僕と菊野さんがスパーリング

 身長体重共に僕のほうが大きいのに、向きあってみるとあの構えのせいもあり、ひどく圧力がある。で、慣れていないこともあり、マットを噛む構えは前に行くしかできない。2人ともその構えの場合…強いほうが勝つため、菊野さんにポコポコ寸止めパンチを食らったり

 2人とも圧力をかけると…当然ながら間合いが近くなる。そうなったら、単純に技が上のほうが勝つ、と。

 
 ということで参加者全員が菊野さんとやるまで延々とマススパー。そして、同時にあと2組、計3組「走る」と「殺す」を意識して行う。自分他、経験者の人は元立ちで加減しながら未経験者の人とマススパー。難しいよ、これ。


 最後に菊野さんともう一度やってもらう。

 プレッシャーがやっぱり凄い。きたところに膝を合わせようとしても、タイミングが遅いからカス当たり。仕方なく四つ組みしたり。

 実技おしまい。

 未経験者の人や、僕みたいなアマが相手だったのに菊野さんは凄く息を切らせていました。
 これは、菊野さんが本気で「走る」&「殺す」をマススパーながら実践したので、気疲れしたってことだと思います。相手の攻撃の初弾全てに反応して潰すって言うのはそのくらい疲れると思います。


 みんな着替えて二次会の居酒屋が開くまで座談会。

 
 みんな動いてテンションが上がった結果か途切れることなく質問が出る。


 例えば
 「長島自演乙戦ではなくて、K-1MAX日本代表決定トーナメント出場オファーがあったらどうしますか?」
 「リングではなく金網だったとしたら、ミルコさんの第一戦みたいに、グルッグル回る相手にはどうしますか?」
 「三日月蹴りを使うようになった理由は?」
 「今回行った「走る」はフェイントに対してはどうするんでしょうか?」 
 「今回は武術を活かすといったことを立ち技を中心に見せていただき、やらせてもらいました。寝技の場合はどうなるのでしょうか?」
などなど

 答えはやっぱり参加者だけの特典です。
 

 居酒屋へみんなで徒歩移動。
 赤坂を歩く集団。

 僕は徐庶さんと千葉さん以外は初対面ながら、飲み会中だけでなく、移動中も漫画家さんと会話したり、と非常に楽しかったです。非常に楽しかったのでビール多め


 飲み会中、さらに菊野さんへの質問(今回は質問の内容すら書けないw)を中心に、その横で参加者同士で会話をしたり。面白かったのは、ソムリエールを描いている人がビール党だったり、菊野さんが延々甘いサワーを飲んでいたりw

 時間の都合で僕と徐庶さんは退席ですが、楽しかったのはこの写真を見て読み取っていただければ幸いです。