スポナビより
プロレスリング・ノアの丸藤正道が、12月5日のノア日本武道館大会で復帰することが発表された。丸藤は7月25日のDDT両国国技館大会でケニー・オメガと対戦し、試合中に右肩と首を負傷。変形性頚椎症性神経根症(骨棘が神経根を圧迫し右肩が動かせない状態)と診断され、長期欠場に追い込まれた。
4日、東京・ディファ有明で会見を開いた丸藤は「正直、100%の状態ではないけど、プロレスで負ったケガはプロレスで治すという気持ちで頑張っていきたい」と、1カ月後のリング復帰へ闘志。対戦相手は未定だが、ライバルであるKENTAを指名した。
夏場に発表された長期欠場から約4カ月。ファンが待ち望んだ“ジュニアの天才”が緑のマットに帰ってくる。
「復帰します!」
ひょうひょうとした振る舞いの丸藤らしく、会見の第一声でこう報告。心配された首の状態も、一昨日の検査でドクターからGOサインをもらい、「より後押しされた感じですね」と、つい最近決めたという復帰への経緯を明かした。
ただ、“全快”というわけではなく、強行出場のようにも受け取られるかもしれない。主治医からも「相手がKENTA選手でなければ」という条件もつけられた。だが、「100%になるまで待っていたら何年かかるか分からない。それよりも自分で気持ちを高めていった方がいいし、実際にリングに戻れる感覚を持てるようになった」と、問題なしを強調。むしろ、医者から「KENTAはダメ」と言われたことが逆に丸藤の闘志をかきたてた。
「余計にKENTAとやりたくなりましたね。それに、首や肩をケガした選手の復帰戦は対戦相手もイヤだと思うけど、それでも全力でやってくれるのはKENTAしかいないと思う」
くしくも今年6月6日のKENTA復帰戦で相手を務めたのは、この丸藤。「貸しがあるから返してもらわなきゃ。“復帰返し”をしてもらおうかな(笑)」。
一時はまったく右腕が動かなくなり、このままの状態なら引退も考えた、とも振り返った。しかし、プロレスへの気持ちは折れず、あとはさらに調子を上げてファンの前で“復活”をアピールするだけだ。
「ここまで回復して、神様に見捨てられてない、まだまだオレにはプロレスでやることがあるんじゃないか、そう考えました。あと1カ月あるので、よりいい状態に持っていけますし、最高の試合をするつもりでリングに上がりたいです」
不本意ながらも長期欠場からの復帰が2年連続となり、復帰会見はこれが最後、とも付け加えた丸藤。ノアのGHC王座を完全制覇し、新日本のIWGPジュニア、全日本の世界ジュニアと、メジャー3団体のジュニアシングル王座をすべて制した天才が、不死鳥となって12.5武道館に舞い降りる。
これは、これは観に行きたい!!が、パンクラスとおんなじ日ですか…(ついでに自分の試合(予定)の翌日)
うーーーーん、そして「KENTAはダメ」というお医者さん。誰なら良かったんでしょうかw