レジェンドプロレスの旗揚げ戦は後楽園ホール超満員だったらしい。 | スイミングアイ

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10日、後楽園ホールで行われた『レジェンド・ザ・プロレスリング』。これまでドラディションやリアルジャパンのリングで合体してきたレジェンドレスラーの藤波辰爾、長州力、初代タイガーマスクが、プロレス復興を目指して立ち上げたのが、このレジェンド・ザ・プロレスリングだ。
 第1弾となる後楽園大会のメインで行われたのは、13年5カ月ぶりとなる藤波vs.長州の"名勝負数え唄"。もしかしたら最後になるかもしれない名勝負数え唄を見届けようと、後楽園ホールには立ち見を含む2054人超満員札止めの観客が詰めかけた!

 そして「29年前、場所も同じ後楽園ホールから生まれた日本人対決の原点」と伝説の"噛ませ犬"発言から藤波vs.長州の抗争が始まったことを煽りVで紹介すると、田中秀和リングアナに呼び込まれてまずは長州が『パワーホール』に乗って入場。続いて新アレンジの『ドラゴンスープレックス』に乗って真っ白な飛龍のロングガウンを羽織った藤波が入場。早くも臨戦態勢で藤波を見つめる長州に対し、淡々と準備を整える藤波。まさしく後楽園ホールが"あの頃"に戻ったかのような雰囲気に包まれる。
 握手もないまま試合開始。まずはロックアップから長州がコーナーに押し込んでいくが、体勢を入れ替えた藤波は離れ際に張り手。一気に場内が沸き上がる。ヘッドロックに捕らえた長州を藤波がロープに振ると、長州はいきなりのリキラリアット! これぞハイスパートレスリングという立ち上がり。
 藤波はじっくりとグラウンドに持ち込もうとするが、長州はフライングメイヤーからエルボーを落として首4の字へ。藤波は反転して首を抜くと弓矢固めを狙うが、ポジションが悪く断念。ローキックの連打からドロップキックを狙った藤波を自爆させた長州は、サソリ固めを狙うが、藤波はステップオーバーされる前にロープに脱出。ガットショットを叩き込む長州の足をキャッチした藤波はドラゴンスクリューから足4の字固めへ。
 ロープに逃れた長州にダイビング・ニードロップを投下した藤波だが、長州もすぐさまリキラリアットをお返し。だが、2発目のラリアットを腕でブロックした藤波は延髄斬りから卍固めへ。体勢が崩れると藤波はすかさずコブラツイスト。これを腰投げが脱出した長州だが、藤波は 日本式回転足折り固めへ......だが、藤波が試合後「不完全な形だったんで返してくるかなと思ったんだけど」とコメントしたように、藤波がブリッジをする前に長州は3カウントを許してしまったため、やや呆気ない幕切れとなってしまった。


 サムライTVのSアリーナでフィニッシュ含めた試合のダイジェストを観ましたが、うーん…、うん、どっちが勝つにせよ、せめて、せめて最後はきれいな技で終わって欲しかったというのが正直なところ。

 しかし、お客さんが凄く入ったみたいですね。現地で観た人によれば、それこそ立ち見まで満員だったそうです。団体の名前とメインカードからしてお客さんが求めているものは明らかなんですが、それを入り口にして、関本さんのような第一線の選手に興味を持ってくれたらプロレス界としてもいいんでしょうねー(ってSアリーナでも言われてましたね)。