”投資家列伝” 研究して実践する "まさ" のブログ -9ページ目

どうやって、幸福につながる株式投資をするか?

今晩は まさ です。
現在、台湾に来ています。

良い方々との出会い、
かつての日本の建築した歴史的建物めぐり、

美味しい料理、

と 旅を楽しんでいます。

去年、私は海外旅行を一回もしませんでした。
そういう気にもなれたなかったからです。

楽しもうという心を持つことは大切ですね。

株式投資も、本来は

”お金を儲けること”

より、

”幸せになることを”

が根底では優先します。

それをどうやるかについて書きます。

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尚、最後に、台湾の歴史の生き証人とも言えるご老人達から
直接お聞きした興味深い話を追加します。)
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株式投資は、株価の不確定な値動きの中で
行なわざるを得ないので、できるだけ精神への
負担を減らして行えるようにすることが
特別に大切です。

これは特別に大切なのでいつも意識しておきましょう。
幸福になるために株式投資をするのですから。

これをできないと、精神への悪影響が結果的に
運用結果への悪影響につながり、お金と健康の両方を
失うという最悪の結果すら招きかねません。

株式市場が開いている間にネット証券で株価の値動きを
見ていることは、余程のギャンブル好きの人でもない限り、
精神に大きな悪影響があります。

リアルタイムで株価を見つめ続けてしまうと、あのとき
売っていれば良かった、買っていれば良かった、
損してしまった、もう取り返せない、

得したけど、これで大丈夫か? という、気持ちをか
き乱す思考が短時間で繰り返されてしまい、
精神的に参ってしまうからです。

株式投資は間違った形でのめり込んでしまうと、
まるでその人の過去の後悔までパンドラの箱を
こじ開けるかのように拡散させて、
その人の精神を破壊してしまいます。

これが、必ずしも大げさな表現でないのは、
プロのトレーダーの多くが精神に異常をきたし、
長期間そのその職業を継続できないことからもわかります。

人は、利益を得た喜びよりも、お金を失った精神的な
ショックの方が遥かに大きいこともその一因となります。

そのため場中の値動きをみないで、株の売買を
出来る方法をとる必要があるのです。

それによりその時間を仕事や他の有用なことに
使うことができます。

安定した取引のためには、株以外の定期収入を
得られる道を確保、維持することもとても大切です。

これなしに、精神的に安定した取引を継続することは
普通の常識的な感覚を持つ人間には極めて困難であり、
運用成績に多大な悪影響を及ぼします。

より簡単にいえば、普通の人は専業投資家を 
”絶対に”目指すべきでないと、私は確信しています。

それは仮に専業投資家になることで、ほぼ確実に
大きな利益を得ることができるような高い技術を
もった投資家ですら、

専業にはならない方がよいと確信しているということなのです。
その理由は後ほど説明します。

その場中を見ないで売買を具体的に行うための
一つの方法として、カブドットコム証券の
自動売買設定を活用することを提案します。

カブドットコム証券の自動売買設定に、

”Uターン注文”

という特殊条件注文があります。 
これは株を買う注文を作成する時点で、
その注文が約定されたことによってできたポジションに
対して、売る注文を同時に作成、設定することが
できる機能です。

このUターン注文で、指値と逆指値の両方を設定できる
”W指値”を設定しておくと、
あとは、

利確か損切り、あるいはどちらにもタッチ
しないでそのままのどれかになるため、予想外の含み損を
抱えて動けなくなることはありません。

この”Uターン注文”を設定しておくことで、
精神的な負担を劇的に減らすことができます。 

なぜなら、この場合だと、自分で買うポジションに対して、
損切り、利確のラインを買う前から設定できますので、

最初に設定した条件通りの売買が自動的になされることに
任せることで、ポジションを持っている期間の不安や
恐れを最小化できるからです。 

これらの設定がない場合、お金に対して堅実な人ほど
自分の買った株の株価の動きに神経を
削り取られることになります。

もちろん、”Uターン注文”設定をしておいても、
損切りで終わることもありますが、自分で心配しながら、
損切りすること、あるいは損切りできないで、損を拡大
させて身動きできなくなることとより遥かに良いのです。

