スタンペックス・ジャパン2023に行く前日に雲山金鉱の櫛型印を書いたからでしょうか、会場の即売ブースで2点目の稷山金鉱の丸一型日付印を入手出来ました。

 

 と言うことで、本日のテーマは、稷山金鉱の丸一型日付印 です。

 データは、韓国/稷山金鉱 明治39年4月12日イ便 → 

下総/木下 明治39年4月17日イ便

 

 

〔稷山金鉱郵便受取所の沿革〕

 

逓送ルートを考えると

稷山金鉱郵便受取所から鉄道で釜山に送られ、

釜山から船で長崎ー神戸ー横濱と来て、

鉄道にて成田経由で木下に送られたと思われます。

〔韓国内での鉄道ルート〕