金曜日は全国から集まった仲間との会議、終わった後はお約束の同期会でした。17人が集まりわいわいガヤガヤ。

土日はスタンプショウで浅草へ。外人さんの多いこと。

 

 土曜日のお昼は宇奈ととでうな丼ダブルセット。

小生以外は外人さん。みなアジアの方、更に店員3人も外人さん。これには驚きました。

 

 

 作品を見て、ブースを漁って、研究会ブースでもお買い物。限定25セット(3冊組・660頁)の最後の1セットも入手出来ました。

 夜は懇親会に初参加。富山の某氏や札幌の某氏のお会いできました。9月に富山のJPS全国大会にプチ講師で参加予定。「北陸5国の丸一型日付印の集め方」なるテーマで1フレーム作品展示と文献販売と講演を行う予定です。津田沼徒然草復刻版も提供します。とはいえ、その準備はスタンプショウ広島2024の後になります。

 

 さらに2次会はJPSのお歴々の中に何故か紛れて福井元会長を偲んで町中華に。紹興酒をたっぷり頂いてお開き。

翌日確認したところ、某氏3名は3次会に突入したとのこと、それも良きこと。

 

 さて、本日のテーマは、鉄道/継越係員/神戸岡山間の丸一型日付印の葉書 です。

 先日、ヤフオクでバトったやつです。状態は良くありませんが、梶原ノートでは抹消印としては使われていないとの記載があるので、鉄郵印のように抹消しているところが秀逸です。本来押される鉄郵丸一型日付印が押されずにこちらの印顆が使用されたのでしょう。

 データは、明治36年7月8日上り四便。播磨国揖保郡石海村→大阪市北区西野田あてです。

 

 

 小生のコレクションには、書留便の中継印のようなものもあります。こちらも状態はイマイチですが、印影はグッドなんです。

 データは、明治38年12月9日上り三便。周防の柳井から備中国川上郡吹屋あてです。

これは梶原ノートで「てつゆう」第30号(昭和50年)に掲載されていたものと同一と思いましたが、明治40年5月13日上2便の事例でしたので、異なるアイテムです。

 

 鉄郵作品はいつか作りたいと思いますが、まだまだネタは不十分。継続課題です。