損切りが重要であることは、多くのトレーダーが
指摘していますが、これを自分の意思で毎回、
きっちり行うことは、容易ではありません。

これをこの”Uターン注文”により確実に行い、
かつそれにより損切りまでの精神的負担を
できるだけ少なくすることができます。

精神的な負担とは、不安を感じている強度と、
それを感じている時間の積(かけたもの)に等しく
最初に決めた設定通りに自動的に実行されることで、
その間の、それに任せてみないことで

この精神的な負担が劇的に軽減し、直ぐに次の行動を
とれるような心の状態を保つことができます、
これがとても大切なのです。

損切りについては、実は、実社会において、
仕事が出来る優秀な人、自信のある人ほどできない
傾向があります。 

私は、仕事で大活躍した優秀な人が、自分の能力で
稼ぎ出した大金を損切りできないこで、
株式市場で大半を失ってしまった例を数件知っています。 

仕事でハツラツと活躍されていた人が、退職金を
株式市場で失ってしまい、それを私にとても悲しそうに、
失意のまま話をしていただいたことがあり、聞いている
私まで慄然としてショックを受けたことがあります。

通常は優秀で判断力も優秀な人ほど損切りを
できなくなってしまうのです。

ですから、損切りは、この”Uターン注文”を
必ず使って、確実に行うことが大切です。

途中でこの条件を外し、それにより、そのトレードで
利益を得て、このルールを守れなくなると、
たった一回の幸運により大きな危険を背負うことになります。

これはとても重要なので、説明を追加します。

私が仕事を通じてお会いした方で、仕事で大活躍し、
溌剌としたエネルギーに溢れ、判断力にも優れ、
人間関係もよく、コミュニケーション力にも優れ、

女性にもモテまくり、素敵な奥さんと家庭をもち、
それを維持しながら、ステキな恋人もいて、
たくさん給料ももらっていたという方がいらっしゃいました。

その方に久しぶりにお会いしたら、株式の損切りを
できないばかりに、すっかり意気消沈して、
資産も失い久しぶりに会ったら、白髪も増えて、
意気消沈して、最初の会話が、

退職金をファンドに入れていたら三分の一になって
いたということを嘆くお話だったのです。

私は、かわいそうだと思うのと、あの魅力に溢れた
ハツラツとした方がこんなにやつれて元気を失って
しまうのかという恐ろしさで、

その瞬間のことを今も写真のように思い出せるほど
ありありと憶えています。

まるで、あれだけ元気なエネルギーに溢れていた人が、
精神的に交通事故にあったかのように
意気消沈していたのです。

同様の経験を私は何回かしたことがあります。
実社会で優秀で自信のある人ほど損切りできなくて
大変な損害を被り、意気消沈してしまうとう
恐ろしいことを目の当たりにしてきました。

自分の経験から学べる人は十分賢い人です。
ただし、この投資の分野では、他の人の失敗経験を
自分の痛みのように感じて同じことをしない賢さが
欲しいのです。

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今日は、台湾の80代の日本語が上手な方々と
食事をしながらお話させてもらいました。

食事を私の分までとりわけでくださったり、
早めにそこを離れる私にまんじゅうを持たせてくださったり。

「日本は韓国、中国に従軍慰安婦のことで責められているでしょ、
あれは嘘だよ。昔、募集広告でているの、私は見ましたよ。」

とか

「軍隊のとき、クラブ(慰安所のこと)の女の人に洗濯物洗ってもらってね。
洗剤ないから持っていくと喜んでくれて、 僕はまだ16歳だったから、
坊ちゃん、坊ちゃんっていってくれてね。」

