スポナビより
K-1MAX70キロ級世界トーナメント1回戦、および63キロ級初代日本王者決定トーナメント(7月5日、東京・国立代々木競技場第一体育館)を翌日に控えた4日、東京都内のホテルで前日会見が行われた。
70キロ級トーナメントの会見では、1回戦唯一の日本人対決となった佐藤嘉洋vs.山本優弥が早くも火花バチバチ。昨年世界ベスト4の優弥がまず「日本人ナンバーワンの佐藤選手が倒れるところを、明日見に来てください」と先制パンチを放てば、「やれるもんならやってみろ、と。こっちも“殺す”つもりで行きます」と佐藤も応戦。互いに冷静な口調ではあったが、言葉の端々に対抗心をムキ出しにしていた。
この両者は全日本キック時代の05年2月に対戦し、佐藤が合計6度のダウンを奪って判定完勝。5年を経ての再戦で、二人の差は縮まり逆転しているのか、それとも埋まらないままなのか。
一方、今年の日本トーナメントチャンピオンの長島☆自演乙☆雄一郎は、女性アニメキャラではなく、男装コスプレで登場。「僕は自演乙、長島☆自演乙。君と同じ仕組まれた子供、フィフスチルドレンさ」と自己紹介し、人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の人気キャラ「渚カヲル」になりきっていた。
世界初の試みという格闘技とAR(拡張現実)がコラボした入場を準備しており、「すごく面白いことになります」と、こちらも自信あり。もちろん試合も狙うはKO勝利でのベスト8進出で、「最高の自分を出します。どっちかが倒れる試合になると思いますので楽しみにしてください」と意気込みを語った。
ちなみに、対戦相手のアンドレ・ジダは自演乙の「渚カヲル」コスプレに関して「カツラが似合っているし、とてもカッコいい」と絶賛だった。
以下は70キロ級トーナメントに出場する各選手のコメント。
・佐藤嘉洋
「前回の会見の前に山本選手が『2連敗させてやる』と僕に言ってきましたが、やれるもんならやってみろ、と。こっちも“殺す”つもりで行きます」
・山本優弥
「試合前なんで今さら何を言うこともないんですが、公開会見ということでこんなにたくさんの人に集まっていただけたことをうれしく思っています。こういうところからK-1がもっと広まっていけばいいなと思います。1度日本トーナメントで死んだ身の僕ですが、色々な人のおかげでこの場に立てている。そういう人たちに恥ずかしくない気持ちで戦って勝ちたいですね。日本人ナンバーワンの佐藤選手が倒れるところを、明日見に来てください」
・アンドレ・ジダ
「今回、K-1に参加できることを大変光栄に思っています。この試合は母に捧げたい。一生懸命戦って勝利を収めます。明日の長島選手との試合は激しい試合になると思うし、1ラウンドで決着が決まると思う。自分はノックアウトを目指します。長島選手のコスプレは、カツラがとても似合っているしカッコいい。自分も認めます。すごくカッコいいです。彼はコスプレの代表者だと思いますし、尊重しています。それに彼がコスプレをすることでK-1のPRにプラスにもなると思います。また、長島選手は試合では一生懸命に戦う選手なので、明日はいい試合になるでしょう」
・長島☆自演乙☆雄一郎
「僕は自演乙、長島☆自演乙。君と同じ仕組まれた子供、フィフスチルドレンさ。というわけで(笑)、今回はメチャクチャ練習してきましたし、心技体すべてが変わったと思うので試合をするのが楽しみです。最高の自分を出して、最高の試合をしたい。どちらかが倒れる試合になると思うので、みなさん楽しみにしてください。入場は格闘技とITの世界初の試みだと思います。ARという技術を使って面白いことをしますので、チャンネルを変えずにそのままでよろしくお願いします」
・アルバート・クラウス
「明日の試合に向けて激しいトレーニングを積んできました。コンディションは最高潮です。今までで一番いい試合を見せたい」
・中島弘貴
「明日は初代世界王者のクラウス選手と戦えることが楽しみです。また昔からテレビで見ていた選手なので尊敬していますが、自分を信じて全部を出し切れば、オレが勝ちます。倒して勝ちたいです」
久々に自演乙さんのコスプレの元ネタが分かる(阿部さん以来か)。
いや、だから何だって話ですが。
そして佐藤さんは普通にツイッターを更新中。
63kg級の記事はこちら
相変わらず才賀紀左衛門さんは喋る喋る。
才賀さんはさておき、誰が優勝するのか素直に楽しみ。
生中継は18:00~スカチャンですが、今回は9時から放送があるのでTBSで観ます。