DVD・猿の惑星(1968)を鑑賞◎&ふしぎの国のバード10巻
今日は日曜日
夕方から映画・猿の惑星(1968)を鑑賞しました
1968年公開のSF映画の金字塔となった大ヒットシリーズの第1作め
地球から320光年の長い旅の末、とある惑星に不時着した宇宙飛行士3人
そこには言葉を話せない原始的な人間たちがおり、言葉を話す猿たちが支配する猿の惑星だった
人間狩りをする猿の軍隊に捕らえられたテイラー(チャールトン・ヘストンさん)仲間と離れ離れになり、銃で喉を撃たれて言葉を喋れなくなってしまう
科学者の猿、コーネリアスとジーラの助けを借りて一緒に囚われた人間の娘ノバを連れて禁断地域に逃亡するのだが‥
日本でも大ブームを巻き起こした作品
子供の頃、月曜ロードショーで観て、心を奪われるほど強い印象が残っていましたが、今観ても素晴らしい
◎
原点にして頂点という表現がピタリと合います
◎
宇宙船で人工睡眠中に惑星に不時着、クルーのうち1人は事故で亡くなっており、3人で惑星に降り立つも誰もいなかった
水浴び中に宇宙服を盗まれ人間たちがいた事が発覚
その言葉を喋れない人間たちが恐れる、高い知能を持ち言葉を喋る猿たちが登場
1950年代のカリフォルニア州のロケ地は素晴らしいところだったし、カメラワークやアクションなど目を見張るものがありました
特筆すべきは猿の特殊メイク、アカデミー特別賞を受賞した事があるほど精巧、精密でした
一番は人間社会の風刺、作品を通じて人間がいかに傲慢で勝手な存在か、猿の社会を通じて痛いほどよくわかりましたよ
今の時代だからこそ核戦争やっちまったのか!という恐怖が響くんじゃないかな
原作者はピエール・ブール氏、猿の惑星の他にも戦場にかける橋を書いた小説家、自分的にまさかのフランス人ですわ
改めて観ても素晴らしい作品、音楽も良かった
4月に旧作シリーズのDVDをゲットしているのでじっくりと続編を観てみたいと思います
(笑)
ふしぎの国のバード10巻
今日は10巻を読みました
わかりやすくて面白かったです
(^^)
同時期に買った宗像教授セレクション
これはちと自分には難しく感じました
でも星野之宣さんはデビューした頃から知っており、ブルーシティや巨人たちの伝説で熱狂したくちですよ
(笑)
何だかんだで未だに読み続けているのは彼の作品だけかも?
今日も温泉に行って、ほっともっとでビーフ弁当を買って食べました
ビーフ弁当は良い、スゴく美味しい〜♪
昨日は吉牛だったけどビーフ弁当にはかなわないでしょう
今日はこのへんで
ではでは‥