「働いている人は韓国の女性が多かったね。」

「私たちはもう、毎年減っていくから、話し出来る人いなくなっちゃうね。」

とかお話いただいたので、まずは、ぜめてここに書き留めておく。

台湾の方々にあまりに親切にしていただいて、声を詰まらせている女性もいた。

そういえば、今でも、韓国クラブはたくあんあるけど、台湾クラブはきいたことがない。

もちろん、韓国にも良い方はたくさんいる。国というものが、
他国への憎しみを煽ることでしか存在を維持で
きないものでありませんように。

今日お会いできた、台湾のご老人達は、私には、昔の日本の
良い部分を体現されている、国の違いなんかまるでなくて、

とても立派な地球人だと感じました。

本当の言葉で口説けるか? 信じたい未来と予想できる未来とのズレに賭けろ。

今回は前回の記事よりもは少しだけ気軽な
記事を書きます。

でも、内容はまた真剣で大切です。

昨晩、金融業界で活躍している30代半ばの方2人と
新宿で酒を飲みながら色々な話を聞きました。

この2人は、私が別々の場所で会った人なのですが、
考え方が筋道だって、感心してしまったことと、

ベンチャースピリッツというか挑戦する気持ちの
強い人だなあと印象に残っていたので、
この2人を引き合わせようとしたのです。

そうしたら、昔一緒に働いたことがあって、
最近連絡とれなくなっていた2人だとわかりました。

私はこんな人間フェースブック同窓会みないたこと
してたりして。

プロとして1000億円を超える金額の運用もして、
きっちり良好なパフォーマンスを上げていた話も
聞きました。

どれだけ高いプレッシャーの中で働いているんだろうと
想像するのですが、本人たちは淡々としていました。

特に印象的だったことで、ここに書いても問題ない
ことを書きます。

2人とも、インフレが来ることを確信していました。
これからも金融ショックがくることを当然のことと考えている。
日本株が世界の中で ”イロモノ”のようなものと認識されている。

解説します。インフレが来るということについては、
この2人は私よりずっと強く確信のようなものを持っていました。

その証拠に個人でもローンを最大限借りて
不動産買っている。

その根拠は

日本の国の負債はインフレでしか解消方法がない。

日銀にマネタリーベースを飛躍的に増大させられた
ことで、銀行の融資基準が大きく変わってきた。
ともかく貸すことが第一に重要になってきたから
不動産は間違いなく上がる

c.東北大震災以降の貿易赤字

d.関東大震災以降の復興のための国の赤字増大
軍国化、経済指標の変化と財政破綻は
東北大震災以降に起きていることと
とても似てきている。

e.ソ連のチェルノブイリ事故の後に起きたことと
福島の原発事故以降におきていることの類似点。

ああまた固くなってきてしまいましたね。

これからのことは事実を感情をあまりいれずに
受け止めることができれば、事前に気がつけるし
理解できることのハズです。

でも、僕も、だから日本がソ連のように崩壊するとは
思えないばかりか、
実は自分で日本にインフレが起きることを予想しながら
この2人ほどは確信をもって予想できてないのです。

それは、おそらく、この2人は論理的な考えに
従うことで、そんな1000億円もの運用で良い成績を
あげるような結果を出してくる経験から、
自分の予想とそれへの確信の度合いを高めているのでしょう。

実生活では、本当のことを指摘することや
正論を言い過ぎることは、嫌われることがほとんどです。

例えば、

僕はキミのこと100人中40番目くらいの美しさだ
思うけど、僕も冴えないし、僕とつきあってくれる
のはキミくらいしかいないから、つきあってくれないか?

と正直に説明して付き合ってくれる女性はいないです。

みんな、本当のことより、自分の信じたいことを
信じたいからなのではないでしょうか?

私たちは、今の生活が続くとぼんやりと思っている。
そう信じたいから、そう思っているだけかもしれません。

そこにそう思いたいからそう思っていると言う
以外の理由を提示きる人はいるのでしょうか?

