こんにちは、春日市の司法書士YUKAです。

 

 

今日は、私が司法書士試験に合格した秘訣をお話します。

これ、意図したわけじゃないんですけど、振り返ってみると、

あれがあったから合格できたんじゃないかな~と思う出来事です。

 

大きく分けて、3つほどあるんですが、どれもこれも、ざっくり

言うと、「気の持ちよう」に関するものです。

精神面って、やっぱり大きいな、と今振り返ると思います。

 

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4回目の試験に落ちた時、「こんなん、やってられるかぁぁイラッ」と

心のちゃぶ台をひっくり返し、「もうやってられない、もうやめてやるっ」と

受験勉強をやめました。

 

それから1年ぐらいボーっとフリーターをしていたのですが、就職しようと

思い、司法書士事務所に補助者(事務員のこと)として就職しました。

受験するつもりはなかったんですが、知識だけはいっぱいあったので

せめて役立てたいと思い、司法書士事務所を選びました。

 

いきなりですが、

合格の秘訣その一は、ずばりこれです。

「司法書士事務所に就職した」

 

どういうことかと言うと、

4回目の受験の時、合格したいと思いつつ、心のどこかで
「合格できるわけない」と強く信じていたんです。
 
だって、「司法書士試験に合格したことがないから」
 
 
当たり前なんですけどね。。
でも、人間経験したことがないことって、なかなか信じられなくないですか?
合格したことは一度もない。
対して、不合格は3回もある。
不合格のイメージはできる。
合格のイメージができないガーン
 
 
過去4回の受験生活は、周りに受験生はいても、リアルな司法書士
がいない状態。予備校の先生は司法書士の資格持ってましたけど、
そんなに身近な存在でもなく。
 
 
ところが、司法書士事務所に入って、司法書士が身近にたくさんいる
状態。それまでは、どこか別世界の人間と思っていた人たちが、すぐ
そばにいて、普通に会話できる状態。
そして、別に特別な人間というわけでもなさそう。
 
そう、だんだん司法書士が雲の上の存在ではなく、身近なものになって
いったんです!
 
で、1年ぐらい働いたら、なんとなくまた試験受けてみようかなーという
気持ちも芽生えてきました。
 

 

そして、合格の秘訣その2は

 

「案外さらっと合格するんじゃない?」と軽い感じで

先輩(司法書士)から言われたこと

 

これ、わかります?

友達に言われたんじゃダメなんです。それに、重い感じで言われてもダメ

だったと思います。

 

「既に合格している人」から「軽い感じ」で言われた

ってところがポイントです。

 

それまで、「合格するわけない」「合格するのは難しい」という思い込み

を、一瞬で壊してくれたんです!

そのとき、ほんとに「あれ?もしかして合格できるかも」と素直に思えた

んです。

 

「何を言われたか」も重要だけど、「誰に言われたか」というのはさらに

重要だな、と感じた出来事です。

 

こうやって、合格マインドが出来上がっていったんですが、さすがにそれ

だけでは合格できなくて、さらにもう一つ、

最強にして最大の合格の秘訣がありました照れ

 

 

長くなりそうなので、きょうはここまで。次回に続く、、