スポナビより
総合格闘技「ZST.24」が18日、東京・ディファ有明で開催された。
メーンでは約1年半ぶりのZST復帰となる山田哲也と、1.17「SWAT! GT-Fライト級トーナメント」で優勝した“ZSTの鉄人”清水俊一の一戦が行われ、両者ともに決め手を欠いてドローに終わった。また、セミでもZSTウェルター級王者・渋谷修身が伊藤有起を倒し切れずにドロー、第3試合に出場したZSTバンタム級王者・藤原敬典は杉田一朗にKO勝ちした。
試合前、上原譲ZST新代表がリングに上がり「02年にリングスが活動休止して、ZSTが旗揚げしました。あれから7年が経ち、前田(日明)さんから教えていただいたものを実践してここまで来ました。10月11日にZSTとアウトサイダーの対抗戦が(神奈川)横浜文化体育館大会で行われます。すべてをぶつけて前田さんに挑みたいと思います」と、アウトサイダーとZSTの対抗戦に向けて熱く意気込みを語った。
続いて登場した前田代表は「ZSTと手を組んでやっていくことになりました。互いに切磋琢磨して頑張っていきたいと思います」と、上原新代表と笑顔で握手を交わした。
今大会のメーンでは、昨年の「戦極」に出場しながら連敗を喫し、他団体でなかなか結果を残せていない山田が、清水とのZST復帰戦に臨んだ。
開始から互いにけん制して動きの少ない展開で始まった試合は、グラウンドでの膠着(こうちゃく)状態が続く中、この試合に快勝してSRC参戦をアピールしたい山田が腕十字や首固めなどを仕掛けるものの、清水の巧みな動きで極めることができない。3Rに入って両者が足を止めて打ち合う場面が見られたものの、最後まで相手を圧倒することができず、互いに決め手を欠いてドローに終わった。
また、第4試合終了後にはZSTのエース小谷直之と所英男がリング上であいさつ。次戦に向けてそれぞれ意気込みを語った。
試合後、会見で前田代表は「今日の試合では、将来ZSTのエースになれる選手が何人かいましたね。濱岸正幸、小池秀信はすごく良かった。対抗戦では、藤原vs.アパッチ小次郎のハードパンチャー同士の対戦がおもしろいと思う。東谷輝彦と武井勇輝の一戦もいい試合になりそうだね」と、10.11横浜の対抗戦へ期待を込めた。
具体的に名前を出されたアパッチさんは大変だなあ…(相手バンタム級の王者って…)。
今のところは他人事の面してます。