昨晩話しいていた人の一方は、自分の考えに
従って富裕層向けのファンドを運用することで
リーマンショックの時ですら、
高いパフォーマンスを上げました。

日本の個人投資家でリーマンショックのとき
空売りで利益を上げた人もいることでしょう。

ただ、彼のファンドの運用規模でリーマンショック時に
高いパフォーマンスを出すのは流動性と多額の
他人のお金を信念をもって運用しないとできないことから、
遥かに難易度が高いことです。

為替とオプションを使ったとのことですが、
さすがです。かっこいいです。

男だったら、自分の信じる未来を作り出すために
命をかけたいと思ったりします。

それはスポーツや学問や事業ならいいでしょう。

ところが、自然災害や、個別参加者の思惑など
関係ない相場でその考えは危険性を高めるだけです。

彼らと別れたあと、僕は新宿からJR中央線にのりました。
電車は東小金井で止まりました。

社内では、
「**です。しばらくそのままお待ちください。」

というアナウンスが15分おきくらいに繰り返され、
僕はそれを信じて待ち続けました。

それが実に7時間あまりも続きました。

(しばらくって、何時間だ?)

と何度も思いました。他の乗客があまりに静かで
羊のように従順なことが怖くなりました。
それからアナウンスっは

「復旧の目処はたっていません。」

に変わりました。

僕は新宿から八王子の自宅にたどり着くまで
なんと15時間もかかってしまいました。

こんなに雪の降った八王子をみるの人生初めてでした。

今まで自分が経験したことがないから、
こんなことは起きないはずだという思い込みと

「そのまましばらくお待ちください。」

というアナウンスがくりかえされることが、
まともな判断ができなかった原因になっています。

彼らが経験したことのないことを理論と歴史から
確信して行動をとれることの立派さを
人生最大の大雪で帰れなくなったことで
私のような鈍い人間は漸く再認識できたのです。

さて、そんな世界の中で個人投資家が具体的
できることを次回以降の記事で書けるようにします。

まあ雪遊びしている人が一番 幸せですよね。(笑)

明日から外国行くのでブログアップできるかわかんないです。
読者のみなさんに忘れられませんように。

こんな僕でも、なんとか生きています。

ここまで読んでくれた人にも良いことが

絶対に
きっと
確実に

ありますように。

何を投資対象とするか ラットレースを抜け出す投資対象

株式投資をお薦めします。
以下そう考える理由を述べていきます。

投資対象を、株式、不動産、為替(FX)の
三つの中から選ぶと仮定して話を進めます。

株式は、企業の成長に伴い株価が上昇し配当を
もらえる分、ゼロサムゲームである為替(FX)より、
利益を得られる期待値が高いと考えます。

これは一般論で、株では全然利益を上げられず、
おカネを失ってしまったのに、為替(FX)で
成功をした人達もいます。

ただ、誤解を恐れずに書けば、
FXで大きな利益を得た人は私の知る限り、

”幸運だった人”

”IT技術に長けて、特殊なソフトウェアを駆使して
利益をあげることで、その後FX会社に口座を
凍結されてFXに参戦できなくなった人”

が多いのです。

私の知り得ている限りでは、株の方が
為替(FX)よりも安定して生き残れている
投資家のいる確率がより高いと感じています。

これはFX会社が対面取引をしている場合が
多いことからも想像できます。

FX会社の多くは、実際の為替取引を行う
インターバンク市場で為替売買をしていないため、
FX参加者の損失がFX会社の利益となると言われて
いるほどだからです。

これではFX会社とそこに入金した個人との間で
十分に公正と言い切れるか不明のマネーゲームが
行われているととられてもしょうがありません。

もっとも、外貨貯金と比較すれば、FXのほうが
遥かに有利です。

外貨貯金ではその手数料の高さから、
FXの方が手数料が安い分は確実に有利だからです。

ただし、多くの人はFXをやった場合、
レバレッジをあげたくなる誘惑から逃げられなくなり、
ハイリスクな取引をしてしまうことになるでしょう。

余談ですが、知人がFX会社の社長とお酒を飲んだとき、
お客さんがFX口座に入金してくれることを

「売上が立つ」

と表現していたそうです。
怖い話だと思いませんか?

