livedoorより
11月26日(金)東京・代々木八幡にあるリバーサル格闘技ジムにて、砂辺光久(TEAM reversaL)が公開練習を行った。砂辺は、12月5日(日)東京・ディファ有明で行われるパンクラス『PANCRASE 2010 PASSION TOUR』のフライ級 キング・オブ・パンクラス タイトルマッチで王者・清水清隆(SKアブソリュート)と対戦する。
恒例となった砂辺光久の「各分野のチャンピオンから必殺技を伝授されるシリーズ」 が今回で第5弾を迎えた。
第1弾は尾崎魔弓、第2弾は松根良太、 第3弾は勝村周一朗、第4弾は大澤茂樹に続いて、この日登場したのはZST GT-F(フェザー級グラップリングトーナメント)チャンピオンの所英男! 坂本靖・運営本部長の紹介を受けて登場した所は、砂辺にカニばさみからのクロスヒールホールドを伝授した。
「自分のお尻を相手に密着させることが大切」とカニばさみの重要ポイントだけを教え込まれた砂辺は「これは試合で使える技だと思います。所さんは私生活がノリに乗っているのでイケルと思いました」とニヤリ。
「(カニばさみからのヒールホールドを得意としていた)ヴォルク・ハンを愛してやまない所さんに伝授していただき、これを取り入れていくことがハイブリッド(=異質のものを組み合わせ一つの目的を成すもの)だと思います」と何かしら手応えを掴んだ様子。
現在、砂辺は勝村や、9月に対戦した田原しんぺーと一緒に練習しているという。田原とは「試合終わってから、『一緒に強くなりましょう』と連絡先を交換し合いました。肌を合わせたことで彼とは何か伝わるものがありました。田原さんもその気持ちがあり、そういう流れになりましたね」とかつて戦った選手と練習するようになった経緯を説明する。
昨日公開練習を行った清水からは「あの人だけには絶対に負けたくない」と敵対心丸出しのコメントが出ている。
これを受けて砂辺は「彼は面白くないんでしょうね。パンクラス=砂辺という印象が強い。田原さんもそう言ってました。それが彼は面白くないんだと思います。雑誌で、“UFCのフライ級が出来るなら活躍する選手”として、僕の名前があったけど、彼の名前はなかった。僕が(清水に)タイトルを獲られた後、僕は清水選手との再戦を言ったけど、インタビュールームで彼の口から自分の名前が出ることはありませんでした。彼の髪を引っ張って振り向かせてでも再戦させ、パンクラスのリングを面白くさせないとダメだと思う」と、パンクラスフライ級の主役はオレだとアピールした。
清水からは砂辺のパンチを警戒するコメントも出ているが、砂辺はこの日の公開練習で「キックボクサーがやっているハンマー叩きを見せます」と金づちで自転車のタイヤを叩くパフォーマンスをやっており、「これをやってパンチ力が6倍強くなりました。絶対にぶっ倒します」とKOを狙うと宣言。
「しょっぱい試合をしたら彼にも負けると思います。面白い試合をして、いかにこっちに勝機を持ってくるかが今回のポイントでしょうね」と砂辺は魅せる試合をした上でベルトを獲るという。
砂辺がベルトを奪回するのか。それとも清水が返り討ちにするのか。運命のゴングまであと9日。
クロスヒールホールドを喰らってる写真が素敵過ぎるww。そして、各分野の人から必殺技を学ぼうシリーズはプロレスのタイトルマッチ前に挑戦者が特訓するのをヒントにやっているんでしょうが、いろんな選手の紹介にもなって面白いですね。
そして、試合した選手と練習するっていうのはもちろん実用的であることでしょうし、お話としても面白い。
砂辺さんは試合も面白いですし、こういうキャラクターなのでプロレスファンとしては応援せざるを得ない。一方、王者清水さんも常に動き続けるスタイルで、試合内容はいつも高品質。そして、こノ二人の試合は3度目ともはや名勝負数え歌。個人的にはこの試合がメインですよ、ええ。タケカワ君の試合の次に楽しみ。