次に不動産について述べます。

不動産は、その分野に詳しくない人は、
この分野に詳しい人と同一の条件で売買することが
困難なのではないかと推測されます。

不動産売買の経験が豊富な人なら

”物件の目利き”
”不動産会社との良好な関係構築”
ができていることで、この分野の素人より有利な条件で
取引できると推測するのです。

また、経済状況が急変した場合に即座に売却する
という迅速な対応を取ることが不動産では困難です。

今後、日本でインフレが予想されてはいるものの、
世界各国の大胆な金融緩和により、
過剰流動性による急激な経済危機がくる可能性は
常にあります。

その場合、株式でしたら、直ぐに売却して現金に
戻せる分、不動産より、急激な変化に対応しやすいです。

もっとわかりやすく書けば、いつでも世界経済はまた
リーマンショックのようなことが起きる可能性を
持っています。

いつかはまた必ずそのようなことが起きると考えて
行動しておいた方が賢明でしょう。

そのとき株なら個人は逆指値等を設定しておけば
直ぐに売抜けて現金化することで株式市場から
逃げ出すことができます。

皮肉なことに、多額の資産をを運用する機関投資家は
このような場合に売り抜けることは、
多額の資金により自分の売買が価格に影響することと、
売買代金の流動性の観点から困難なのです。

以上のことから、仮定に上げた

”不動産”、”FX”、”株式投資”

の三つの中からであれば、消去法的に株式投資が
選択肢に残ります。
株式投資を行うことには副次的なメリットもあります。

世の中の動きを理解しやすくなり、
どのような仕事が今の世の中で利益を
あげているのかわかるようになります。

自分が次にどんな仕事をやれば、
世の中に必要とされ、喜ばれ、
利益が上がりやすいかを想像しやすくなります。

今ではほとんどの人がスマートフォンを
使うようになりました。
全く日常の一部になりましたが、これは
ほんのこの数年間での出来事です。

それと連動して、スマホに関連した銘柄の中には
株価が60倍にもなったガンホーのような企業も
でてきました。

ガンホーだけでなく、スマホ向けのゲーム、広告、
LINE関連銘柄の多くは株価を短期間で5倍以上に
してきています。

もし、あなたが、プログラマーだったら、
スマホ向けのゲーム開発会社への転職の
判断材料を早いタイミングで得ることが
出来たかもしれません。

株式投資をすることで、この世の中の仕事の
流れを経営者感覚で理解する能力が高まります。

そして、それこそ、これからの世の中で
さらに重要度が高まってくるものなのです。

いわゆる、ラットレースから抜け出して
自由を手ににいれるためにも。

なぜ投資をした方が良いか 投資をしなければならなくなるか

私は、株式投資についてのお話をする機会をもちました。 

聴いてくださったのは、大学教授、カメラマン、新聞社論説員、
自動車のエンジニアと立派な知識人の方々で、

話す前はかなり不安だったのですが、話し終えるとたいへん喜んでいただきました。

この試みを続けて欲しいと言っていただけました。
この知識は必要なのにあまり真剣には語られてないということもあったようです。

そのためこのブログでもその内容をこれから10回程度で書きます。

今までより、真剣に役に立つ内容を書きます。

質問、ご意見あればぜひ、コメントでもメッセージでもお知らせください。

重要な前提

株式投資で資金を減らさないことを第一に考え、堅実な運用を目指すこと、
また株式投資を通じてより幸福になることを第一目的に書きます。 

そのことこそが、株式投資で最も大切なことで、
結果的にも、長期的にも最良の結果を得るために一番大切なことだからです。

なぜ投資をした方が良いか しなければならないのか

日本では2013年4月からの日銀による大胆な異次元金融緩和によりに

インフレに誘導されてきています。 

日本は15年間以上にも及ぶ長いデフレを脱却しインフレに転換したのです。

デフレの時代では、貯金や現金で資産を持つことで、
最も安全確実に資産の実質的な価値を増やすことができました。

インフレの時代では、逆に貯金や現金の価値は、丁度インフレ率の分だけ減少していきます。

逆に、インフレの時代には、株や不動産は平均的なインフレ率を
上回って上昇することを期待できます。

既に、2012年11月の民主党解散から、一年間で、日経平均は70%程度上昇してきました。

大幅な円安も同時に進行したため、金融資産のほとんどを円で持つ
日本人のドルベースでの資産価値はその円安の分だけ大きく減少してしまいました。

多くの日本人はそれを意識していませんが、

日本はこの一年間で100万ドル以上の資産を持つ富裕層が
世界で圧倒的に一番減少した国になったのです。

そして今でも世界で最も使われている基軸通貨はドルなのです。

これらのことから、少なくとも
全てのの金融資産を貯金や現金でもっていることは、
むしろ今後も資産を減らすリスクが高く、

株や不動産のようにインフレと連動して資産価値を増やすことのできる
資産の保有と運用を行うことで資産減少のリスクを減らすことが
今後さらに ”今までより圧倒的”に重要になると予想されます。

また、年金がインフレによる将来の物価上昇に対して生活に
必要な分を受け取れるよう増加するかは不明なため、
一段と個人が自分の資産運用を真剣に行う必要があります。


現時点ですら、多くの高齢者が年金だけでの生活では苦しい状況となっているので、
今後高齢化がさらに進むことから、年金のみでの生活が今より困難になることは、
ほぼ確実に予想することができます。

そのため、今まで投資をしてこなかった人も投資を行ったほうが良いと考えられるのです。

現在の日本人の多くは、自国の通貨の価値が戦前戦後の混乱したことを経験していません。
戦争中に、少しでもお金の余裕があるとそれで反物を買っていた若者がいました。

その若者は日本が戦争に負けることと、
その後、日本のお金の価値がほとんどなくなることを確信をもって予想していました。

だからこそ、お金を反物に変えておけば、
その価値が将来お金の価値を大きく上回っていくことを予測できたのです。

そしてその予測のとおり、戦後その反物を売って大きな利益を得ることができました。
その若者こそ、戦後、
相場予想を次々に的中させ立花証券社長として大活躍した石井久さんです。

独眼竜のペンネームでも有名な方です。

そして、これからの日本は日本円という通貨の価値、不動産の価値が
大きく変わる時代になる可能性が高くそれは既にこの一年半の間に
始ってきたことといえるのでしょう。

10億円以上の資産を持つ富裕層向けの資金運用をされている
非常に優秀な本物中の本物のファンドマネージャーの方々と
お話したときに特に印象に残ったことがあります。

彼らは、各国中央銀行のデータを詳細に分析しているということです。

お金、通貨というもののルールが所詮は中央銀行によって作られるものに
過ぎないことを熟知しているからそれを分析することで、
金融危機でも資産を減らさないどころが増やす運用を行えていることを知りました。


そして日本銀行は驚くべきほど大胆な金融緩和をして今までのルールを大きく変えてきました。

それこそが、今後今まで以上に日本人が投資をした方がよくなるであろうと
予想する最大の理由なのです。

もう一点、日本では東北大震災を大きな契機として、貿易赤字のままになっています。
経常黒字も減少を続けています。

このことからも、長期的に日本円の価値は落ちていくことが予想されます。
円安にふれても、製造業がなかなか日本に戻ってこないのですから、
貿易赤字の解消は困難なのでしょう。

これらのことから、今後、投資をした方が良い。

投資をしないで貯金だけだと損する可能性が高いと思われるのです。

現在、あまりお金のない人でも、10万円以下からでも投資を経験してスキルを磨いて
行くことで自分の未来を変えることができます。

現在活躍している30代の億トレーダーのほとんどが 100万円前後程度から
トレードを始めているのです。

投資には自分の経済状況を大きく変えられる可能性があります。

それも投資を始めた方がよいと考える理由の一つです。

正しいことが平和にはつながらない悲劇

ロシア政治経済ジャーナルの北野さんを私は尊敬しています。

その彼の記事で、特に多くの方に知ってもらいたい記事があるので、
今回はそれを紹介します。以下です。

【RPE】【靖国参拝】★総理が「中国の罠」にはまった具体的影響がではじ めました
http://archive.mag2.com/0000012950/20140108000000001.html



僕は昨年10月下旬から、多くの方にお会いさせてもらってきています。

先日はあるバーでまで安倍総理の靖国参拝についての議論になりました。


ものすごい勢いで、日本人の意識が変わってきていると、自分が
あっている人たちから感じます。

今までの、自虐的な歴史教育への反動があるようです。

日本人は、正しいことをしている。
日本人は 優秀である。
世界を日本が救う。

そういう意見を述べる人が急に僕の周りにも多くなっています。

日本が道義的に正しいことをすることが、

日本の平和を維持できる確率を下げているかもしれないという、

冷静な話を出来る人に、残念ながら一人も直接に会ったことがありません。

私にも子供がいるので、日本の平和が続くことを心から強く願っています。

日本の平和を維持できる確率を上げるためには、
北野さんが書いていることを

”段階的に進める”

ことが、正しいと、私の知り得る情報から確からしいものを
つなぎ合わせると思えるのです。

友達が少ない優等生が正しいことをしているのに、
集団からいじめを受けたら悲劇ですよね。

日本がそういう方向にいかないように、冷静な考えを持てる人が
増えることを強く願っています。

北野さんのメルマガと本をよく読みましょう。
冷静に段階的に分析して物事をわかりやすく考えることを学べます。

強欲死すべし

新年早々、やらかした。

自分としては過去最高の買いポジションで年を越してて
大発会であれだから、当然である。

含み益は半減して、それをあろうことか、デイトレで取り返そうとして
さらに、利益を減らした。

日中信用枠一杯に達し、そのまま持ち越して、
翌日ギャップダウンでもしたら、
破綻してしまうのがわかったので、
頭の中でサイレンがなり、叫び声がコダマするような
状態だったが、 ここはスターバックスである。

気分転換に、スターバックするラテを追加で注文すると
おれはこれを一体何杯買えるお金を賭けているんだと
余計な計算をしてしまった。

ともかく、自分のこの危機感に素直に従うべきだと
ポジションを全部解消した。

そうすると、頭の中で計算していた金額よりさらに減っている。

そうだ、今年から、利益に対して税金が20%かかるんから、
利益を確定した時点でその分が源泉徴収されるんだ。

話は変わるが、次女が急に電話をかけてきて、

”プレスビルダー”

というものを、買ってくれという。

楽器の演奏を練習するための器具らしい。

3600円した。

それを次女がとてもよろこんでくれた。

僕はそんな地味な生活をしているのに、

俺はなんという無茶苦茶なことをしているんだろうと目が覚めた。

こないだ書いた投資レポートも、いかに安全性を高めて、
防衛的投資家になれることを書いて、良い内容でかけたのに、

自分はまるで、自殺的投資家になろうとしているかのようなことを
してしまっている。

僕は、自分のためだけには頑張れないのだ。

娘のためにも頑張ろうとか、もう少しまともな感覚でやろう。

それにしても、株式の利益に20%の税金かかることは
確実に個人投資家の生存率を減らすことを実感しました。


大発会前日

日本が正月休みの間に、世界の株は下落した。(アチャー)

CMEの日経平均先物円建ては 16、050円で

年末の日経平均は 16.291円で終わっているから、

とりあえず、大発会は日経平均下がって始まるのだろうけど、
たくさん持ち越してしまった僕になにかやれることはあるだろうか?

意外と、明日の大発会ではTOPIXはあまり下がらないか、
ひょっとするとプラスで終わったりしないか。

自分がもっているから、希望的な観測をしてしまっているだけだろうか?

今、予想できるのは、

1.明日も日経よりもTOPIXが強いであろうこと。

2.今の相場は、細かい損切りより、ある程度の期間は怖くても保有を続けていたほうが
含み益が膨らみそうなこと。


自分の予想が当たるかに自信なくても、そう予想するならそうするしかない。
でも設定したトレーリングストップと逆指値はいじらないでそのままにしておく。


昨晩、遅くまで楽しく飲んだのに、明け方から、うなされて、
朝日がまだ登りかけの坂道を登って、またスターバックスまできた。

少し酔いの残った体で、坂道を登ったら、ちょっとグッタリした。

今も、僕は泳ぎ続けないと呼吸できなくなるマグロのような状態のままだ。

娘のアッシー生活

親らしいこともほとんどできてないので、
罪滅しのように、

娘たちを車で送り迎えできることには積極的に出動している。

それで、娘達が駅まで迎えにきてとか、いわれると行き、
イオンモールまで買い物に行きたいと言われれば、
連れて行き、買い物のお金をただただ提供する。

そんな生活が続いている。まあいいか。

アドウェイズを訪問した記憶

昨年、全上場企業の中で最も株価の上昇率が
高かったのはアドウェイズで18倍以上になっている。

数年前の暮れだか、正月に、社会勉強に娘を連れてアドウェイズを
訪問したことがある。

無理にアライアンスを組もうとしていたけど、あってくれた。

アドウェイズのアライアンス担当社員は話し込むと、
実はグリーに転職が決まってましてと話しだした。

そういえば、それ以前にあっていた、アドウェイズの社員も
やめて起業したりという話をしていた。

その後、その時あっていたグリーに転職した社員の関連で
グリーとのビジネスが拡大したらしい。

アドウェイズの経営は独特だ。

色々書きたいことはあるが、

ここまで成長してきているのは社長が色々な人の協力を
得やすい特別な人柄だということなのではないかと思う。

どう考えても、自社に不利な下手すると支払いが膨大になる契約条件で
実際に支払いが膨大になっても、それを無理矢理でも支払い切ってしまう。

その取引だけ見ると、大損害でも、この会社と付き合うと面白いと
思われるというようなところがあるのかもしれない。

僕はアドウェイズの株は全く買うことができなかった。

もらった給料は直ぐに使い切ってしまうという社長さんは
今は使い切れないほどの株資産をもったのだろうけど、

それは、その使い切る潔さによってできたファンのおかげかもしれない。


メイドカジノ

昨日、一般参賀に初めて参加して思った。

天皇陛下は、スーパースターの中のスーパースターで、
その一挙手一投足に狂喜乱舞するのが日本国民なのである。

中国や韓国が日本を批難し続ける気持ちがちょっと想像つくような気がした。

隣国からしたら、怖いんだと思う。

かたや反政府デモやら、反乱がしょっちゅう起きている国で、

日本は、天皇のもとにこれだけ一体感をもつことに喜びを感じる国なのだから。


そのあと、靖国神社にいったけど、混んでいるので中には入らなかった。

そのあと、

メイドカジノ

に連れて行ってもらった。

僕はメイドカフェに行ったことないので、それに行ってみたいといったのだけど、
他の方々の好みでメイドカジノになった。

そこで、ポーカーのテキサスホールデムというのをやった。

ディーラーがメイドなのだ。

メイドさん達は、それぞれ、自分のアピールしやすいポイントをわかって
それをきちんとアピールするよう頑張っているようだった。

顔の綺麗なメイドは顔を、
スタイルの良いメイドはスタイルを、
男っぽい雰囲気のメイドは、そういう雰囲気を、

さてゲームは、一度勝って、自分の持ちチップを増やしてから、
減らしていいやという態度でゲームを続けたらみるみる減っていって、
それがカタルシスを覚えるくらい快感で、自分の破滅願望を含んだ
やばさを感じた。

けど、これは本当のお金じゃない。

金なんか本当に俺の欲しいもんじゃないんだという気持ちを
チケットを自ら失うようなゲームをすることで、スッとしていた。

そして、今日、世界で株が下落している。

月曜の大発会は悲惨なことになるのか。

新年早々、自分が実際にお金をたくさん失いそうだとわかる
今この時、

当たり前だけど、少しもすっとしない。